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スイミー

2019-06-29 | メダカ
【動く絵本】 スイミー[Swimmy]


この動画は小学2年生の孫が、今、まさに国語で勉強している”スイミー”

確か昭和40年代生まれの娘のころから教科書にありましたから、教材としてはかなり古いし
それだけ長生きしているということは、文科省のお墨付きであり
すばらしいお話だということです。

団結の大切さを訴えているようですが、一人ぼっちで暗い海に放り出されたスイミーが
はじめは恐怖心でいっぱいだったものの、そのうちいろいろな生き物に遭遇して、海の中もまんざらではないと
強くなっていく過程が大事という説もあるようです。

娘、孫、特に今、大学生の孫の音読(毎日の宿題です)に付き合わされたのですが
内容はもうすっかり忘れてました。

今回改めてちび孫の音読に付き合うことになり、こういう話だったのねと、再確認したところです。

と、ここまでは前置きでして

昨日は1か月ぶりの刺し子教室でした。

先月、町田のTさんのところに行ったとき、和室のテーブルにメダカの卵の入った水槽が
次回、卵が孵ったら分けてくれるということで、楽しみにしていました。

約束通り、広口瓶にたくさんの子供たちを入れて持ってきてくれたのですが・・

車の振動と、暑さとでしばらくしたら全部死んでしまった

かわいそうなことをしました。

ところが、刺し子の手を止めて皆で覗いていると、かすかに動いている子が1匹

この子を何とか助けよう、なんて生命力の強い子なの・・

口々に言いながら、大騒ぎしてようやく助け出しました。

たった1匹だけど意味のある1匹です。

「黄金の餌を食べさせなくちゃね」なんて意味のない言葉も出ます。

そのくらい感動ものでした。

そして、我が家に



我が家にも以前から飼っているメダカがいます。やはり卵が孵って、親から離して成長させていますが
しばらくは一緒にしないで様子を見ようと思います。

刺し子仲間にも報告しなければいけませんし・・

この子の強運と生命力にあやかりたく、そして一人ぼっちでも強く生きてもらいたいとの
願いを込めて”スイミー”と名付けてみました。

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