興浜(おきのはま)で候 

興(こう)ちゃんの手掘り郷土史

興浜の風景 Vol.1

2007年12月24日 | 興浜新聞

  興浜イルミネーション

 興浜栄町に毎年この時期にイルミネーションがきれいなお宅があります。
興浜本町通りより1本南の筋になる栄町の通りではこのお宅を合わせて3軒きれいなイルミネーションをしています。

 


 興浜は現在、本町・栄町・関町・中之町・南町・南新町に分かれています。
南新町は最近にできた町ですが、それ以外の町は昔よりあるようです。
上の写真は魚吹八幡神社楼門前にある文政4年の燈籠に刻まれている興浜の町名です。興浜は奥之となっています。右より本町・浦町・関町・中之町・南町と書かれている事がわかります。上のイルミネーションの通りの栄町は今でも村の長老達は本町の裏側なので、裏町と呼んでいます。魚吹八幡神社の燈籠の文字がなぜ裏町ではなく浦町となっているのかは、漁業関係者すなわち浦人が多く住んでいた通りだからだと推測されますが、詳しく栄町の方に聞いてみる必要があると思っています。

 


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