なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

山科の疎水桜並木

2014年04月09日 | お出かけ
 毘沙門天堂へ行く途中の疎水沿いは、どちらを向いても、満開の桜でとても感動しました。
 やはり、日本人の心は、満開の桜を見ると嬉しくなります。
 桜の根元には、菜の花の黄色とのコントラストがとても綺麗です。春の香りがします。

    

 満開の桜が誇らしげに咲いている横で、大きく枝を切られても、けなげに咲いている木も有ります。

    

 疎水脇には、水仙や桃の木も色を添えています。
 山桜も満開です。足元には散った花弁が沢山風で寄せられています。

    

山科の毘沙門堂門跡

2014年04月09日 | お出かけ
 朝のNHKの映像で、宸殿前の満開の枝垂れ桜を見て早速会いに行きました。
 今まで知らなかった見事な枝垂れ桜の銘木です。
 本当に枝先まで花を付けた満開です。少し風が吹くとハラハラと散って行きます。

    

 その他にも沢山の桜が満開です。

     

 50数段の階段を上がり、本堂に入ってこそ、あの見事な桜に会えます。
 修復間もない建物は、綺麗です。

    

 桜の沢山ある表と対照的に、反対側には日本庭園が有ります。
 
     

 梵天のような桜の花です。椿の花は、今年の天候の加減で椿が遅れて咲いているようです。

   

 宸殿襖絵は、鑑賞者が動くと絵が変化して見える逆遠近法の手法での襖絵が幾つか有ります。
 又、円山応挙の鯉の絵の衝立も鯉が鑑賞者の向きに応じて、横向きから縦向きに変化します。