明治座六月公演<氷川きよし特別公演>
それは突然でした。
静岡の姪からメールが・・・「氷川きよしのチケットがあるんだけど行ってくれない?」
話によると、姪の旦那さんSちゃんの神戸に住むおばさまが、彼のお母さん、つまり姪の姑と
観に行く予定だったけど、お姑さんの体調が悪くて行かれなくなったとのこと
「ええ~~なんで~」が最初の感想
姪も最初は一緒に行くからと言っていたのですが、そのうち、だれか誘って、ですって
座席が相当いいところで、もったいないという
さっそく蒲田のM子ちゃんにメール、すると「Y江ちゃんはどうかしら?」
Y江ちゃんは私も知り合い、彼女は蒲田のアパート時代、その後の公団時代も一緒だった昔なじみの人です。
そういえば氷川君の大ファンだった
どうせ行ってもらうなら好きな人に行ってもらうのが一番ですから
しかし、彼女はフルタイムで働いてます。
結局、話が通じた時点で、その場で上司に掛け合い休暇をもらって行かれることになったとのこと
人形町の駅から明治座への道々、どのおばさまも氷川君に会えることでわくわくハイテンションに見えます。
その中で、イマイチ乗り気じゃない私
でもね、きよし君嫌いなわけじゃないし、歌はうまいし(あまり聞いたことないけど)
なんといっても生はそれなりにいいんじゃない・・そんな程度
さて、相当いい座席ですが・・なんとなんと一階最前列の中央ど真ん中、
舞台を見上げると首が疲れそうな、目の前に氷川君が来るのか~
周りのおば様方、皆さん全国を回っている方が多いらしく、お隣のお隣は大分から参戦
妹さんが書いてくれたというこんなポスター?を持参でした
上手ですよねえ、これを最前列で開いたら目立つわよ
しかし、もっと驚いたのはこの席のお値段、なんと・・一枚20,000円也
「ポールマッカートニーより高いってどうなの?」
最前列から5列目までは”きよシート”といって、特別席20,000円也なのだそうです。
確かに手を伸ばせば届きそうな、握手してもらえそうな近さです。
第一部は舞台、ねずみ小僧、彼の演技には全く期待していないから驚きはしなかったけど
共演の俳優さんたちが・・星由里子さん、篠田三郎さん、青山良彦さん、大信田礼子さんなどなど
演技のプロが脇を固めていますから
おばさまたち曰く「昔よりずいぶん上手になったのよ」ですって・・・
本人もわかっていて、MCの時さかんに恐縮してました。
そんなところもファンにはたまらないのかも
けっして威張ったり、偉そうにはしませんから
休憩時間には予約しておいたお弁当をいただきました
第二部は本業のコンサート、やっと彼らしくなりましたね
歌はもともと上手だし、いい声ですから、一生懸命に歌っている氷川君に失礼のない程度で応援しました
2幕目の前に、皆さんが一斉に用意していたこれ↓
これはお連れのY江ちゃんが私の分もと用意して来てくれました。
多い方は10本くらい束ねてましたね
彼女も持参したのはほんの一部だと言ってました。
もっと過激かと思ったら、案外おとなしいことも驚きでした。
テンポの速い曲の時くらいスタンディングすればいいのにと思いましたけど・・
最前列で一人だけ立つのも恥ずかしいし、やめておきましたが、ちょっと残念でしたね。
知らない曲ばかりでしたけど、アンコールの”きよしのズンドコ節”では、
例の<ズンズンズンズンドコ>のあと”きよし~”ってのはやってきましたよ。
これくらいは乗りませんとね
始まる前にすぐお隣の船橋から来たと言うおばさまから「終わったらすっかりファンになるわよ」って言われたけど
やっぱり無理でしたね。
たしかにいいものを見させてもらいましたけど、ファンにはならない
それが証拠に、最寄駅に着いて、とぼとぼ歩いていたら前から来た知り合いのおば様
「どこに行って来たの?疲れた顔して」
そうです。疲れました
ファンでもないのに、最前列に座って、氷川君に失礼のないように気を遣って
いや、勝手にしたことですけど
あの席で白けているわけにはいかなかったのです。
もう少し後ろの方だったらね・・
はい、もちろん桑田さんだったら、もしも最前列だったら、ハイテンションでもしかして熱出してたりして
演歌、カラオケでも歌えるけど、歌うけど、やっぱり無理、でもいい経験でした。
それは突然でした。
静岡の姪からメールが・・・「氷川きよしのチケットがあるんだけど行ってくれない?」
話によると、姪の旦那さんSちゃんの神戸に住むおばさまが、彼のお母さん、つまり姪の姑と
観に行く予定だったけど、お姑さんの体調が悪くて行かれなくなったとのこと
「ええ~~なんで~」が最初の感想
姪も最初は一緒に行くからと言っていたのですが、そのうち、だれか誘って、ですって
座席が相当いいところで、もったいないという
さっそく蒲田のM子ちゃんにメール、すると「Y江ちゃんはどうかしら?」
Y江ちゃんは私も知り合い、彼女は蒲田のアパート時代、その後の公団時代も一緒だった昔なじみの人です。
そういえば氷川君の大ファンだった
どうせ行ってもらうなら好きな人に行ってもらうのが一番ですから
しかし、彼女はフルタイムで働いてます。
結局、話が通じた時点で、その場で上司に掛け合い休暇をもらって行かれることになったとのこと
人形町の駅から明治座への道々、どのおばさまも氷川君に会えることでわくわくハイテンションに見えます。
その中で、イマイチ乗り気じゃない私
でもね、きよし君嫌いなわけじゃないし、歌はうまいし(あまり聞いたことないけど)
なんといっても生はそれなりにいいんじゃない・・そんな程度
さて、相当いい座席ですが・・なんとなんと一階最前列の中央ど真ん中、
舞台を見上げると首が疲れそうな、目の前に氷川君が来るのか~
周りのおば様方、皆さん全国を回っている方が多いらしく、お隣のお隣は大分から参戦
妹さんが書いてくれたというこんなポスター?を持参でした
上手ですよねえ、これを最前列で開いたら目立つわよ
しかし、もっと驚いたのはこの席のお値段、なんと・・一枚20,000円也
「ポールマッカートニーより高いってどうなの?」
最前列から5列目までは”きよシート”といって、特別席20,000円也なのだそうです。
確かに手を伸ばせば届きそうな、握手してもらえそうな近さです。
第一部は舞台、ねずみ小僧、彼の演技には全く期待していないから驚きはしなかったけど
共演の俳優さんたちが・・星由里子さん、篠田三郎さん、青山良彦さん、大信田礼子さんなどなど
演技のプロが脇を固めていますから
おばさまたち曰く「昔よりずいぶん上手になったのよ」ですって・・・
本人もわかっていて、MCの時さかんに恐縮してました。
そんなところもファンにはたまらないのかも
けっして威張ったり、偉そうにはしませんから
休憩時間には予約しておいたお弁当をいただきました
第二部は本業のコンサート、やっと彼らしくなりましたね
歌はもともと上手だし、いい声ですから、一生懸命に歌っている氷川君に失礼のない程度で応援しました
2幕目の前に、皆さんが一斉に用意していたこれ↓
これはお連れのY江ちゃんが私の分もと用意して来てくれました。
多い方は10本くらい束ねてましたね
彼女も持参したのはほんの一部だと言ってました。
もっと過激かと思ったら、案外おとなしいことも驚きでした。
テンポの速い曲の時くらいスタンディングすればいいのにと思いましたけど・・
最前列で一人だけ立つのも恥ずかしいし、やめておきましたが、ちょっと残念でしたね。
知らない曲ばかりでしたけど、アンコールの”きよしのズンドコ節”では、
例の<ズンズンズンズンドコ>のあと”きよし~”ってのはやってきましたよ。
これくらいは乗りませんとね
始まる前にすぐお隣の船橋から来たと言うおばさまから「終わったらすっかりファンになるわよ」って言われたけど
やっぱり無理でしたね。
たしかにいいものを見させてもらいましたけど、ファンにはならない
それが証拠に、最寄駅に着いて、とぼとぼ歩いていたら前から来た知り合いのおば様
「どこに行って来たの?疲れた顔して」
そうです。疲れました
ファンでもないのに、最前列に座って、氷川君に失礼のないように気を遣って
いや、勝手にしたことですけど
あの席で白けているわけにはいかなかったのです。
もう少し後ろの方だったらね・・
はい、もちろん桑田さんだったら、もしも最前列だったら、ハイテンションでもしかして熱出してたりして
演歌、カラオケでも歌えるけど、歌うけど、やっぱり無理、でもいい経験でした。