11月8日(水)本日のごはんは、
「中華おこわ」
「おでん」
「とうがんのスープ」でした。
本日は、「立冬(りっとう)」です。立冬は、冬の始まりを意味し、空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる時期のことを言います。季節の変わり目であり、最も体調を崩しやすいため、十分な休息と栄養を取り、冬を乗り越えるための準備をする期間とも言われています。そのため、立冬には栄養が豊富な旬のものや温かいものを食べるとよいとされています。そこで、今日は具がたっぷりと入り、身体が温まる「おでん」を提供しました。おでんには、今が旬のだいこんとじゃがいもに加え、豚肉、厚揚げ、こんにゃくを入れました。だしがしっかりと効いたスープでコトコトと煮たことで、具材は柔らかくなり、味がよく染みたおでんに仕上がりました。大きくカットした具材がごろごろと入っており、食べ応えのあるおかずです。
午後のおやつは「大学芋」と「牛乳」です。
今日は、3・4・5歳児が掘ったさつまいもを使用しました。
揚げたさつまいもに、砂糖・しょうゆ・水で作った甘じょっぱい蜜を絡めました。揚げる前に蒸すことで、火の通りを早くして短時間で作ることができるだけでなく、中まで火が通らずに焦がしてしまうことなく作ることができます。さつまいも自体が甘く、中はほくほくとした食感の大学芋でした。3・4・5歳児のこどもたちは、自分たちで掘ったさつまいもを嬉しそうに食べていました。