南町町内会とNPOが合同で除染活動

１１月２６日（土）、友月山から白一小への通学路の除染を、ＮＰＯ法人白河花里倶楽部が行いました。この除染活動には、南町町内会役員の方々が協力参加をしてくださいました。

南町町内会の皆様、ご協力ありがとうございました。





この地域は、市の植えた桜の木や愛宕神社の木からの落ち葉が多く、地域住民の負担もかなりのものとなっています。数時間かかって落ち葉を集めても、翌々日には同じ量の落ち葉があるという状況です。この中、今年は白一小の保護者の方々が、毎日落ち葉を集めてくださっています。本当にありがとうございます。

しかし、市は市民のボランティアに頼るだけではなく、市有地及び神社や学校からの落ち葉であることを考える必要があると思います。まだまだ枯葉は落ちてきます。地域住民の敷地内にも大量に落ちているのです。






マスクをした小学生が、枯葉を見て逃げ出したそうです。危険だと教えられているためだと思います。美しい紅葉の季節が、子どもたちの心にどんな思い出となり残るのか。





落ち葉は、ビニール袋に入れています。まだまだありますが、この日は、トラックに袋を山積みし、２往復しました。

道路の除染では、少し数値が下がりましたが、大幅に下げることはできませんでした。年間被曝量を減らすためには、長時間滞在する学校と自宅の除染が必要です。個人宅の除染が必要です。


コメントありがとうございます。地方経済は、公共事業に依存していると言ってもいい状況だと思います。ある選挙では、関係企業が運転手等の運動員に従業員をかりだすと、当時関連企業に勤務していた人から聞いたことがあります。このような方々が、私のブログに注意・注目していると忠告をしてくださる方もいます。

無駄か無駄ではないか？人によって感じ方は違うでしょうが、意見を持つことは大切だと思います。

私は、今後も無駄なものは無駄だと言い続けます。

これは、私一人の意見ではなく、通常私に声を掛けてくださる市民の方々からよくいただく意見です。「どうして無駄な工事ばかりするのか？」「どうして談合の噂がなくならないのか？」「どうして変わらないのか」等など、私と同じ意見を持つ市民もたくさんいらっしゃいます。


友月山に、人が常駐するような施設ができるという噂を聞きました。近隣の方からは、無駄だという声を聞きます。全国の方々に、どんな場所か知っていただくために、動画を撮って紹介したいと思います。