なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

神戸北野「フランス館」と「ルイ・ヴィトン」

2009年12月18日 | お出かけ
 異人館の内、「英国館」と「うろこの家」が余りにも豪華な調度品だったので
 「フランス館」は、やや質素な感じがするかも知れません



 前二館とは、少し趣が違うように感じました

  



  

 可愛くて、面白い椅子が有りました
 ちょっと分かりにくいですが、3人掛けの椅子です

 


 リモージュとロイヤル・コペンハーゲンです

  


 ティファニーのランプの他、由緒ありそうな小物が有ります

  


 ルイ・ヴィトンの旅行鞄です



          ルイ・ヴィトン物語

 ルイ・ヴィトンは、1824年に生まれ、14歳の時、養母との折り合いが悪くなり家を出る
 2年後、パリにたどり着き、荷造り用木箱製造兼荷造り職人の見習いとして働いた後
 1854年、キャプシーヌ通り4番地に
 世界最初の、旅行鞄のアトリエ「ルイ・ヴィトン」を設立

 今までの丸みを帯びたものから、馬車に平積み出来る平らなトランクを考案
 急速に発達した輸送に、ヴィトンの考案したトランクの需要が拡大

 素材も豚皮から、軽くて防水加工を施したキャンパス地「グリ・トリアノン・キャンパス」を考案し採用
 これが評判を呼び、ナポレオンⅢ世の皇妃が旅行用衣装箱を発注するまでになる
 ヨーロッパ中の王室が競うようにオーダーするようになり一躍有名になる

 1888年、「ダミエキャンパス」を発表大ヒット
 その後も、確かな技術と真撃な姿勢は、旅行鞄からタウンバッグへ発展
 財布やポーチなど小物にまで生かされ
 今も尚、人々を魅了し続けている

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