★楊令伝15 天穹の章☆ 北方 謙三
楊令が打ち立てた自由市場は、南宋にも広がっていた。
南宋は水軍の力が増してきていた。
梁山泊は、臨安府を攻めると見せかけ、杭州湾に集結した南宋水軍を壊滅させる。
陸上では、抗金を掲げる岳飛とにらみ合いが続く。
宣賛は金にも自由市場を認めさせるべく交渉。
大詰めとなり、金国に向かった宣賛だったが、
遺勅にしばられ、金は梁山泊を拒否、宣賛は処断されてしまう。
呉用は公孫勝の力を借りて、李富を討ち取る。
が、公孫勝は死亡。
梁山泊は順調に思われたが、100年200年に一度、といわれる
大水害に襲われてしまう。
対処が早かったため、大きな被害は出なかったものの、
この洪水でしょう敬、陶宗旺らが死亡する。
やがて楊令は岳飛との総力戦に挑む。
力量は梁山泊。
岳飛軍は日に日に数を減らしてゆくが、壊走する様子は見えない。
どうしても岳飛の首を取らねば戦は終わらない。
そして、楊令自身が囮となり、岳飛の隙を付き、
あと一太刀で、というところで、金国による奇襲に遭う。
楊令は岳飛と金との挟撃という形になるが、
岳飛は抗金の立場を崩さない。
連携はないとみた楊令は、金を徹底的に叩く。
そして、いよいよ岳飛との最後の決戦の朝。
楊令の身にあることが起こり・・・
楊令伝、完結です・・・
いやあ、今回は死んだなぁ・・・
花飛麟も張平も。そして・・・
なんかやっぱり終わっちゃうと淋しいなぁ。
なんか今度は岳飛の話が始まる、とか聞いたような気も・・・
これも文庫になったら、即買いです。
楊令が打ち立てた自由市場は、南宋にも広がっていた。
南宋は水軍の力が増してきていた。
梁山泊は、臨安府を攻めると見せかけ、杭州湾に集結した南宋水軍を壊滅させる。
陸上では、抗金を掲げる岳飛とにらみ合いが続く。
宣賛は金にも自由市場を認めさせるべく交渉。
大詰めとなり、金国に向かった宣賛だったが、
遺勅にしばられ、金は梁山泊を拒否、宣賛は処断されてしまう。
呉用は公孫勝の力を借りて、李富を討ち取る。
が、公孫勝は死亡。
梁山泊は順調に思われたが、100年200年に一度、といわれる
大水害に襲われてしまう。
対処が早かったため、大きな被害は出なかったものの、
この洪水でしょう敬、陶宗旺らが死亡する。
やがて楊令は岳飛との総力戦に挑む。
力量は梁山泊。
岳飛軍は日に日に数を減らしてゆくが、壊走する様子は見えない。
どうしても岳飛の首を取らねば戦は終わらない。
そして、楊令自身が囮となり、岳飛の隙を付き、
あと一太刀で、というところで、金国による奇襲に遭う。
楊令は岳飛と金との挟撃という形になるが、
岳飛は抗金の立場を崩さない。
連携はないとみた楊令は、金を徹底的に叩く。
そして、いよいよ岳飛との最後の決戦の朝。
楊令の身にあることが起こり・・・
楊令伝、完結です・・・
いやあ、今回は死んだなぁ・・・
花飛麟も張平も。そして・・・
なんかやっぱり終わっちゃうと淋しいなぁ。
なんか今度は岳飛の話が始まる、とか聞いたような気も・・・
これも文庫になったら、即買いです。