シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

「沈黙」映画化 今年後半撮影開始予定

2009-02-03 22:23:46 | ニュース、時事
バラエティジャパンより。
マーティン・スコセッシ監督が10年温めた遠藤周作文学への挑戦
マーティン・スコセッシ監督が手がける遠藤周作の小説「沈黙」のハリウッド映画版に、ダニエル・デイ=ルイスとベニチオ・デル・トロ、ガエル・ガルシア・ベルナルが出演交渉中であることが明らかになった。「沈黙」は、17世紀の長崎を舞台に日本人信徒たちに対するキリシタン弾圧の渦中に置かれたポルトガル司祭の苦悩を通して、信仰の意義を問うストーリー。スコセッシが10年以上にわたり、映画化を熱望してきた素材だ。(後略)

うーん。
そういやこの人「最後の誘惑」の人だな。
キリストの人間的な苦悩を表現してたっけよね。
まだ配給会社未定みたいだけど是非観たいのでがんがれ超がんがれ
しかし「沈黙」はなあ…重い。
あてくしは痛いの嫌いなんで真っ先に転びそうなんだよな(汗
痛いのはガマン出来たとしてもダンナが拷問されたらどうなるかわからない。
きっとあの頃はそういう身を切られるような思いがいっぱいあったろう。
そう思うと今の時代に生きているのが有難いやら恥ずかしいやら…

ところでキリル総主教のスピーチ動画だけど、こんなん見つけました。
Патриарх Кирилл Первая речь ч.2 patriarch kirill speech part2

セラフィム主教がちょこっと映ってる。
6:08ぐらいからどぞ。