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今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

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2012-08-15 14:06:01 | GM
ここんとこ病気ブログと化していたここですが、それも絡めつつ、ちっとばかりGM話を。


GMの地球編って、タケルがとっても美味し…辛い思いをする訳です。
デビルリングによって、全身が激痛に襲われ、そして蝕まれていく身体。
多分ね、1日ごとに自分の身体が弱っていくのをタケルは実感してたと思うんです。
強い倦怠感ばかりじゃなくってね。

例えば。
コーヒーが飲めなくなる
固形物の消化ができなくなる
胃が食べ物を一切受け付けなくなる
呼吸器系が弱くなり、喘息のような症状が出たり
少しの運動でも呼吸困難になったり
(COPDみたいな、ね。)
少しずつじわじわと、身体の機能が低下していく。

日常生活を送る中で、普段当たり前に出来ていたことが出来なくなっていったんじゃないかなあって、思うんです。
それって、地味だけど精神的に物凄くダメージを受けるから。

QOL(Quolity Of Life)って言葉がありますが、地球編の特に後半のタケルのQOLは物凄く低かったと思います。

デビルリングという、地球やギシン星の科学で解析できない物によって与えられる苦痛。
身体を蝕むといっても、どの臓器がどのように低下していくのかの予想も出来ない。
原因がデビルリングなだけに、原因に対する対応も出来ず、対処療法しかできない。
そしていつまで生きていられるのか判らない恐怖。
眠る時でも、「眠っている間に息が止まってしまったら…」って、きっと怖かったことだろうと思います。

そんな中でズールを倒すべく戦っていたタケルが健気で、もう、オバサン、頭かいぐりかいぐりしたくなっちゃいます。


リアルタイムで見ていた時は「タケルの命が縮むなんて可哀想!」っていう単細胞レベルでしか考えられなかった事象も、大人になると嫌になるぐらい具体的に想像できてしまうんですよねー。
お話しを書く上では、具体的な想像が出来ると書きやすいんですけども、想像しながら書いてると、書いてる本人がウツになりそう。っていう落とし穴があります。
(でも、書いちゃうんですけどねw)←同人者は転んでもただじゃ起きない(爆)

しかし、タケルって眠ってる時に悪夢を見て、衝撃波とか発したりしなかったんだろうか?←お前じゃないんだから(爆)

ちょびっとだけブログの軌道修正を試みてみるテストw

他愛もない独り言 (本日2回目の記事)

2012-08-04 21:25:05 | GM
もう寝ます。と、言っておいてなんだけど。

どーしてGMのタケルファンは、
タケルが悩み苦しみ悶えるのが好きなんだろう。
私もそうなんですけどね?

もっともスタッフがそういうノリだったから仕方無いのでしょうか。

今書いている話しも、救いの無い話しだったりするので( ̄▽ ̄)
ブログの制約上、書きあげたとしても、このブログには掲載できません。
別のところでひっそりと上げると思います。

私には珍しく、少し長いお話しになりそう。
それ故に話の前後に矛盾が無いよう、何度も推敲しながら書き進めています。
時間がかかりそう。


その前にタケルの幼少時の話が先に1本出来そうな予感。

ええ、最近は萌えの神様がよく降臨なさいます。ありがたいことです。
でもGMでしか降臨なさらないのが残念であります。


さて、マジで寝よう。

うはうはな夢

2012-07-22 11:53:15 | GM
最近、睡眠が安定していないので、イヤフォンで音楽聴きながら眠ることが多いです。

今日聴いていたのは、ゴッドマーズのボーカルコレクション(だっけ?)
勿論、タケルとマーグのキャラソンも入っています。
そのラインナップの中に「星屑の伝説」という、マーズとマーグのデュエット(なんか古い…)ソングが入ってるんですね。
ファン的には結構萌えるんですよw

で、アルバム全曲リピートで眠っていたので、知らない間に何度も曲は流れてる。

そんな中、夢を見ました。

白いタキシードを着て、今まさに結婚式に臨まんとするタケル。
そして(服は不明)少し離れてタケルと向かい合って立つマーグ。

その2人が「星屑の伝説」を歌ってるって!!!!
どんだけ俺得!!!!
うはうは!!!!

今までGMの夢は何回か見たけど、これが一番HAPPYな夢だったよ!
タキシード姿のタケルもカッコ良かったーーーーー


ま、その夢は意外な事で目が覚めちゃったんですけどねorz
(想定の範囲内…と言えば範囲内なんだけど)

目が覚めちゃったのは仕方がなったんだけど、イヤフォンで聴いてる「星屑の伝説」がそのまんま流れてたから、歌声は勿論、マーズとマーグでございました。

うはうは。

みつけたw (本日2回目の記事)

2012-07-15 16:10:33 | GM
画像を探してHDDをガサゴソしてたら。
思わぬ所から出てきて、しかもドアップ(解像度が高かった)で、ビックリした(爆)

版権物だから、本当は載せてはいけないんだよね?
でも、この2人があまりに可愛いので載せてしまおう。
この2人が可愛いって想い以外、何も他意はございませんです。


↓この絵をクリックすると、無駄にデカイ絵が出ますのでご注意ください(小さくしろよという声は無視)



LD-BOXの最終巻の絵ですね。
本橋氏の手になるものです。

このタケルの笑顔にヤられましたよ、あの当時。
(今でもだけど)
こういう笑顔を本編で見たかったなーって、どれほど思ったことか。

でも、ジャケ絵でもこういうシーンが見られて良かった。
LD-BOX買って良かった。
(中古で買ったからプレミア付いてて元価格の倍以上だったけどねorz)
(DVDがまだ世に出てなかった時代だったのよw)
あの当時バブリー(古っ)な仕事してたから買えたものの、
今だったらとんでもない金額過ぎて買う以前の問題(爆)
一頃話題になったヤマトのCD-BOXみたいな高騰ぶりだったものねえ。


このLD-BOXは"断捨離"を逃れて、我が手許に未だあります。
つか、円盤系は絶対に捨てられない、どれだけ古くなっても、再生機器が無くなったとしても。
これはコレクターズアイテムだもん(爆)

しかも、レアなジャケ絵付きとなれば尚の事。

たまにはHDDも見てみるもんですねぇ。
他にも懐かしくて面白くて怪しい物もいっぱい発掘しました(爆)
近いうちに、適切なフォルダへ移動させておかないとね。
また迷子になっちゃうからw

white letter

2012-07-11 20:03:41 | GM
ケータイで読んでいらっしゃる方には意味が無いですがw


GMのSSを書いたんですよ。
それも初めてケンジさん登場。

でも、色々書きたくてたまらなかったから、文章がごったごたになっちまいました。
中間管理職で大変だっただろうケンジさんですが、きっと優しい兄貴だったと思うんですよ。

ギャアァァァァ━━━━━━(|||゜Д゜)━━━━━━!!!!!!
これを書いてて新たな設定が降ってきたorz
この設定を書いたSSに取り入れたいな。

と、そんな中途半端な状態のSSですが、需要ありますか?
御希望の方がいらっしゃったら、匿名で結構ですのでコメ欄に
挙手されて下さいませ。
そしたらばβ版ということで投稿いたします。

…最初は裏に走るつもりだったとは口が裂け(ry
大丈夫です。全然お天道様の許に晒すことが出来ます。
わっはっはっはっはっは。



さて、練り直そうλ...

最近の子守唄w

2012-06-28 22:38:36 | GM
ワタクシメ、入眠困難&中途覚醒&早朝覚醒の三拍子揃った不眠です。

どうしたら寝付きが良くなるか、試行錯誤しました。

本当は逆効果なのですが、床に付き、携帯でネット が合ってるようです。

さらに効果を相乗させるのが「唄」。
激しい曲、やたら忙しい曲、ドラムやギターが五月蝿い曲は NG。
バラードなら良いかというとそうでもなくて、歌詞に 「前を向いて」とか「立ち上がろう」とか「涙を拭いて」とかポジティブな歌詞も、(今は)苦手。
基本的にAさんしか聴かない私には、これで聴ける曲が無くなりました(笑)

が、聴いてて歌詞に苛つくことが無い曲がひょんなところから出てきましたw

「遥かな時を越えて」
ゴッドマーズ コンプリートボックスの特典曲です。
厳しかった戦いから解放された「彼」のことを30年を経た今、歌い上げている曲です。
当時、主題歌、エンディングを歌った樋浦一帆さんが切々と歌い上げる良い曲です。
リピートかけているので、朝まで聴けて嬉しいですね。
今夜も、樋浦さんの優しい声を聴きつつ眠ります。
おやすみなさいませ。

…終わった…

2012-06-17 07:16:01 | GM
昨日、6/16をもって

六神合体ゴッドマーズ30周年双子お誕生日週間(略してGMW)が終わりました。
(多分)1週間、毎日更新し、昔の落書きやらなんやらを載せてきました。
超駄文もかきました(苦笑)

ちょっとしんどかったけれど、楽しかったです。
絵なんかは昔のをそのまま流用(手抜きとも言う)したので、まだマシでしたが。

来年に向けては、今から少しづつ仕込んでおこうかと思います。
(絵を描くリハビリも必要だし)

皆さまにはどうでしたか判りませんが、私は楽しかったです。
こういう期間限定お祭りみたいなのもいいですね(^^)



来月の7/7には2199古代くんの誕生日が控えております。
でも、準備期間が短いので、多分何も出来ないかもかも(汗)
できることがあれば、何かやってみたいと思います。


一週間の私の道楽にお付き合い下さった皆さま、ありがとうございました。


昨日の 1日中アニソン三昧Z を朝から最後まで聞いていたので、ちょっと疲れました。
でも、ナマの「ムーの白鯨」のOPを1コーラスでも聴けたのはラッキーでした。
水木のアニキ、頑張ってましたw

地元の日テレ系で朝7時から「宇宙兄弟」のアニメをやってます。
GMも地球編の頃にはこの時間帯だったので、なんだかなつかしい。
(そらもう、寝坊助の私が日曜朝7時に起きるのは大変でした(爆))

さて、朝ご飯食べて、洗濯して、ひと眠りしたら食料品の買い出しに行きましょうか。
水曜頃に台風が来ると言われているので、どうしたものかと思っていますが…(どれだけ買うか)


まだ寝惚けてるので、ヘンなこと書いてるかもしれません。
では皆さま、よい1日をお過ごしくださいませ。

タケルの孤独(その2…終わ…れる?)

2012-06-14 07:53:51 | GM
運命の12話「対決マーズとマーグ」で、ようやく2人は出会います。

ただ、マーグはズールの監視の目を誤魔化す為にタケルに攻撃をしかける。
タケルはいきなりの攻撃を食らい、土星(あれ?違ったっけ?)に不時着。
(ほとんど戦闘機に乗ったことの無いマーグに負けるって、どうよタケルw)

土星の地表で2人の超能力戦が始まります。
「俺の名はマーグ」
と、名乗った瞬間にマーグがタケルに衝撃波を放つ。
「?」
と、なった瞬間を狙われて直撃を受けるタケル。
態勢を立て直し
「貴様、何者だ!?」
と問うたタケルにマーグが答えます。
「お前は俺の弟。俺達は双子の兄弟だ!」

突然のマーグの言葉にタケルが愕然とします。
「俺に、兄が…」
マーグの言葉に警戒心を解いたタケルが思わず歩み寄ろうとしたその時、
(このシーンが良いんですよ、本当に放心状態でふらふらと歩み寄るんです)
再びマーグがタケルに衝撃波を放つ。
「マーズ、戦え!」
隙を狙われたタケルが応戦できず、苦痛に耐えながら問います
「兄弟だったら…何故!?」
「戦っている間だけ、生きていられる!」
その言葉に何かを感じ取り、ハッと気付いたタケルがマーグから逃れます。

タケルを狙っているようで、微妙に外しながら攻撃を続けるマーグ。
マーグの攻撃を上手くかわすタケル。
その間にもマーグは少しづつタケルに語りかけていきます。
「父の名はイデア。母はアイーダ」

マーグを監視しているギシン星人に気付いたタケルが、クラッシャー隊に連絡し、監視艇が爆破されます。
その爆発の光を見て、マーグが大きな溜息を一つつき、タケルに向き合います。
「父と母の記憶をお前に伝えたい」
マーグが手を差し出し、タケルも自然にその手を取ります。
そして、マーグからタケルに両親のこと2人の出生のことが伝えられます。
幸せに満ちていた一家。
しかし、ズールの一言でその幸せが一瞬にして崩れてしまう。
生まれながらにして、ズールの期待にそえるほどの超能力を持っていたマーズが、ズールの皇子として無理矢理に召し上げられる。
(TV版では"双子の一人を儂にくれぬか"とズールが言っていますが、外伝では"この子供(マーズ)は儂の期待にそえる"と、マーズに注目しています)
マーズを人質同然に奪われ、やむを得ず反陽子爆弾を作る父・イデア。

タケルは、初めて自分の出自を知り、そして自分がズールの子ではないことが判り、血を分けた肉親を目の前にして、ようやくマーグに兄弟として向き合うのです。
(このシーンの笑顔が、また良い!演出家もこの2人の出会いには物凄く思い入れがあったそうです)

17年間引き離されていた双子が再び出会い、地球で共にズールと戦おう。
そう誓ったのもつかの間、マーグがギシン星人に捕らわれてしまうのです。
ここからがねー、もう、製作陣はどれだけ鬼畜なのwって展開になります。

マーグは洗脳され、マーズを殺すべくタケルの前に立ちはだかります。
先日も書いたように、兄が洗脳されたことを知らないタケルは、マーグの変貌ぶりに動揺し、身も心もズタズタになってしまいます。
マーグが優秀なのは、タケルの超能力が衰えるとゴッドマーズの合体が維持できないことを突き止めたこと。
兄さん、さすがですねえ。伊達にズールの城で生き延びてきた訳じゃありませんな。

一方タケルは、兄に巡り合えた喜びも一瞬のうちに消え去り、再び奈落の底に突き落とされます。
血を分けた兄に出会い、肉親の情を知ってしまったが故に、タケルの孤独感は一層深い物になってしまうんですよ。
変貌したマーグに敗れた後、タケルは養母に詰め寄るんです。
「どうして俺を産んでくれなかったんだ!」
「俺が地球人だったら…マーグと兄弟でなかったら…」
ギシン星との戦いが始まってから、タケルが養母に対して初めて感情を露わにシーンでした。
当時は見ていてもふーんて感じで流していたのですが、大人になってから見るとものすんごい切なくて切なくて。
(本放映当時はタケルよりも年下のお子ちゃまでしたからね。この辺りの機微はまだそんなに理解できていなかったんですよ)
いくら自分は地球人だと言っていても、本当の地球人にはなれない。地球をどれだけ愛していても、自分の身体に流れているのは地球人の血ではなく、ギシン星人の血である。
タケルはそれがどうしても許せなかったのでしょう。
育ての両親に敬語を使って話していたタケルが、初めて養母に感情をぶつけた。
タケルはそれが八つ当たりだと判っていても、それでも養母を責めることしかできなかった。
養母・静子も自分を責めるタケルにかける言葉もなく、ただただタケルを見つめるしかなく。
この時のタケルには、実の子同然に育ててくれた静子でさえ、いや、そういう静子だからこそ実の親子で無いという事実が鋭い刃物のように胸に刺さっているように感じていたのでしょう。
母星だけでなく、ただ一人の肉親すら敵として戦わなくてはいけないタケル。
ギシン星に戻り地球を爆破するか、殺されてしまえば楽になれると判っていても、生まれた星の事を何も知らず、母星の人間に殺されようとしているタケルにとっては、自分を育ててくれた地球を守ることだけが生きる意味になっていたのでしょう。

…書いててすっごいヘビーな気持ちになってきましたよorz
ストーリー構成のF川先生、本当にあなたは鬼畜ですねえw
原作の「マーズ」よりヘビーですよ。
でも、これが当時の乙女たちのハートを鷲掴みにしたんですよね。
(私もその中の一人なわけですが)
制作陣の意中に見事なまでにハマってしまったんですが。

以前、どこかのエントリーで書いたんですが、私はアニメ作品としてはGMよりもヤマトが好きなんです。
でも、キャラクターは、古代くんよりもタケルの方が好きなんです。(をっと、言っちまったぜ)
その理由が、先日から書いているように、主人公の描写の掘り下げ方の違いなんだと思います。
そもそもヤマトは群像劇であって、主人公は古代進となっていますが、古代くんは"ヤマト"の象徴みたいな存在として描かれていて、彼個人を深く掘り下げるような描写はタケルほど多くないんです。
対してタケルはね…タケルしか出てないじゃんwみたいな状態ですし、台詞も"明神タケル"というキャラクターのイメージがぶれないように、脚本家と演出家の方達が細かいところまで詰めてたそうなんです。
(特に演出のI沢氏の仕事っぷりが素晴らしかったですね)

気分がヘビーになったので話しを逸らしてみましたw

でもねー、この先が更にヘビーですもんね。タケルにとっては(爆)
自分の為に命がけで記憶を伝えてくれた兄。
その兄とタケルが戦える筈もなくて。
ゴッドマーズの手の中にマーグの宇宙艇を捉えた時、「俺には出来ない」と、マーグを逃がしてしまったりもします。
地球人側にしてみたら、「兄だからって手加減すんなよ」って状態が幾度か続きます。

そして、ゴッドマーズ最大の山場(?)の19話。南極での2人の対峙。
クレバスに落ち、気を失ったマーグを前にしたタケルがぐっと拳を握りしめます。
「地球に害を及ぼす以上、やむを得ない。…殺す」
兄を殺せば自分は本当に天涯孤独の身の上になってしまう。
しかし、兄を生かしておく限り自分の身と地球に害が及び続ける。
すごい決断ですよね。
普通の生活を送っていた17歳の少年が、いきなり地球の運命を背負わされて、その挙句にたった一人の肉親と地球とどちらを取るかを迫られるんですから。
しかも、「倒す」じゃなくて「殺す」ですもん。それも双子の兄を。
(ここで「ヤマトよ永遠に」で、サーシャごと敵母星を撃たなければならない古代くんが重なるんですよね…)

ここで運命の悪戯か、マーグが意識を取り戻すと同時に記憶も取り戻すんです。
今にもマーグを殺さんと厳しかったタケルの表情が、一気に弟の表情へと変貌します。
優しい兄が戻ってきた嬉しさでいっぱいのタケル。
「もう絶対に離さない」
これで兄と一緒に居られる。地球で共に過ごすことが出来る。今度こそ17年という時間を埋めることが出来る。
タケルがそう喜んだのも束の間、マーズとロゼの戦いを止めようとマーグが間に入り、その命を散らしてしまうのです。

 「もう誰にも渡さない。兄さんは俺のものだ。地球のものだ!」 
これが乙女を腐に走らせた最大の名セリフです(爆)
この台詞はプロデューサー(実は漫画ヲタ)が、狙って言わせたんですよ(激爆)
はいはい、そのプロデューサーの思うツボにハマりましたよ、私達はwww

そしてタケルはたった一人の肉親を失ってしまう。目の前で。
兄の死によって、タケルはギシン星に対して未練も何も無くなってしまいます。
(実の両親はとうに殺されていますし)

マーグを失った後、タケルとクラッシャー隊はギシン星に向かいます。
一応、和平の為に向かうのですが、ズールに対してそういう話が通じる訳もなく、ギシン星でズールと直接対決する事態になります。
(この過程で、マーグを死なせてしまったロゼと、タケルは和解し、ロゼは地球側に付きます)
ズールの強大な超能力に圧倒され、劣勢となったタケルは亡き実父の残したメッセージを聞き、命を投げうってズールと共に自爆する途を選ぶのですが。
その時のタケルのモノローグがね
「マーグ、もうすぐお前の居るところに行くぞ」
なのですよ。
もう、どれだけお兄ちゃん子なのタケル。
と言うか、マーグと記憶を共有した後に無理矢理マーグと引き離されたタケルは、クラッシャー隊の仲間や養母・静子でも埋められない寂しさ、孤独感、虚無感を内に抱えていたんですね。

結局、実父のメッセージの通り奇跡が起こり、ガイヤーの反陽子爆弾のエネルギーがズールに流れ込み、ズールは消滅。ゴッドマーズとタケルは無事に生き残ったのです。

そのせいで、タケルは「兄さん」と、すぐマーグに頼ってしまう、超絶ブラコン主人公になってしまったんですけどね(爆)


その後のマルメロ星編でも、地球とマルメロ星の板挟みになり、再度地球から追放されたり、銀河に一人ぼっち状態になったりするんですよねw
挙句、静子ママから「あなたは超能力者。他の人(地球人)とは違います」とまで言われてしまうし。
「俺は地球には居られない人間なんだ」
って、地球を飛び出してしまうんですよね…。壮大な家出だw
紆余曲折を経て、マルメロ星の事件も片付くのですが、そこでまたタケルが迷うんです。
「俺は地球に戻らない方がいいんじゃないか」
と。地球に災厄を招いているのは自分じゃないかと。(まあ、その通りなんですけどねw)

地球編でそれこそ命を削ってまで地球を守る為に戦ったタケルですが、復活したズールを倒した後、仲間達に一言も言わずにゴッドマーズで地球を離れてしまいます。
宇宙の生きとし生けるものの絆となる為に。

仲間には何も言わずとも判って貰えると思っていたのか、どうかは定かではありませんがw
F川氏の脚本では、一旦仲間たちと言葉を交わし、六神ロボを操るペンダントと六神ロボをナミダ(と言う少年がいるのですよ)に託して、地球を離れる。と、いうことになっていたそうです。
しかし、演出のI沢氏が放映されたように、仲間たちに別れも告げずに宇宙へ行ってしまうという話にしました。
物語の締めくくりとしては、I沢氏の演出の方が良かったと思っています。
マーズは地球という枠の中では生きにくかったのだと。
そして、もう明神タケルとして生きていくことは彼にとって難しい事になってしまったのだと。

宇宙へ旅立ったマーズの後をロゼが追い、2人は共に歩んで行きます。
明神タケルではなく、マーズを愛したロゼの存在によって、タケルはようやく孤独から解放されたんではなないのでしょうか。
だから私はタケロゼに抵抗が無いんだろうなあ。
(カミングアウトしますが、実は古代くんとユキというカップルは苦手なのです(苦笑)その理由はまたいずれ)

ぎゃー!超長文になってしまった(滝汗)
しかもなんかまとまり無いし(冷汗)
ここまで読んで下さった皆さま、皆さまのその強固な意志に深く感謝いたします。
でも、GMに(てか、タケルに)対する思いを吐き出せて、とてもスッキリしました。
やっぱりタケルが好きだよー!

では最後に、昨日の線画に色をつけたものを。
背景などの書き込みは苦手なので、いつも真っ白ですw
小さい画像をポチると、大きな画像が開きますので、背後に充分ご注意くださいw

ん?あれ?これって描きかけのだったかな?
ま、いっかw

タケルの孤独 (多分その1)

2012-06-13 05:03:00 | GM
では、何故にタケルがそこまで孤独であったのか。

殊に第一部のギシン星編ではクラッシャー隊の隊員達にまで疎まれ、地球を離れたりしています。
これはギシン星編のストーリーの核となる大きなカギがタケルにあるからです。


地球に赤子のマーズとガイヤーを送りこんだズール皇帝ですが、そのガイヤーには地球を吹き飛ばせるほどの威力がある、反陽子爆弾が搭載されています。
マーズはその反陽子爆弾の"生ける起爆装置"だったんです。

ガイヤーの反陽子爆弾は、マーズの命令が下った時、若しくは、マーズの脳波が停止(=マーズが死ぬ)した時に爆発する仕組みになっていました。

何も知らずに地球人・明神タケルとして生きてきたタケルに、ズールが地球を爆破するよう命令を下すのですが、タケルは拒否します。
「俺は地球人だ!」
と。

タケルが地球人で無いことを知っていたのは、タケルの育ての両親、クラッシャー隊の大塚長官の3人だけ。(…バトルキャンプのドクターも知ってそうなんだけど、描写は無かったですねえ)
育ての父から「お前は宇宙から来た」と、言われ、初めて自分が地球人で無かったことを知るタケル。

敵に襲われるうちに超能力も目覚め、自分自身の存在をどう考えればよいのかとまどうタケルにクラッシャー隊の面々も次第に不信感を抱いていきます。
この辺りを描写するのに数話かけているのが凄いんですよ。
「俺は地球人だ!」と言いながらも謎のロボットを操り、不思議な能力を持つタケルという人間を掘り下げて描いています。

ガンダムではニュータイプという、新しい能力に目覚めた人類が描かれていますが、でも彼等はあくまで地球人であって、これといった迫害などは受けていないように見受けられました。
それに、スーパーロボットアニメでは、基本的に地球を守るのは地球人である。っていうのが御約束でしたから。

あ。そうじゃないのもあったね。
グレンダイザーとかバルディオスとか。
…そう言えば、バルディオスの主人公のマリンの設定て、タケルに似てるやん…w
(母星を敵として戦うってそのまんまー)
でも、デューク・フリードも、マリン・レーガンも自分が地球人じゃ無いってことは自覚してる訳で、そのあたりはGM当初のタケルと大きく違っているかも。
ボルテスVの剛3兄弟は、ハーフだし、父ちゃんが亡命者だし、また事情が違いますね。
あの最後、ハイネルは可哀想だったけど。

話しを戻して。と。
タケルは同胞が誰一人いない地球にたった一人のギシン星人で、且つ、母星である筈のギシン星は地球を滅ぼそうとしている、地球の敵。
ズール皇帝始め、地球侵略を狙うギシン星人にしてみれば、マーズは裏切り者。
しかも、ズール皇帝を継ぐ者として定められていたにも関わらずの裏切り。
地球人にしてみれば、地球を襲う敵の星の人間。しかも超能力を持ち、謎のロボットを操る、母星のことも何も知らないギシン星人。

…今思えば鬼畜な設定ですよね。
もう、主人公を虐める気満々ですやん、スタッフの皆さんw

これが子供向けロボットアニメの設定なんて、子供には難し過ぎるでしょーが。
でも実際は中高生をターゲットにストーリーを設定してたんだそうです。
でも小さな子供達も見られるように、基本的に一話完結形式にしてたとか。
(だからロボットは基本、その回の最後にしか出てこないw)
しかし、スタッフの目論見は大当たりでしたね(笑)
女子中高生をどんだけ釣り上げたんだか(爆)


地球で孤立するタケルを救ったのが、謎の声の主。
ぶっちゃけ、双子の兄、マーグなんですけどねw
ギシン星人であるうえに、反陽子爆弾の起爆装置ということがクラッシャー隊はじめ、地球防衛軍の上層部に判ってしまって、地球を追われるように離れたタケル。
地球を遠く離れた、何処とも知れない宇宙でガイヤーに乗り行く宛ても無く漂っています。
そんな彼がポツリと呟いたのが
「…母さん…」
母星には知る人は無く、父と名乗るズール皇帝を父だとは思えず。
この時のタケルは、地球に居るタケルにとってただ一人の味方とも言える養母・静子を想っていたのでしょう。
養父・明神博士はギシン星人によって亡き者にされてしまいましたし。
それと同時に、無意識に母星に居る筈の自分の産みの母のことも想っていたのではないかと、私は邪推いたしますw
(マルメロ星編で、フローレに対して「父がギロンだというなら母は誰だ!?」って、もっと自分の事を知るべきだ。と、言ってましたから。それは多分、ギシン星編初期に地球を追放されたタケルが、自分の経験から言ったことだと思うんですよね。)

自分に起こっている不条理な事態をどう思っているのか、あても無く宇宙を漂うタケルに、謎の声が伝えます。
「地球が危ない!」
タケルの脳裏にはギシン星人に襲われる地球のビジョンが映ります。
ハッとして立ち上がるタケルですが、寂しげな笑みを浮かべてシートに座りなおします。
自分は敵の星の人間と言うことで仲間達からも疎まれ、地球を追放された身。
今更地球に戻れないと、謎の声を無視しようとします。
そこへ、謎の声の駄目押しの一言
「お前の故郷(ふるさと)は地球だ」
えっ!?となって、その言葉を胸の内で反芻し、そして地球へ戻って行くタケル。
地球に戻り、ギシン星のメカをたたき潰した後、タケルとクラッシャー隊は和解します。
(えー、タケルがいなくても地球が狙われる。タケルが居ないと抵抗できない。って打算じゃねーのー。って、観てた当時も思いましたけどw、ま、深くは考えず)
しかし、「お前の故郷は地球だ」って言った兄さん、ほんっとーに大人ですよ。
健気ですよ。
弟マーズを、そしてマーズが今や愛してやまない地球を守る為に、そこまで言うんですから。
17歳とは思えないほど、出来た人間ですよ。
(後に判明するけれど、父親から移植された父の記憶がそうさせてたんでしょうね)

仲間に迎え入れられ、再び地球に住まう人となったタケルですが、やはり地球でたった一人の異星人には変わりはないわけで、普段は仲間達と共に行動し地球人然としてはいますが、きっと1日を終え、眠りにつく時などは孤独や不安を感じていたんじゃないのでしょうかね。
自分の本当の両親のことすら判らない。自分という存在が足元から崩れて行きそうな思いもしたと思うんですよ。
反陽子爆弾の起爆装置として爆弾の一部に組み込まれるぐらいの存在だから、自分には父や母などいないのかも知れない…などと考えていたかもしれません。
うわー、タケルが可哀想すぎる(涙)←勝手に妄想しているのはお前だろうが

そして、運命の12話がやってくるわけです。
本日はここまで。
一応、次に続く筈です。

六神合体ゴッドマーズって

2012-06-11 11:12:11 | GM
ゴッドマーズ=GMのこと、ここで色々と書いていますが、そもそもどういう作品だったのか、書いたことがなかったですよね(汗)

このブログ、元はGMサイトのコンテンツの1つだったんです。
だからGMとはなんぞや。という解説をする必要がなかったんですよね。
そのままずるずるときてました。
ズボラですみません。

長いですよー。
本当に長い上にくどい文章ですので、ゴッドマーズに興味の無い方はまわれ右された方がいいと思いますよw


えー、六神合体ゴッドマーズ と、いう作品はですね。

1981年10月2日 - 1982年12月24日にかけて放映されたもので、当初は2クール26話の予定だったのですが、当時、信じられないような人気が出た為に、2クール延長し、更に1クール延長の合計64話が放映されました。
(スタッフ達はあまりの製作スケジュールの悪さに、延長の度に泣いたそうですw)


あらすじは、wikipediaからお借りしてきました。

"全宇宙の支配を狙うギシン星・ズール皇帝がその魔手を地球に伸ばしてきた。
コスモクラッシャー隊の一人として活動していた明神タケルは、戦いの中で自らの出生の秘密を知る。
タケル=マーズは、彼を守るため造られた「ゴッドマーズ」とともにズールに立ち向かっていくが、それは血を分けた兄・マーグとの悲しい戦いの始まりでもあった…。"

これは、最初の25話=ギシン星編のあらすじですね。
何故GMが異様に盛りあがったかというと『血を分けた兄・マーグとの』に、つきます。
主人公のタケル(=マーズ)も勿論美形キャラだったのですが、双子の兄さんのマーグがもう、そりゃ美麗なキャラでして。
しかも、敵であるズール皇帝の御膝元でアホの振りしてマーズに情報を送っていたというこれまた健気なキャラだったんです。
マーグは一時期ズールによって洗脳され、双子の弟・マーズと戦うことになるのですが、この時の洗脳されたマーグが、クールというか冷酷な美しさでして、もう主人公の人気を完全に喰っちゃってたっていう(爆)

個人的には2人が直接対峙する15話"六神合体がくずれる"が好きです。
兄マーグの変貌ぶりにうろたえ混乱し、戦えないタケル。
そんなタケルを精神的にも肉体的にも追い詰めていくマーグ。
この時、ガイヤー(タケルが搭乗するロボットですね)を呼ぶタケルの声が本当に悲痛で。
本編64話中でも、一番の追い詰められっぷりだと思います。
(「ガイヤー!」と叫んで呼ぶのですが、水島裕氏の演技がいいんですよ。シチュエーションによって全部演技が違うんですもん)
『何故だか判らない。でもこのままではマーグに本当に殺されてしまう!』という、切羽詰まった状況でガイヤーを呼ぶタケルは、まるで自分を守護してくれる者に縋っている幼子のようにも思えて。
しかし、テレパシーが使えるんだから、マーグが洗脳されてることに気が付かないのかい?タケルくんw(それも出来ないほど動揺していたのでしょうね)

と、そんなエピソードもあって、ギシン星編で一番、いやもしかしたらゴッドマーズ全編で一番悲鳴度(なんじゃそりゃ)が高かったのが19話でしょう。
「マーグ・地球に死す」
すんごいベタでバリバリネタばれなタイトルですよね。
いやでも、この時の乙女w達はマーグを殺さないでと制作会社に嘆願書やら署名を送ったそうです。なかにはカミソリ入りもあったとか…(怖えぇよぉ)
でもま、当初のストーリー通りにマーグはマーズの目の前で息絶えてしまうわけです。

そして、この悲劇のマーグは、なんと御葬式まであったという。
(あしたのジョーの力石の葬儀以来のことだそうですね)
日テレが御葬式の会場だったものですから、出社してきた社長さんが、黒づくめの女性達を見て驚いて「一体何があったんだ?」と訊いたとか何とか…(苦笑)

それでもって、アニメ誌アニメージュのアニメグランプリでは、キャラ部門でマーズ(明神タケル)が1位を獲得したのをはじめ、GM関係が根こそぎ賞を総舐めして、ガンダムですら太刀打ちできなかったぐらいの状態だったんです。
いや、ホントそうだったんですよ。
女子アニメファンの凄まじい躍進に、男性ファンは縮み上がっていたとかいなかったとか。

たしかに、私の同級生で特にアニメファンじゃなかったような女子でもゴッドマーズを見ていたという人がチラホラいましたもんね。
そのぐらい凄かったんですよ。(この田舎でもw)

まあ、19話からしばらくはスルーしちゃってもいいわけで(をい)ってぐらい、マーズとマーグという双子の話しは盛り上がったんです。
女子中高生って、こういう"数奇な運命"とか好きですよね?( ̄▽ ̄)


ギシン星編の次がマルメロ星編というお話しなのですが、これが…うーん(苦笑)
私は個人的に好きじゃない。とだけ申し上げておきます(苦笑)
ただ40話の、夢の中でマーグに縋って泣き崩れるタケルはタケルファンへのご褒美だと思っています(爆)
(わはは、兄ちゃんコンプレックスな弟主人公万歳!!)


マルメロ星編で、存在が薄くなったタケルですが、第3部の地球編で再び主人公の座に戻ります(をい)
死んだと思っていたズールが復活し(脳死に至ってなかったのか?(激爆)あ、中の人も同じやんw)、タケルの両手首に"超能力を使えば使うほど苦痛に襲われ、いずれ死に至る"というデビルリングを嵌めてしまいます。
そのことを隠しながら必死に苦痛をこらえて戦うタケルですが、徐々に生きる力も超能力も衰えていってしまいます。
そのタケルを助けるかのように現れたのは、謎の"バラの騎士"(笑っちゃだめですよ、ここは笑っちゃダメですよーw)。
バラの騎士と共にズールに立ち向かうタケル。
そして、バラの騎士とタケルの運命は…。
タケルの命が尽きるまでにズールを倒せるのか?

と、言うのが地球編。
実はワタクシ、この地球編が一番好き。(昨日も書きましたね)
己を顧みずに必死に戦い、傷つき弱ってしまった姿にグッときてしまうんです。
アンド。
病床の主人公って、不謹慎ながら萌えるんです(をーい)
ほらほら、包帯巻いてる古代くんが好きな方とかいらっしゃいますでしょ?
ああいう感じです(ここでヤマトを出すな)

この萌えはあくまで2次元が対象ですからね。
リアル(3次元と言う意味で無く、実生活という意味)でそんな所に萌えまくったらただの変人ですもん。

よろめき、壁伝いに這うように廊下を覚束無い足取りで歩いて出撃するタケル。
これ、ああもう私のツボ、ど真ん中。
ヤマト2で古代くんが負傷した時は、ユキが「あなたの杖になるわ」って言ってましたよね。
でも、タケルには杖になってくれる人がいないんですよ。
後ろから母(勿論地球での育ての母)が出撃を止めようと追っては来るけれど「仲間を見殺しに出来ない」と言うタケルを止められず、黙って見送るんです。
こういうさりげない所でタケルの孤独感が出ていて、これまた泣かせられるわけです。

孤独なのは、地球に住まうたった一人のギシン星人である以上、仕方が無いのですけどね。
育ての母、クラッシャー隊の仲間は居るけれど、彼を本当に受け止めて支えられる人は地球にはいないのではないかという、そういう孤独。
育ての母、静子さんにはタケルがかなり支えられていたけれど、超能力を持つが故の孤独や苦境を、それを持たない静子さんがどこまで理解できていたであろうかなあ、って思うんですよね。
そこまで理解していたら、静子さん、ホントに聖母ですよ。

と、そんな感じで地球編は進み、えーーーーっっ???て感じでズールを倒して終わります。
本当にあれは「ええぇぇーーーーーーーーーー」でしたw
スートーリー構成が藤川氏だったからこそ、そして演出家が今沢氏であったからこそのあのラストでしょう(笑)


この六神合体ゴッドマーズ、突っ込みどころは山ほどあります。
ヤマトなんて比べ物にならないぐらいてんこ盛りw
それでもあの頃あれだけの人気を誇ったのは、キャラクターの持つ魅力と物語の良さだったのでしょうね。
(キャラの魅力はある意味間違った方向で非常に発揮されましたけど)
今、改めて見ると 恥ずかしいやらくすぐったいやら、とても複雑な気持ちになりますが、見ているうちに「やっぱりGM好きだわー」になってっしまうのです。


宇宙戦艦ヤマトの次にハマったアニメで、現在でもヤマトと肩を並べる程に好きなアニメが六神合体ゴッドマーズなのです。
その次に好きなアニメ…は…
難しいなあ。
DVDをヤマトとGM以外に持ってないということは、それ以下はみんな団子状態wってことですもん。
敢えて言うなら機動戦士GUNDAM SEEDと機動戦士GUNDAM SEED Destiny かな?
キラ、大好きなんで(ぽっ)


ひゃー、書いた書いた。
もう3800文字ですよ(爆)
こんな長いの書いたの久しぶり。
脳の奥の方がジンジンしてる。

と、いう所で今回は終わりです。
長らくの御付き合い、ありがとうございました。
でも、今週はGMW(ゴッドマーズウィークw)なので、GM話しはまだまだ続く予定です。
ヤマトは暫くお休みしますね。
6/16の双子の誕生日までは。

おまけ。
昨年のコンプリートBOXのジャケ絵のタケル。
モロに私好みで激ラブリーです