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お墓参り・・3年ぶりの再会!

2021-11-09 | ともだち
親友Sさんのお墓参りに行ってきました。

あの日から丸3年、今でも思い出しては涙の日々ですが、お参りする我々もそれだけ年を取りました。

天気予報では時々雨、だったのに、連日の小春日和の続きのようで
墓参り日和・・こんな言葉はないのでしょうけどそんなお天気で助かりました。

お寺に着くと「あら?Sさんのご主人じゃないかしら?」

命日が過ぎたばかりだからみえていてもおかしくはないけど・・

駐車場の車ナンバーを見ると、あら!袖ヶ浦、やっぱり

ご主人でした。一緒にいらしたのはご主人のお姉さまご夫妻
茅ケ崎在住です。

3年ぶりの再会でした。

お互いにお元気そうで・・と言葉を交わしていると

そこに現れたのは、娘のA子ちゃんと末っ子孫
土曜日の振替休日で一緒に来たんだとか

嬉しかったあ、思わずハイタッチしてしまいました。

「お墓参りが済んだらおばさんにメールしようと思ってたんですよ」

私の方こそ、行ってきたよ~と報告する予定でした。

仲間の中で唯一私とだけLINEがつながっているので

これは葬儀の時、今後のこともあってつなげてもらったのですが
もっと前からつながっていたら、お母さんの様子が聞けたのにね

聞いたところで何もできないけど、体調が悪くなってからは
いくらメールしても返事がないから、どれだけ心配したかわかりません。

とうとう連絡ができないまま、あの日のご主人からまさかの連絡

<もう時間の問題で、意識もない、葬儀には来てほしい>

あの時のショックと言ったら、思い出すと今でも胸が苦しくなるくらいです。

あれから3年、中学生と小学生二人だった孫たちも、それぞれ高校生、中学生に
月日の経過を感じました。

ご主人は今も一人暮らしで、ご自分で<独居老人だ>なんておっしゃってましたけど
なんか益々若々しくなったような・・いや、イヤミではないですよ
いいことです。

大体、奥さんに先立たれた男性は、しょぼくれて、下手をすると後追いしたりしますから

1日が短くて、ともおっしゃってました。

何年も奥さんの看病とその心労でさぞ大変だったと思います。

彼女もきっとその方が安心でしょう。

A子ちゃんとも「今日会えたのも、お母さんの計らいだったんだね」と

A子ちゃんは中学校までうちの娘と同級生でした。

明るくて、しっかりしていて本当にいいお嬢さん
ご主人は大工さんなのですが、一昨年の大型台風被害の修復の為
大忙しだったそうで、ようやく落ち着いてきたと言ってました。

今年も大きなのが来たけど、あの時ほど被害がなくてホッとしたとも

ご苦労様でした。お疲れさまでした。

これからも私たちが元気でいる間は忘れずに来ますからね、元気でね!

今年も無事墓参りが済んでホッとしました。

仲間と会うのも久しぶり、Sさんの思い出話をしながらランチしてきました。




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