横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

修学旅行

2008-11-19 | 家族
孫が今日から修学旅行に出かけました

横浜の小学生は昔も今も”日光”

昨日あたりからかなり気温が下がっているので、婆としては
それだけが心配の種

修学旅行、懐かしいですね

私の故郷、静岡は、当時横浜、東京でした
まさかその横浜に住むようになるなんて考えもしなかった

孫のお小遣いは3000円ですが、当時(昭和35年)は300円
親は、もう少し持っていきなさいといいましたが、なぜか
くそまじめに規則を守って行ったら、友達はほとんどそれ以上
持ってきたみたい

東京土産に何を買ったかと言えば『バンカース』という、当時はやっていた
ゲームでした。
それも日本橋の三越で、結局、みんなが買っていた雷おこしも買えなくなり
誰にだったか忘れたけど借金した覚えがあります

生まれて初めての借金、何を考えていたんでしょうか

おそらく家に帰って、親に話して、すぐ返しに行ったのでしょう
修学旅行というと、このことを一番に思い出します

今ごろ、旅館で大騒ぎしているのかな
1学年で60人あまりしかいませんから、移動もしやすいんでしょうね

週末、会ったら根ほり葉ほり聞きましょう

いやがるかな?それともまくしたてるかな?後者であることを願いつつ
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かきご飯と

2008-11-18 | お家ごはん
         

牡蠣がおいしいですね。もちろん果物の柿もですけど

カキフライも飽きてきたので今日は牡蠣の炊き込みごはんを作ってみました。

そして、友達のOさんからいただいた菊の花、ご主人が単身で山形に
いらっしゃるので、時々行ってはめずらしいものを持って帰ってくれます

すでに茹でてあったので、三杯酢をつくるだけで一品できあがり
しゃきしゃきしていてとてもおいしかった

ある方のブログに”おひたし”でもおいしいとありました
おいしそうですね

しかし、いったい誰が最初に菊の花なんか食べようと思ったのでしょう
外国ではバラとか、スミレとか食べるみたいですけど
すばらしい発想です  尊敬

食欲の秋とはよく言ったものです。ほんとにいろんなものがおいしくて
もちろん感謝ですが、ある意味困ったものです

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近所で紅葉狩り

2008-11-17 | お気に入り
箱根の紅葉が見ごろだとのニュースが流れてました

と、いうことは、そろそろあそこも見ごろかな?と
こども自然公園”通称”大池公園”の紅葉です

前回梅の時期にご紹介しましたが、横浜のど真ん中にこんなすてきな
公園があります

やっぱり、行ってよかった 

なにも京都に行かなくったって・・・


         


         


もみじをバックに"ふゆざくら"がひっそり咲いていました


         


今日もカメラマン、画家、ジョガー、どこかの小学校の遠足
みなさん思い思いの秋を楽しんでいました

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夢のあとさき(高知市内観光~帰路編)

2008-11-16 | 旅行
11/4(火) 晴れ

最終日です いいお天気になりました

午後一番に帰路につくため、急ぎ市内観光に出かけました

高知市内は今でも土佐電鉄の路面電車が縦横無尽に走っています
待ち時間はほとんどなく、次から次にやってきます 
まさしく市民にとってかけがえのない足になっているのでは

特にお年寄りにはやさしいと思います
だって、駅がないから階段がないし、そういえば時間帯も理由だったかも
しれないけど、お年寄りがパスみたいのを持って大勢乗ってました

一日乗車券が500円で売られていたので買って乗ってみました

松山でも路面電車に乗ったことがありますが、懐かしいかんじで
なんかいいですね


         

さて、路面電車に乗って最初に訪れたのは・・

土佐の高知といえば”坂本龍馬”
高知は数々の偉人がきら星のように出ていますが、彼を語らずして、ですよね

今はこれだけになってしまった龍馬の生家跡

         

すぐ近くには<龍馬の生まれたまち記念館>という龍馬の一生が子供たちにも
わかりやすく展示、説明された施設がありました



改めて彼の短すぎた一生に、無念の思いがわいてきました
「もっと長生きしてたらどうなったんだろうね」
どうなったというより、明治維新から先を見せてあげたかったですね

再来年のNHK大河では福山雅治の主演で龍馬登場です
やはり、高知出身の岩崎弥太郎、そう、あの三菱財閥の創始者です
彼から見た龍馬を描くようです
楽しみです


続いて高知城

         

ご存知、あの山内一豊が築城したこの城は一豊の前任地、掛川城をまねて
造ったとか、比較的こじんまりしていて、掛川城のほうが大きいかもしれません。

ただ、建物の歴史としては高知城にはとても及びませんが

とにかく夫婦揃って城好きです。
なぜかそこだけは・・です

         

山内一豊と奥方の千代像

”山内一豊の妻”世の亭主族のあこがれなんでしょうか

「あなたも”山内一豊”になってくれたらね」

なあんて声が聞こえてきそうです


帰路に就きます

高知からなら普通、羽田まで空路でしょう
ところが、私以上に飛行機が苦手な人が一緒でして
しかたなく、特急、新幹線乗り継いで帰ることになりました

時間はかかるけどそのおかげで予定外の景色に出会えました


<特急南風> JR土讃線  これで岡山に向かいます

         



車窓からなのではっきり写せませんでしたけど、徳島県の吉野川にある
有名な観光地”大歩危渓谷”です。
近くには”祖谷のかずら橋”があり、時間があれば行ってみたいと
思った所です

         



瀬戸大橋です。ずいぶん前、バスで通ったことはありましたが
今回は電車で渡るという、思ってもみなかった体験ができました

しまなみを渡ったときとはまた違う感激

「だから電車のほうがいいんだよ」と負け惜しみみたいなこと、横で言ってましたが、たしかにその通りかもしれません





この後、岡山から新幹線で新横浜に向い、4日間の慌ただしい旅も
無事終了しました。

ツアーではなかったのでたいへんなこともあったけど、その分
行きたいところ、食べたい物、自由に選べて動けたことは
個人旅行ならではです

今のところ爆弾持ちの私の足もなんとか頑張れそうなので、
来年は次の目標

それは・・・琵琶湖一周走破

200㎞以上あるようですが、なんとか実現できますように
健康であることを祈るのみです

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夢のあとさき(高知の夜編)

2008-11-15 | 旅行
11/3(月) 

はりまや橋です。今夜はこの近くのホテルに泊まります



はりまや橋の由来は貼りつけましたが、この橋の名前は、子供のころ
ペギー葉山さんの歌を聞いて知ったという方も多いのでは?と思います
(50代以上限定ですが

2軒の家が行き来するだけに作られたこのちっちゃな橋がこんなに全国的に
なったのも、この歌のおかげかもしれませんね


事前にYahoo!グルメで土佐料理が食べられる良さそうな店を検索しておきましたが
結局、ホテルのフロントで紹介してもらった店に

土佐料理 司

料理はそれなりでしたが、従業員の態度が・・
せっかくのおいしさが半減・・居酒屋じゃないんでしょ

りっぱなお部屋に大人の雰囲気なのに

でもめずらしいものが出てきたので載せてみます

         

鯨のウネス鍋、ウネスとは胸あたりの肉で、鯨ベーコンほどではないけど
脂がほどよくあり、珍しい味でした

右の写真は土佐珍味だそうです
でも出てきたのは”生シラス”う~ん確かに食べたことがない地方の人には
珍味なのでしょう
ただ、”生シラス”ではなく”ドロメ”という名称でした
酢味噌和えでいただきましたが、やはり生シラスでした

もちろん、鰹の土佐造り、鯖寿司などもいただきました

それなりでした  味もお値段も

地方都市の特徴なのでしょうか、一番の繁華街も7時半ころには
店も閉まり、人影もまばら、少し寂しいですね
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今日のランチ

2008-11-14 | 居酒屋&グルメ


久しぶりに次女と出かけました

本厚木の駅ビルミロードにて、蟹たっぷりの北海丼
苦手ないくらが入ってなかったのがうれしかった

こういう日は晩御飯作るのめんどうなんですよね
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干し柿

2008-11-13 | 食べ物
久しぶりにいいお天気でしたね

今日は朝から一仕事

先日、ママさんバレーの先輩から、福島の田舎から送られてきたという
干し柿用の柿をいただきました

天気が悪いと乾きも悪いので今日はふさわしいお天気

皮をむいて、タコ糸で結びつけて吊るしました

以前、せっかく作ったのに悪天候が続いて腐ってしまったことが
ありました

一週間くらいは晴天が続けば最高なんだけど、
週末は期待できそうにありませんし

晴れて、気温が低いほうがおいしくできるみたいですけど
このあたりではちょっと・・・


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私だってたまには

2008-11-12 | ライブ


昨夜は友人のS原さんとみなとみらいホールに行って
クラシックを堪能してきました

サザンやゆずだけではなく、たまにはいいものです

”村治佳織とトゥールーズ室内合奏団”+大島ミチルさんのトーク

村治佳織さんはクラシックギターの奏者です
若くて美人で、女優になってもいいくらい素敵な女性ですが
ギターを弾かせたら別人のようなダイナミックさと繊細さが
魅力です

そして”トゥールーズ室内合奏団”は設立50年の歴史あるフランスの
有名な楽団
12名の弦楽器奏者が奏でる音は、とても弦楽器だけとは思えない迫力で
ぐんぐん引き込まれていきます

中心者のジル・コリャール氏は大の日本びいきで、来日回数も多く
雅楽で有名な”東儀秀樹”を始め、日本のアーティストたちとの共演も
数多く行われているようです

今回はこのコラボに作曲家の”大島ミチルさん”のトーク付き
大島さんは、名前や顔を知らなくても、毎日のようにどこかで
その楽曲を耳にしているといっても大げさではないくらい売れっ子の作曲家
来年のNHK大河ドラマ<天地人>のテーマ曲も手掛けています

村治さんとの交友関係で今回、司会みたいな形での登場でした

村治さんのソロを期待していったのですが、ほとんど合奏団とのコラボでした。
(もちろん、それはそれで素晴らしかったけど)
ソロは、アンコールで『アルハンブラの思い出』を演奏しましたが
鳥肌が立つとはこのような時に使う言葉だと思いました

3月にはリサイタルが横須賀で開かれるようです
ぜひ、もう一度感動の演奏を聴きたいものです

クイーンズスクエアのツリーを思いのほか早い時期に見ることが
できました 今年も輝いてます





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夢のあとさき(今治~四万十川~高知 桂浜編)

2008-11-11 | 旅行
11/3(月)曇り一時雨

サンライズ糸山からタクシーで15分ほど
今治駅近くのトヨタレンタカーで、予約した車をレンタル

走り出してすぐ、雨が降り出しました

「今日、橋渡る人たちどうするんだろう」と、自分たちが走った日の
天気に感謝しながら今日の最終目的地、高知に向かって出発

高速の松山自動車道で高知方面に

途中、古い街並みがあるという”内子”へ

         

古い街並みが好きなので行ってみましたが、正直、それほどの面白みが・・・
なかったかな

時間がなかったこともあるけれど(内子のみなさんごめんなさい

そして一路、四万十川に向かいました

四万十川への目的は<四万十川産の天然うなぎを食べること

その目的達成しました こちらの”道の駅 四万十とおわ”のレストランで
一日20食限定でしたが、地元の方はたぶん、食べないのでしょう
まだありました

        


「なんだこれは」夫の第一声でした

いつも食べている鰻のようなふんわり感はなく、少々かため
でも私は言いました

「養殖みたいに狭い所に入れられて餌食べ放題じゃないのよ
この川の流れの中で泳いでいるのだから太れるわけないでしょ
この薄さこそが本物の証拠

2,500円、けっして安くはないけど、天然だとしたらこのくらいは
当然でしょう  満足です




四万十川です

ガイドブックに出ている四万十川はもっと下流のほうで、川幅も広くなり
きっと<ああ 四万十川に来たんだ>と、いう実感が沸くかもしれませんが
「ほら、安倍川とかわらないだろ」などと言われると、たしかに・・・

なんて夢のない言葉、でも横浜に長く住んでいながら、安倍川が出てくる
なんて、故郷はいつでも心のどこかにあるんですねえ

時間の関係でその下流まで行かれなかったけど、とにかく四万十川には
行ってきました

そこから走ること?時間(忘れました)ようやく今日の最終目的地
高知県桂浜に到着

憧れの坂本龍馬様に会えました

         


太平洋を見据える龍馬像

なんとこの時期、毎年のことみたいですけど、銅像の横に仮の展望台を
作って、龍馬の横顔を見ることができ、龍馬と同じ高さの目線から
太平洋を望むことができました


         

この海を見ながら心は世界に向いていたのでしょう
高知から革新的な、斬新な政治家が多く輩出された意味が少しだけ
わかるような気がしました

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夢のあとさき(大島~今治・終点 サンライズ糸山編)

2008-11-10 | 自転車
11/2(日)

”大島”と名の付くところは全国に5か所あると聞きました
そのうちの一つがここしまなみ海道の大島

行程中、最難関と書いたのは島に入るために渡った大島大橋から
数キロにわたって、だらだら坂が続くからです

車で通る人にはぜったいわからないほどのだらだら坂ですが、
とにかく長い



ママチャリだったり、乗りなれていない人は降りて押して歩いていました
そのうえ、景色もいまいちで、いったいどれだけ進んだら次の橋が
見えてくるのか・・

それでもあと少しで最後の橋”来島海峡大橋”が見れると思うと
残った気力と体力を振り絞って前に進みました

ようやく道の頂上あたりに着くとあとは海の見える場所まで
一直線の下り坂

まったく人生と同じで、上るのは至難の業でも、下りは瞬く間の
出来事です

しかし、この下りの先にはとてもうれしいことが待っていました

これが”来島海峡大橋”です



初めてこの橋をバスの中から見たとき、あまりの美しさに驚きました

しまなみの中でも一番感動的な橋です

橋を渡る前に<道の駅 いきいき館>がありました
ここの売りは、新鮮な海産物を炭火の入った七輪の上で焼いて
食べられること
まったく知らなかったのでこれは嬉しかったし、おいしかった



おいしいものを食べてふたたび元気が出てきました

いよいよ最後の橋、来島海峡大橋を渡ります

全長4045m 第一から第三大橋に分かれているようですが
どこからどこまで?という感じで、夢中で走っていたせいかよく覚えていません

距離が長い分、橋の上というより、(ある俳優がここを走った感想を
<まるで雲の上を走っているようだ>とコメントしたと聞きましたが)
まさしくその通りで、たいへんだったけど本当に来てよかったと
実感しました


         

         





渡り切りました これで終わりかと思うとなぜか心残りで、若いころで
もっと体力があれば、翌日Uターンしてもいいな、と、残念です。

公称ではこの距離ですが、実際には各島内でサイクリングロード以外の
ところを走ったし、コンピュータがないので何とも言えないけど
おそらく100㎞は走ったはず

そして、最後のサイクルターミナルであり、この日の宿泊先
<サンライズ糸山>に到着しました









"サンライズ糸山"は
愛媛県今治市が開設し、財団法人今治市勤労福祉事業団が管理をしている
公共の宿みたいな施設なので、宿泊料がとても安いうえに、部屋もきれいで
宿泊セットもすべて揃っています。

そのうえ、客室全室から来島海峡大橋が見え、環境的にも申し分ありません

夕方になって雲行きが怪しくなってきたので、少々くすんではいますが




そして夜、相変わらずぼけてます



この夜は、達成感と満足感でお酒もすすみ、ベッドに横になったとたん
眠ってしまったようです

翌朝、6時頃です どんよりと曇っています




このあとは今治からレンタカーで四万十川経由、高知に向かいます


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