なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

DVD「耳に残るは君の歌声」

2009年10月24日 | 映画・ドラマ
 最近、ビデオレンタルに行く機会がよく有ります
 何を借りると言うわけではないのですが
 タイトルが何となくその気にさせたDVDです

 
 
   

          ネタバレ









 1927年のロシア、ユダヤ人の一家です
 お父さんが、アメリカへ出稼ぎに行くところです
 
 


 お父さんが出稼ぎに出るのを見送る主人公、フィゲレ、
 お父さんが出稼ぎに出た後、村は焼かれ、皆逃げ出すが人買いに会いイギリスへ
 名前は、イギリス風にスージーと変えられる

  

 連れて来られたのは、イギリスの家庭、言葉も分からず反抗的になります
 たった一人、いじめられながらも少しづつ慣れ、歌を歌うようになります
 
  

 良い声で、歌を歌っている場面で、子供から大人の俳優さんに代わります

  

 成長したスージーが、フランスのパリへ行く事になります

   


 パリのスージーは、舞台に立ち、そこで知り合ったチェーサーに引かれます

  


 そんな折、ドイツ軍がフランスに攻め込んで来るようになります
 彼チェーサーは多分ジプシーだったと思います
 なので、彼らを守らなければならないので、スージーと一緒に逃げるわけにはいきません
 
 スージーは、お父さんを探しにアメリカへ逃げます
 映画作りの仕事で成功したお父さんは、ロシアに残してきた母と娘はもういないと思い
 新しく家族を持っていました

 探し当てたお父さんに会いに行きますが、重体で病院のベッドに横たわっています
 そんなお父さんに、やすらかな歌を贈ります

   

 
 全く知らなかった映画ですが、時代背景がそのようにさせたと思いますが
 幼い時から、たった一人でしかも言葉も分からない人達の中で
 生きていかなければならない境遇は、とても切なく引き込まれます
 感動しました

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