今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

遠くの東から  クリスマスイブイブに寄せて

2012-12-23 22:22:28 | 日記
遠くの東から ラクダにまたがって
旅する博士 ようやくユダヤの地

み空にかがやいた 星のひかりの
不思議な導きで 嬉しいしらせ

もつやく乳香と こがねの宝物
主イエスにささげ 祝いのしるしです


子供の頃に通っていた日曜学校@キリスト教(プロテスタント)でのクリスマスで、必ず歌った歌です。
こどもさんびかしか知らないので、大人用讃美歌は全く存じません(苦笑)

子供の頃は全く意味が判らなくてw、もつやく?乳香??こがねの宝物は判る♪な状態でしたが、
大人になってようやく判りました。
フィレンツェのリカルディ宮に行って、やっとこの讃美歌の意味が判ったという(笑)
そしてこの三人の博士の名前が メルキオール、バルタザール、カスパー で、後にエバンゲリオンでコンピュータの名前として知られる事になりました。この博士達がマギ(賢者)なのだそうです。

しかし、この博士達は一体何処から来たのかしらん?

と、wikipediaを調べてみましたが、何処から来たのか不明なんですね。
判った事は
「メルキオール(黄金。王権の象徴、青年の姿の賢者)、バルタザール(乳香。神性の象徴、壮年の姿の賢者)、カスパール(没薬。将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者)」
と、言うことです。
でも、本当は人数も明確では無くて、捧げ物の数で賢者の人数を三人としたそうです。

ていうか、日曜学校に通っておいて良かったです。
中世ルネサンス期の宗教画の意味が一応一通り判るから(苦笑)
だから、サンマルコ美術館の各個別礼拝堂に描かれたフレスコ画の意味も判りました。

宗教画や彫像などは大好きですが、キリスト教徒ではありません(キッパリ@仏教徒でも神道でもないけど)
聖遺物とか見るの平気だし、ローマの骸骨寺にも行ったけどね。(骸骨寺はなかなか見応えアリ)
あ、仏像も好きですので♪
神社も好きです。
あれ?もしかして…コレって…オタク?

そして、最近は仏教の説法を聞いてみたかったりもします(笑)

無節操な無宗教ですが無神論者ではありませんでする。

皆様の許に幸せが訪れますように…