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今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

手作り気分

2009-11-11 21:02:30 | 雑貨
先日のクリエーターズマーケットで買った、革製の錨マークに革っぽい紐を結び付けて…

ペンダント風にしました♪

ちょっとしたことなのに、手作りアクセサリーな気分(^-^)
不器用な私にはこれぐらいが精一杯w

こんなささやかな事でもハッピーになれちゃう私は、お得なヒトですね♪

ベルリンの壁崩壊から20年

2009-11-11 18:27:30 | Aさん
昨日で、ベルリンの壁崩壊から20年となりました。

中学校の地理で習ったベルリンの壁。
とても昔からあって、私が生きている間に崩壊するなんて思ってもいませんでした。
ずっと東西冷戦の中で私たちは生きていくんだろうと、そう思っていました。

89年の秋から冬、Aさんはベルリンの壁をテーマにしてコンサートツアーをやっていました。
ステージにはベルリンの壁を模したセットも作って。

そんなツアーを行っている時、ベルリンの壁が無くなったのです。
極東の片隅に住んでいる日本人の私でも大きな衝撃でした。
これで東西冷戦がなくなり、世界は平和になるのだ…とも思いました。
…現実はそううまくはいきませんでしたけどね(苦笑)


Aさんの曲の中にはベルリンを舞台にした歌が何曲かあります。
「壁の向こうのFreedom」
は、勿論
「哀愁は黄昏の果てに」
もそうですよね。

私は「哀愁は黄昏の果てに」が結構好きでして。
ツアー中、この曲で映像を使ったことがありました。
曲の最後に天使像が手を繋いで輪になっている…
その映像にものすごく衝撃を受けました。
うーん、感動したと言うのかな?
そして、どうしてもその映像の天使像がある場所に行きたくなって…
…何年かかけて調べました。
まだインターネットも無い時代。
ガイドブックや色々な本を読みあさり、某国の観光庁に足を運んだり。
そして、ようやく見つけました。

大喜びで行ってきました。12時間かけて。
某国の大きな街から列車で2時間ほどの小さな町にそれはありました。



実物を目の前にした時の感動といったら…言葉も出ませんでした。



冬のすごく寒い時期で、そこへ向かう列車に乗っている時も雪が降るか、重い雲がたちこめていたのに、その場所だけ雲が切れて青空が見えていたのも覚えています。

できればもう一度、夏の時期にあそこへ行ってみたいと思います。

そして、「哀愁は黄昏の果てに」で出てきた映像にこんなのもありました。



これは比較的有名な場所なので、すぐに探すことができましたけど。
でも、この教会の美しさは今でも脳裏にはっきりと描くことができます。
ここも大好きな場所です。
この街を訪れる時には必ず立ち寄る場所です。

もう1つ。
何の曲の時だったかなあ。曲は忘れてしまったのだけど、やはり映像に使われていた場所です。



実際の映像では夕景でしたけど、私たちが訪れたのは真冬の厳寒期で、そんな時間にいるのも無理でしたので昼間の光景です。
この映像の曲が何だったか思い出した方、コメ下さい(笑)

天使像のある町に行ったのは99年の2月だったんですよね。
まさかその7ヶ月後にベルリンでAさんのライブがあって、そのライブにまで行っちゃうことになるとは思いませんでしたw
年に2回の欧州行きに、さすがに親も呆れていましたけど。

あの当時、Aさんの曲って映像がよく使われていましたよね。
美しい映像が多くて、ステージよりも映像に見とれていることも多かったかもw
あの映像集を作って出して欲しいと思うんですが、無理なのでしょうかねえ。
「リバティベル」なんかも、すごくいい映像だし「倖せのかたち ~Send My Heart~」も良かったですもんね。

どの映像も彼らが願う世界の未来の姿が多くあったように思います。
直視しなくてはいけない現実の映像もありましたけどね。

ベルリンの壁が無くなることを願っていた彼らが作った歌のように、現実には壁が崩壊しました。
1曲1曲はささやかでも、その願いが集まればそれは大きな力となるのじゃないのかな。
だから、私は彼らが未来を歌う歌が好きです。

なんだか話がそれてしまいましたが。
ベルリンの壁が崩壊してから20年。
世界はどう変わったのでしょうか。
そして、どう変わって行くのでしょうか。

どうか世界に明るい未来がありますように。