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本と雑貨と手作りのブログ。

藤田一咲さんの写真展。

2007-06-10 | エッセイ
今日は、大阪農林会館B1階にある「NADAR」という写真画廊へ行ってきました!というのも、藤田一咲さんの写真展(「お茶と写真の時間」)を見るため。10日までの開催だったのですが、ぎりぎり見に行くことができて良かったです(さっき藤田さんのブログを見たら、大阪での写真展はあと20年はやらないと書いてありましたっ)。

農林会館は少し古い建物で、独特の雰囲気。静かな中、階段を降りていくと、写真展の看板が付いた扉があり、入るのにちょっと緊張しました~。でも、藤田さんの写真集『PARIS GRAFFITI』(画像左)のプレゼントがあったり、お茶を出して頂いたりして、いろいろ楽しませてもらいました☆

ちなみに、『PARIS GRAFFITI』のサブタイトルは「パリの落書き」。その名の通り、パリの街に描かれた落書きを写真に撮っておられます。今はいろんな国で落書きが問題になったりしていますが、そこにはいろんな意味が込められているんですよね。落書きの歴史も実は長く、アートとしての価値を再発見させられます。この落書きたちは景色を壊さず、周りと溶け込んでいるので、お洒落に感じられました。

プレゼントの写真集は、サイン付きだったのですが、他にもサイン付きの著作が置いてあって、私は『ポラロイドの時間』を購入。写真展の本『お茶と写真の時間』が欲しかったのですが、売れてしまったようで・・・。『ローライフレックスの時間』という本にはサインとイラストが付いていて、こちらも気になりました。

一番右の画像は、「CAFE PHOTO magazine」という雑誌の2号。この雑誌は、藤田さんが撮影から取材、レイアウト、構成まで全て担当した本です。2号は「花の写真を楽しもう!」という特集があって、綺麗な写真ばかりでした!近々、読みたいと思います。

      


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