久々にコート着ました。
最近ちょくちょく揺れるから
常にグラグラ感覚になってて気分は悪いし変に緊張するしで
何ともいえない生活を送っています。
でも
ここ数日でようやく寒くなってきましたね。秋冬はこうでなくっちゃ。
といいつつ朝起きるのとかはアレなのであった。
そろそろ鍋の季節やね。
でも大人になればなるほど精神が脆弱になっていくっていうのは
本当の話だったのかもね?と。
そんな事も感じる
センチ気味の毎日でもあります。夜明け前、夜明け前・・・。
【第68回】 平らな世界/FoZZtone
個人的に、人間は孤独からは逃れられない生き物だと思います。
人って同じ様で
全然同じには出来てないと感じるんですよね。
考え方も生き方も違う趣向も違う
重なる部分と重ならない部分ならば後者の方が圧倒的に大きい。そこを無理に合わせると軋みが出てくるし
心も痛いしで
精神状態てんやわんやになっちゃうんですけど。
ずっと平行線の中にいるような感覚で
そこで会う人っていうのは、限りなく少ない上にずっと一緒な訳もない。
歌の中の解釈とは違うと思うんですけど、
平らな世界っていうのはそういうことだと私的には思うんです。
だけど、平行線が違う者同士で、生きてきた土壌も違う者同士で
想いを語り合うことは出来るというか
互いの人生を
その生き様を共有することは出来ると思うんです。滅多に重ならないし、ズレも大きく存在するけれど
でも、それでも伝える事は、記憶に留めて置くことは出来る。それが出来るなら
それが少しでも他人に伝わるならば
そんな平行線にも価値があるんじゃないか、って思える。そんな風に思いたい。
結局それで何かが変わるだとか
劇的な想いだとか
そんな甘っちょろい歌ではないけれど、
素朴で純度の高い、「何か良いなあ」って思える感じの名バラッドに仕上がってると感じる曲です。
ナチュラルに歌ってるな~と思いきや壮大になっていくサウンドの変化も聴き所、ですね。
多分、描き方は違うけどロストインタイムの「ひとりごと」もテーマ的には近いものがあるんじゃないか、と。
方向性は逆向きですけどね。セットで聴いてもいいかもしれない。
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