無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

市民の声を聴く会、開催

2016年11月26日 22時36分44秒 | 議員活動
昨日は、112人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日、午前10時より図書館小会議室において「市民の声を聴く会」を開催しました。

本日は8名の方にご参加いただきました。
今回も初めて参加の方が5名と徐々にではありますが参加者が増加傾向にあり、多少市民の方々にも関心を持っていただけてきたこと、嬉しい限りです。
冒頭、前回9月24日以降の議会の活動内容について説明しました。
その後、市民の皆様からの市政や議会に対するご意見や質問を出していただきました。

市政に対する質問では
まず最初に「旧市民会館の解体工事が始まったようだが、その後についてどのようになるのか」との質問がありました。
「現在のところ、市役所の駐車場として使用するとの説明を当局から受けている。その後については現在検討中とのことです。」と回答。
「市内中心地にある土地なので、市民の一人として利用の仕方に関心がある。どのように利用するかについて、市民の声を聞く機会を設けてほしい。そして、利用形態が決まるまでの経過を市民に明らかにしてほしい。」との要望がありました。
「今後、担当課の考えを聞き、納得できないようであれば、一般質問等を活用し、ご意見に沿うような意見を市に対して行っていきたいと考える」と回答しました。
次に
「現在、高齢者対策の一環として市内に40か所程度「高齢者サロン」が設置されている。しかし、その一部では「自分たちの仲間だけ」で運営がされているように感じる施設もある。このような施設は要らないのではないか。もっと多くの高齢者が喜ぶような政策、例えば介護保険料の減免とか高齢者祝い金の増額などすべての高齢者が一律に恩恵を被るようにしてほしい。」とのご意見。
「私は高齢者サロンについては必要な施設だと考えている。しかし、一部の方の為だけになっているようではいけない。現状を調査し、改善点があれば市当局に改善を求めて生きたい。」と回答。
議会に対しては、
「政務活動費の使用の状況について、議会として自主的に情報公開を行うべきと思うがどうか。それが出来れば富山市議会のような不正は怒らないのではないか。」との質問がありました。
「同意見です。しかし、これまで情報公開情勢に基づく請求をしなければ閲覧等ができませんでしたが、来年5月より直接議会事務局に請求し、閲覧できることになりました。一歩前進です。ただ、他の自治体ではもう行われているところもある「インターネットに掲載」を行わせるべく努力していきたいと思います。」と回答しました。

その他、個人的な悩み、私の議員活動に関することなど多くのご意見・ご質問をいただきました。
今回も参考になるご質問及びご意見で大変勉強になりました。

次回1月にはもっと多くの市民の方にご参加いただけるよう、活動等に精進したいと思います。