シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

降誕祭2008・上武佐

2009-01-04 23:14:26 | 正教会及び宗教全般
もう年明けてるけどわかんなくなっちゃうのでタイトルは2008で、まあ年度ということでひとつ。

朝8時過ぎに車で拾いに来て下さる予定だったが、8時からサンデーnextに箱根駅伝優勝チーム総出演なんて番宣見ちゃってウワー見てぇぇぇぇぇ
慌てて録画して出てきますた。

去年の降誕祭では子供たちで御降誕の活人画をやったので(2007降誕祭・上武佐参照)今回も集まったらなんかやらかそうとは思っていたのだけど、まー当日お祈りの間に降誕劇仕込むってのも無理があるし、みみっく必殺歌と踊りで勝負することにした。
これは昔大聖堂の子供クリスマスの時に青年会のコーナーで披露したことがあって、子どもたちが大喜びで一緒に踊ってくれたもので、誰に教わったんだったかなあ、たぶん当時日曜学校担当してたH神父のマートゥシカだと思うんだけど。
元歌は「山のごちそう」で、それのクリスマスバージョン、ストーリーの進行に合わせて一つずつ振り付けが増えるアブラハム体操方式なんだよね。
「えーそんなのやだ」なんて言われたらそれはそれで、やらずにすましても子供たちが活躍する場としてはビンゴがあるんだし、ぐらいのユルい考えで、そもそもあたま数がある程度揃わないと格好つかないし。

でも行ったら結構いたのでこりゃあ出来るかなと。
司祭館に呼び出してやってみせると目がピカピカしてきて、やってるうちから踊りだした(笑
まあダンスィがちょっと照れが入るのは想定内なのでナレーション役を割り振るとホッとしたのか積極的に読む練習をはじめる。
踊る子たちはもうノリノリで練習しまくり。
今年は司祭館を使わせてもらえるのでこういうことが出来て有難い。
いつもは障子一枚隔てただけだから、工作やゲームしてて興が乗ってくるとやっぱ子供なんて声がでっかくなってきちゃうもんなんで、そのたんびにシーシー注意ばっかりするのがなんか可哀想だったんだもんな。
2時間大人と一緒にお祈りできる子もいるけど、そうじゃない子もいるし、あてくしが行けるのは降誕祭と復活祭ぐらいなので、そん時ぐらいはCSの雰囲気を体験してもらってもいいかなあ、とね。

で。

このブレ加減がノリノリ度を表してますな。

照れ屋のダンスィたちは指定位置からずるずる引っ込んじゃったけど熱演。

楽しかった。
みんなありがとうね。
あとでひ孫もいるおばあさまが「私も前に出て踊りたくなったわ!」とwww
楽しんでいただけてよかった。

撤収後、大騒ぎでビンゴ係を終えた子供たちは、函館の日曜学校から贈られたアドベントキャンディに昨年に引き続き突進して穴を開けまくり、キラリン嬢からのでっかいサンタブーツに歓声をあげ。

「ねえねえ、今度卵の時来る?」
「来ますよぉ~みんなで探そうね、卵」
うひぃwww
なんか期待されてるおwwwww
こりゃ復活祭のエッグハントはもうちょっと工夫しないとな。