ケンジの目の前で、ゴッドマーズの両腕…ウラヌスとタイタンが崩れ落ちた。
そして、両腕を失ったゴッドマーズが片膝をつくように倒れた。
通信機を通して聞こえた、タケルの
「俺は生きる!」
という叫びと同時のファイナルゴッドマーズ。
タケルは一体、どんな気持ちでマーグが乗った戦闘メカを斬ったのか。
肉弾戦でも、メカ戦でも、タケルは心身ともに追い込まれていた。
マーグの変貌が信じられず、激しく動揺し、その動揺がタケルが追い込まれる隙を作った。
結果的には勝ったが、戦いとしてはタケルは敗れてしまった。
戦いが終わると、いつもすぐに分離してそれぞれの地に戻って行く六神ロボも、そこに留まったままだ。
「(何かがおかしい。タケルは一体どうしたのだ?)」
ケンジが不審に思った時、片膝を付いたゴッドマーズが分離した。
そしてガイヤーの胸部から発せられる光の中を、タケルが降りてきた。
「(良かった、無事だったか)」
と、思った矢先。
地上に降りてきたタケルは、自らの力で立つ事ができずそのまま叢に倒れ込んだ。
「タケル!」
クラッシャーのメンバーが、弾かれたようにタケルに近寄る。
タケルの瞳は閉じられ、見る限り、身体中に擦過傷が見て取れる。
マーグとの肉弾戦と、戦闘メカによって浴びせられた衝撃波で、タケルの体力は著しく失われていた。
ケンジが力なく横たわるタケルの上半身を抱き起こす。
「呼吸も脈拍も大丈夫だ。ミカ、バトルキャンプに連絡を取って、タケルの救急受け入れ態勢を連絡しろ。」
「はい!」
ミカが急いで1号機に連絡の為に戻る。
「アキラ、1号機と2号機の故障はどうなっている?」
「両機とも、まだ完全には…。3号機は無傷です。」
アキラが顔を曇らせる。
「判った。俺が3号機でタケルを運ぶ。ナオト、タケルを載せるのを手伝ってくれ。
アキラは1号機と2号機の修理が終了次第、ミカ、ナオトと戻って来るんだ。」
「隊長!3号機で2人は無理です!」
「だが、今まともに飛ばせるのは3号機だけだ。不安定な1号機や2号機で飛んで、途中で故障が原因で何かあってはより危険だ!
バトルキャンプからの救援機を待つよりも、3号機で戻った方が早い。」
一瞬、ナオトが何か言いたげな表情をしたが、すぐに真顔に戻った。
「…了解しました。タケルは何処に乗せますか?」
「タケルは俺の膝に横向きに座らせる。頼むぞナオト。」
ケンジがタケルの上半身を抱え、ナオトがタケルの脚を支えて、小さな3号機に辛うじてケンジとタケルが搭乗した。
「後を頼むぞ、ナオト!」
そう言うとすぐにキャノピーを閉じ、3号機はバトルキャンプに向かって飛び立った。
通常、一人乗りの3号機に大柄なケンジが座り、その膝にタケルを座らせるとコクピットに余裕はない。
操縦桿を慎重に動かし、タケルの様子を見ながら、ケンジは慎重に3号機を飛ばした。
「う…」
苦しいのか、タケルが小さな呻き声を上げた。
「大丈夫かタケル?もう少し我慢してくれ。すぐにバトルキャンプに戻れるぞ」
ケンジがタケルを励ます。
操縦桿は右手で握ったまま、左手でタケルの額にうっすらと浮かぶ汗を拭ってやる。
それに反応したのか、タケルがうっすらと目を開いた。
傷のせいなのか、体力を消耗したせいなのか、それともマーグに対する精神的ショックからか、瞳は焦点が合わずぼんやりと虚空を漂っている。
「…飛鳥さ…ん?」
タケルが口を開いた。
だが、いつものタケルと様子が違う。
「…飛鳥さん…僕…」
「(タケル、記憶が混乱しているのか?)」
タケルがケンジを"飛鳥さん"と呼んでいたのは、タケルがクラッシャー隊に入隊するまで、15歳になるまでだ。
自分のことを"僕"と言っていたのもそれまでだった。
「僕、どうしちゃったのかな?頭がガンガンするんだ。何だか身体中も重くて痛いんです…」
「…あ、ああ、タケルくん、ちょっと怪我をしたんだ。今、すぐ病院に連れて行ってあげるからな、安心してていいぞ。」
「うん、ありがとうございます、飛鳥さん。僕、何だか眠たくなってきちゃった…」
超能力を使いすぎたのか、それとも傷のせいか、タケルの顔の赤みが増している。
「俺がちゃんと病院に連れて言ってやるから、眠ってていいぞ。いや、眠るんだ」
3号機の揺れを抑え、それでもタケルを安心させる為にケンジは笑顔でタケルに言い聞かせる。
「うん…」
ケンジの言葉に安心したのか、タケルは小さな声で返事を返すと、そのままケンジの膝の上で寝入ってしまった。
ギシン星との戦いが始まってから、どんなに辛い戦いの後でも、タケルの意識が混乱することは無かった。
今のタケルの様子に不安を感じたケンジが、バトルキャンプに連絡を入れる。
「こちら、3号機飛鳥です。明神タケルの傷は擦過傷程度ですが、意識が混乱している様子です。
精神的にかなり不安定な様子の為、治療中に明神夫人が彼に付き添えるよう、手配をお願い致します。
あと3分で到着しますので、よろしくお願い致します。」
通信を終えたケンジは、タケルが彼自身の腹部の上に置いている両手の上に、自分の左手をそっと添えた。
「(タケル…、苦しいだろうが負けるな。すぐに手当をしてやる。それまで頑張れ)」
ケンジの左手がキュッと握られた。
まるでタケルがケンジにすがるように。
二人を乗せた3号機は滑るようにバトルキャンプの地上滑走路、救急隊が待機している場所へ着陸していった。
タケルをコクピットから降ろし、救急隊に任せたケンジは、ついさっきまでタケルが握っていた自分の左手を見つめた。
"飛鳥さん"
うわごとのようにタケルが自分の事を呼んでいた事を思い出す。
あれは一体何歳のタケルだったのだろう。
ギシン星との、マーグとの戦いが続く限り、タケルはあのような思いをしなければならないのだろうか。
たった一人の肉親、双子の兄との戦いが続く限り。
マーグへの想いを裏切られたタケルの心を自分はどう救ってやればいいのか。
タケルのクラッシャー隊入隊までそうであったように、自分が兄的存在としてタケルに相対すればいいのだろうか。
機内でのタケルの様子を思いだしながら、ケンジは考えた。
「(いや、俺はクラッシャー隊の隊長だ。タケルにだけ個人的且つ感情的に接してはいけない。
だが、"兄"という存在を失ったタケルには、兄的な後ろ盾が必要かもしれない。
俺にできるかどうかは判らないが、タケルが必要とするなら、そうしてやろう。
とにかく、いまタケルが見ているであろう悪夢から醒めた時には。)」
ケンジは握った左拳に力を込め、医療区へと歩き始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢の終わりに残るものは
ひとにぎりの愛と君の微笑みでいい
written by T.Takamizawa
*****************************************************
後書きと言うか悪あがき
先日、病院でうとうとしながら診察を待っている間に降ってきたお話です。
15話と16話の間のお話ですね。
艶かしいシーンはありませんが、ケンジがタケルを膝抱っこしてます。
それもあの狭い3号機で!
うひゃー、凄い密着度(爆)
ケンジさん、ちゃんと操縦桿を動かせたのでしょうか(笑)
まさか自分の操縦…ゲフンゲフン(以下略)
ケンジさんの生い立ちが不明ですが、クラッシャー隊のメンバーに対しては隊長として厳しい面と、兄貴的優しさも見せてますからね。
23歳なのに、自分の立ち位置を十分弁えた大人ですよ、ケンジさん。
そのケンジを10年近く前から知ってるタケルですからね、普段、両親と3人だけの生活なだけに、ケンジの事を兄のように慕っていても不思議はない筈。
てなわけで、兄弟風味のケン×タケを書いてみました。
3号機で密着度若干アップで(笑)
最期に引用した歌詞は、某3人グループALフィーです(笑)
歌全体では兄×弟なんですけど、この部分だけ切り取るとケン×タケでもいけるかな?と、引用してみました。
優しくて切ないラブソングです。
あいも変わらず、しょーもないSSですが、お読み下さって有難うございました。
そして、両腕を失ったゴッドマーズが片膝をつくように倒れた。
通信機を通して聞こえた、タケルの
「俺は生きる!」
という叫びと同時のファイナルゴッドマーズ。
タケルは一体、どんな気持ちでマーグが乗った戦闘メカを斬ったのか。
肉弾戦でも、メカ戦でも、タケルは心身ともに追い込まれていた。
マーグの変貌が信じられず、激しく動揺し、その動揺がタケルが追い込まれる隙を作った。
結果的には勝ったが、戦いとしてはタケルは敗れてしまった。
戦いが終わると、いつもすぐに分離してそれぞれの地に戻って行く六神ロボも、そこに留まったままだ。
「(何かがおかしい。タケルは一体どうしたのだ?)」
ケンジが不審に思った時、片膝を付いたゴッドマーズが分離した。
そしてガイヤーの胸部から発せられる光の中を、タケルが降りてきた。
「(良かった、無事だったか)」
と、思った矢先。
地上に降りてきたタケルは、自らの力で立つ事ができずそのまま叢に倒れ込んだ。
「タケル!」
クラッシャーのメンバーが、弾かれたようにタケルに近寄る。
タケルの瞳は閉じられ、見る限り、身体中に擦過傷が見て取れる。
マーグとの肉弾戦と、戦闘メカによって浴びせられた衝撃波で、タケルの体力は著しく失われていた。
ケンジが力なく横たわるタケルの上半身を抱き起こす。
「呼吸も脈拍も大丈夫だ。ミカ、バトルキャンプに連絡を取って、タケルの救急受け入れ態勢を連絡しろ。」
「はい!」
ミカが急いで1号機に連絡の為に戻る。
「アキラ、1号機と2号機の故障はどうなっている?」
「両機とも、まだ完全には…。3号機は無傷です。」
アキラが顔を曇らせる。
「判った。俺が3号機でタケルを運ぶ。ナオト、タケルを載せるのを手伝ってくれ。
アキラは1号機と2号機の修理が終了次第、ミカ、ナオトと戻って来るんだ。」
「隊長!3号機で2人は無理です!」
「だが、今まともに飛ばせるのは3号機だけだ。不安定な1号機や2号機で飛んで、途中で故障が原因で何かあってはより危険だ!
バトルキャンプからの救援機を待つよりも、3号機で戻った方が早い。」
一瞬、ナオトが何か言いたげな表情をしたが、すぐに真顔に戻った。
「…了解しました。タケルは何処に乗せますか?」
「タケルは俺の膝に横向きに座らせる。頼むぞナオト。」
ケンジがタケルの上半身を抱え、ナオトがタケルの脚を支えて、小さな3号機に辛うじてケンジとタケルが搭乗した。
「後を頼むぞ、ナオト!」
そう言うとすぐにキャノピーを閉じ、3号機はバトルキャンプに向かって飛び立った。
通常、一人乗りの3号機に大柄なケンジが座り、その膝にタケルを座らせるとコクピットに余裕はない。
操縦桿を慎重に動かし、タケルの様子を見ながら、ケンジは慎重に3号機を飛ばした。
「う…」
苦しいのか、タケルが小さな呻き声を上げた。
「大丈夫かタケル?もう少し我慢してくれ。すぐにバトルキャンプに戻れるぞ」
ケンジがタケルを励ます。
操縦桿は右手で握ったまま、左手でタケルの額にうっすらと浮かぶ汗を拭ってやる。
それに反応したのか、タケルがうっすらと目を開いた。
傷のせいなのか、体力を消耗したせいなのか、それともマーグに対する精神的ショックからか、瞳は焦点が合わずぼんやりと虚空を漂っている。
「…飛鳥さ…ん?」
タケルが口を開いた。
だが、いつものタケルと様子が違う。
「…飛鳥さん…僕…」
「(タケル、記憶が混乱しているのか?)」
タケルがケンジを"飛鳥さん"と呼んでいたのは、タケルがクラッシャー隊に入隊するまで、15歳になるまでだ。
自分のことを"僕"と言っていたのもそれまでだった。
「僕、どうしちゃったのかな?頭がガンガンするんだ。何だか身体中も重くて痛いんです…」
「…あ、ああ、タケルくん、ちょっと怪我をしたんだ。今、すぐ病院に連れて行ってあげるからな、安心してていいぞ。」
「うん、ありがとうございます、飛鳥さん。僕、何だか眠たくなってきちゃった…」
超能力を使いすぎたのか、それとも傷のせいか、タケルの顔の赤みが増している。
「俺がちゃんと病院に連れて言ってやるから、眠ってていいぞ。いや、眠るんだ」
3号機の揺れを抑え、それでもタケルを安心させる為にケンジは笑顔でタケルに言い聞かせる。
「うん…」
ケンジの言葉に安心したのか、タケルは小さな声で返事を返すと、そのままケンジの膝の上で寝入ってしまった。
ギシン星との戦いが始まってから、どんなに辛い戦いの後でも、タケルの意識が混乱することは無かった。
今のタケルの様子に不安を感じたケンジが、バトルキャンプに連絡を入れる。
「こちら、3号機飛鳥です。明神タケルの傷は擦過傷程度ですが、意識が混乱している様子です。
精神的にかなり不安定な様子の為、治療中に明神夫人が彼に付き添えるよう、手配をお願い致します。
あと3分で到着しますので、よろしくお願い致します。」
通信を終えたケンジは、タケルが彼自身の腹部の上に置いている両手の上に、自分の左手をそっと添えた。
「(タケル…、苦しいだろうが負けるな。すぐに手当をしてやる。それまで頑張れ)」
ケンジの左手がキュッと握られた。
まるでタケルがケンジにすがるように。
二人を乗せた3号機は滑るようにバトルキャンプの地上滑走路、救急隊が待機している場所へ着陸していった。
タケルをコクピットから降ろし、救急隊に任せたケンジは、ついさっきまでタケルが握っていた自分の左手を見つめた。
"飛鳥さん"
うわごとのようにタケルが自分の事を呼んでいた事を思い出す。
あれは一体何歳のタケルだったのだろう。
ギシン星との、マーグとの戦いが続く限り、タケルはあのような思いをしなければならないのだろうか。
たった一人の肉親、双子の兄との戦いが続く限り。
マーグへの想いを裏切られたタケルの心を自分はどう救ってやればいいのか。
タケルのクラッシャー隊入隊までそうであったように、自分が兄的存在としてタケルに相対すればいいのだろうか。
機内でのタケルの様子を思いだしながら、ケンジは考えた。
「(いや、俺はクラッシャー隊の隊長だ。タケルにだけ個人的且つ感情的に接してはいけない。
だが、"兄"という存在を失ったタケルには、兄的な後ろ盾が必要かもしれない。
俺にできるかどうかは判らないが、タケルが必要とするなら、そうしてやろう。
とにかく、いまタケルが見ているであろう悪夢から醒めた時には。)」
ケンジは握った左拳に力を込め、医療区へと歩き始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢の終わりに残るものは
ひとにぎりの愛と君の微笑みでいい
written by T.Takamizawa
*****************************************************
後書きと言うか悪あがき
先日、病院でうとうとしながら診察を待っている間に降ってきたお話です。
15話と16話の間のお話ですね。
艶かしいシーンはありませんが、ケンジがタケルを膝抱っこしてます。
それもあの狭い3号機で!
うひゃー、凄い密着度(爆)
ケンジさん、ちゃんと操縦桿を動かせたのでしょうか(笑)
まさか自分の操縦…ゲフンゲフン(以下略)
ケンジさんの生い立ちが不明ですが、クラッシャー隊のメンバーに対しては隊長として厳しい面と、兄貴的優しさも見せてますからね。
23歳なのに、自分の立ち位置を十分弁えた大人ですよ、ケンジさん。
そのケンジを10年近く前から知ってるタケルですからね、普段、両親と3人だけの生活なだけに、ケンジの事を兄のように慕っていても不思議はない筈。
てなわけで、兄弟風味のケン×タケを書いてみました。
3号機で密着度若干アップで(笑)
最期に引用した歌詞は、某3人グループALフィーです(笑)
歌全体では兄×弟なんですけど、この部分だけ切り取るとケン×タケでもいけるかな?と、引用してみました。
優しくて切ないラブソングです。
あいも変わらず、しょーもないSSですが、お読み下さって有難うございました。
しっとりと兄弟的な雰囲気が良いですね。マーグ兄さんより兄弟っぽい。(笑)ケンジさんに甘えモードなタケル君、ナイスです。本編だとタケル君がケンジさんを抱っこしてましたが、こういう逆バージョンも見たかったですね。また新作楽しみにしております。取り敢えずは御身体無理せず、充分養生なさって下さい。
マーグと兄弟の名乗りをした後なだけに、マーグの変貌にショックを受けて、子供の頃に兄的存在だったケンジに、無意識のうちに甘え、縋ってしまったと言うことで。
最近、全話見直してみたんですけど、ケンジって、結構タケルを気にかけてるし、ちゃんと考えてるんですよね。
おかげでいっそうケンタケに
身体の心配までして下さってすみません。
元から弱いものですから、今から元気を取り戻そうとしても難しくて、ちょっと愚痴ったりしております。
八角さまもお忙しいご様子。どうぞお疲れの出ませんようにお過ごし下さい。
感想をお寄せ下さって有難うございました(^^)
ぱその画面の前でにやける顔を抑えるのが大変でした。
やっぱり隊長は1番かっこいいなと今更ながら確認していました。
初回放送からひたすら隊長ファンな私ですが、どーも他のメンバーは苦手で・・・(ありえないでしょ?)ケンジさん至上主義なんですよ。
でも、こちらのケンジさんは柔らかい感じで好きです。
時節がらお身体ご自愛くださいませね。
また楽しみにお邪魔させていただきます。
パソ画面前でにやけて頂けたとは、物書き冥利につきまする。ありがとうございます<(_ _)>
初回放送からケンジさん至上主義とは、お珍しいような、お目が高いような。
私は、この歳になってケンジさんの良さが判ってきた気がします。
23歳の割に落ちついていて、包容力もあって、理想的なお兄さんだなあ…って。
私は気に入ったキャラにはとことん甘くなるか、思い切り痛めつけるか、どちらかをしたくなるんです(笑)
今は甘めで進んでおりますが( ̄▽ ̄)
健康の心配をして戴いて申し訳ありません。
養生に努めます。
SSは、次はいつ書けるか判りませんが、また遊びにおいで下さいませ♪