無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

殺処分ゼロを目指して!

2023年07月06日 07時54分00秒 | 動物愛護
おはようございます。選挙戦5日目となりました。今日は暑くなるとのこと。

さて、私は8つの活動目標を立てております。HP、選挙ポスターなどに書いております。その中に、殺処分ゼロを目指すとあります。これは、後援会長の悲願でもあります。




FBで、全国の方々に応援いただいております。

一日限りのイベントとは違い、本当に大変な活動です。選挙期間も、早朝から保護犬猫の世話をします。昼休みも、世話。帰宅後も世話。深夜まで忙しくしています。

このような活動への助成金メニューがないため、無報酬です。全国の方々からのカンパで、何とか頑張っています。

毎朝晩、在宅輸液で命を繋ぐ腎不全の猫しじみ。




保護引取りはしておりません。

生きたい命が、無理矢理殺される殺処分をなくしたい。そのためには、避妊去勢手術の推進が必要です。

また、高齢者など情報が届かないお宅が問題を起こすことが多いため、福祉関係者や市役所とボランティア団体の連携が必要です。

この件も議会で質問をしてきました。市役所から相談がきて、救われた命もあります。しかし、費用はでない。ボランティア団体に丸投げです。ふるさと納税制度を使うなどして、市民の問題は市が費用負担するようにしなければなりません。

市民のペットの避妊去勢手術に対し、助成金を出すのは当然です。福島県内でも助成金を出すところが増えています。これについても、市に要望します。

地域猫活動については、白河市は福島県一番だと自負しておりますが、これも私が事務局をしているNPO法人が頑張っているからです。市役所に相談や苦情があると、団体に丸投げしてもらい、野良猫の避妊去勢手術と、餌を与えている人への指導をします。市役所は、公益財団法人どうぶつ基金に無料手術チケットを申請します。そのチケットを使い、協力病院で手術をします。協力病院が少ないため、東京に搬送しますが、この搬送を私がしています。

今月末、野良猫の手術を予定しています。保護引取りはしません。手術をして繁殖を防ぐことにより、必ず野良猫は減ります。

手術をしましょう。相談は、市役所までお願いします。昨日、8月のチケットを市役所にお願いしました。待ったなし!野良猫たちは、夏にも産みます。



手術をした猫は、耳カットがあります。一代限りの生を地域で生きる猫です。お世話する方々は、糞尿対策のトイレをご用意ください。城下町白河の地域猫を『こみねこ』と呼びます。

通常、議員は苦情を気にして野良猫に関わりません。それでは、永遠に解決しません。早く、野良猫問題を解決するためにも、避妊去勢手術を推進します。

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