なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

紅葉真っ盛りの高野山

2014年11月16日 | お出かけ
 9月に続き、第2回の高野山町石道参道から奥ノ院に向けての山歩きです。
 南天を栽培されている畑の横を通り、秋景色を感じながら歩きます。
 最初の目標地「矢立茶屋」の名物「草餅」で小腹を満たしました。

    

 山を歩きながら、所々に見えてくる奇岩にそれぞれ意見を言いながら通り過ぎます。

    

 更に山道を季節を感じながら、黄葉・紅葉、歩くごとに景色が変わって行くのが楽しみです。
 急な登り坂の上には、展望台が有り、紀伊山系が紅葉の向こうの目の下に一望出来ます。

    

 町石道の出発・慈尊院の180から一つづつ減り、三十・二十・十となり、最終の一に到達しました。
 一は、高野山の町中に有り、これまでの山道にそっと立っていたのとは、大きな違いです。

     

 山道を登り切った所に高野山の西の入り口「大門(重要文化財)」が有ります。
 山門の両側や向こうは、紅葉で彩られています。
 やっと、たどり着いた所で、素晴らしい景色を目にすることが出来、大きな満足を感じました。

    

 そこから檀上伽藍や金剛無峯寺などの紅葉道を通って奥ノ院を目指します。
 この辺りの紅葉は、この上ないほど綺麗な景色でした。

    

 奥ノ院に向かって、歴史上の人達のお墓や供養塔を探しながら進みました。
 新しく出来た、「東日本大震災の犠牲者供養塔」を目にしました。

    
                    (2014年11月16日撮影)

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