もうブログ友とは言えなくなった友人、yukikoさんと4ケ月ぶりにお出かけでした。
行先は桜木町、野毛にある”横浜にぎわい座”
若手浪曲師”玉川太福”さんの独演会でした。
きっかけは大阪のもとさんからのお知らせでした。
早速yukikoさんにお願いしてチケットを取ってもらい、当日を迎えました。
桜木町で待ち合わせたのですが、ちょっとした行き違いがあって
(すべて私の責任です)少し焦りながらなんとか対面できました。
横浜にぎわい座は横浜市立の大衆芸能専門館。正式名称は、横浜市芸能センター
2002年4月開場、初代館長は玉置宏氏、2代目は落語家の桂歌丸師匠
という、横浜にゆかりのある方々が歴代館長に就任されています。
野毛に行くたびに何度も前は通っていましたが、入場するのは初めてです。
看板と本日の演題
今は亡き玉川福太郎師匠の十八番だそうです。
以前は浪曲と聞いただけで、古臭いとか、よくわからないなどのイメージでしたけど
大阪でもとさんから太福師匠のYouTubeを見せてもらってから
その斬新さに驚き、とても一人で演じているとは思えない話術に
チャンスがあったらぜひ生で聴いてみたいと・・
コロナ前でしたけど、もとさんが上京したので一緒に浅草の木馬座に
楽しかったことを思い出します。
浪曲では、きりのいい所で「ちょうど時間となりました~」ってなります。
聴いている方は「えーーー!ここからいい所なのに、続きが聴きたい」となるわけです。
今回は2部迄続けてくれましたが、この続きが・・・
すると
ロビーにありました。
これはまた行かなくてはいけません。
こうしてはまってしまうのかな?
元々ロック好きだったはずなのに、でも太福さんのうなりを聴いていると
なんだかロックに共通している部分があるような
サザンもいいけど太福さんもいいですよ
yukikoさん、もとさんありがとう\(^o^)/