無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

市民の切実なる相談

2016年11月09日 21時45分52秒 | 動物愛護
昨日は、142人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

今日は「アメリカ大統領選」の報道が朝から晩まで一色になったと言えるのではないでしょうか?
それも下馬評でクリントン氏有利のはずが、投票箱をあければトランプ氏が逆転勝利。
その結果、株価は下落・円高が急激に進み、経済が大混乱になったようです。

株などをやらない私には関係ありませんが、実態経済が低下すれば一般家庭にも影響するでしょう。
今後のトランプ氏の言動に注目したいと思います。

今日もう一つのニュースは、知人の近隣村議が逮捕されたことです。
この村議の方には、私が子供の頃、大変お世話になり、議員になってからもある程度の親交があった方です。
逮捕容疑の真実はわかりませんが、真実ならば素直に罪を認め、罰に服してほしいと思います。

さて先日来、風邪のため体調を崩しております。
そんな中、知人から相談したいことがあるとの電話がきましたので、市役所でお会いしました。
相談内容は
「高齢で独り身,障がい者で無年金・頼れる親族もいない中、ガンと診断され近日中に入院する予定。現在アルバイト等で何とか生活し、入院費については目途が付くが、退院後すぐ元のような体調になり、アルバイト等ができるか心配。行政は相談に乗ってくれるのか」
というものでした。

現在の生活状況を確認しながら、一緒に担当課職員と面談。
当方の事情を話すと親身に相談に乗ってはいただきましたが、退院後の話でありその時にもう一度相談に来ていただきたいとのこと。
ただ、高齢で障害者であれば、国保の医療費限度額申請をしておくべきとのアドバイスを受け、即座に申請し登録証の交付を受けました。
これにより、病院窓口での支払額が安くすみ、また入院時の食事代負担金も安くすむということ。
私にとっても、いい勉強になりました。

今日はこの辺で、就寝したいと思います。
おやすみなさい。