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本と雑貨と手作りのブログ。

藤城清治のぬりえ!

2006-12-28 | その他の本
以前、大人の塗り絵のことを書きましたが、またまた面白い塗り絵を発見☆「光と影のファンタジー 藤城清治のぬりえ」という本です。副題には、「色鉛筆で描くかわいい猫」とあり、作者が好きだという「猫」を取り上げて紹介しています。私も猫が好きなので、中身がますます気になります~。

藤城清治さんは影絵作家で、ファンタジックな作品を描いておられる方。どのイラストもとても美しくて、魅力的です!私が初めて藤城さんのイラストを見たのは、ジグソーパズルのコーナー。パズルも好きなので、いつかはやってみたいと思っております!たくさん出ている絵本や画集もまだ手に取ったことはないので、早く見てみたいです。真ん中と右の画像は、ジグソーパズルのイラストより。

        


藤城清治さんのHP藤城清治 影絵の世界


「まりーちゃんのくりすます」

2006-12-25 | 絵本
毎年、少しずつ集めているクリスマス絵本。今年はこの絵本が仲間入りしました~。可愛らしい絵の中に、北欧のおしゃれな雰囲気も感じられる絵本。MOE12月号にも大きく取り上げられていました。

フランソワーズ, 与田 準一 / 岩波書店
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「まりーちゃんとひつじ」の続編で、またまたまりーちゃんと羊のぱたぽんのお話。まりーちゃんは、木のくつをだんろのそばに置いておくと、プレゼントがもらえることをぱたぽんに教えます。何がもらえるか想像をふくらませるまりーちゃんに対し、ぱたぽんは自分の黒いくつはぬげないから、プレゼントはもらえないと悲しみます。

そんなぱたぽんのために、まりーちゃんは小さなくつを買います。そして、クリスマス・イヴの日、2足のくつをだんろのそばに置いて、眠りについたまりーちゃん。まりーちゃんとぱたぽんに、どんなプレゼントが届いたのでしょう?まだ読んだことのない方は、ぜひ確認してみてくださいね♪


おまけの画像。ツリーっぽい物体は、会社の先輩に教えてもらって作ったものです。ちょっとリボンが大きすぎて、バランスが悪いですが・・・。このバラは初めて見たのですが、スプレーがかかっていて、キラキラ&フワフワしていました!写真ではわかりにくいですが、本物はとっても可愛いです~。

  

ハッピー・クリスマス☆

2006-12-24 | 切り紙
今日は、クリスマス・イヴですね☆そんなわけで、クリスマスカードの代わりに、こんな画像を載せてみました。これは、こちらで紹介した切り絵の本・「Easy to Cut Silhouette Designs」を見て、作りました。切り絵の背景は画用紙や折り紙なんですが、あんまり合ってないような・・・。

この本には、妖精のイラストなどもあって、すごく可愛い。最初は難しく感じましたが、ハマるとなかなか面白いです。消しゴムはんこ用に買ったデザインカッターが切りやすくて、とても役立っております。

   

また、今月届いた切り絵の本(フェリシモの半年コレクション)にも、クリスマスに使えそうな切り絵が載っていました。例えば、表紙の右側・ヒイラギのイラストなど。オシャレな図案にとても惹かれたのですが、こんな細かい絵を切れるのだろうか・・・。

図案の線がちょっとガタガタしているのも、ちょっと気になります(にじんでいるような線なのです)。レースペーパーみたいな雰囲気は、素敵でした~。

Margaret Keilstrup / Dover Pubns
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では、楽しいクリスマスをお過ごし下さいませメリー・クリスマス!!

ニンテンドーDS!

2006-12-23 | ゲーム
ずっと興味はあったけど、なかなか購入には至らなかったDS。でも、やっぱり面白そうで、いろんなお店を見てたのですが、欲しいと思ったときには売ってない・・・。未だにすごい人気だし、クリスマスやお正月も近いし、買えるのは当分先かなぁと思っていたら、今日見つけることができました!

色はクリスタルホワイト☆他に、ノーブルピンクもありました~(以前、エナメルネイビーは売っていたのですが、あまり気に入らなかったのでやめました)。最近、PSもやってないので飽きないか心配ですが、いろんなソフトが次々出てますし、役立つゲームが多いのでしばらくは安心?

お友達も持っているそうなので、いろいろ情報交換できたらいいな。ちなみに、ソフトは「どうぶつの森」にしました。ほのぼのしたゲームが好きなので。ニンテンドーの顔であるスーパーマリオも、久しぶりにやってみたいです。

ニンテンドーDSのサイトは、こちら

「紋切り型 雪之巻」

2006-12-22 | 切り紙
また「紋切り型」の本なのですが、クリスマスカードなどで使えるかな~と思い、買いました。今回は、雪の結晶の型紙23種が集められています☆付属の和紙100枚は、青から白のグラデーション(7色)。水色や青い和紙も綺麗なんですが、やっぱり白いイメージなので全部白で作りました。

この文様(「雪花」文様)も江戸時代に流行っていたというから、驚きです。何でも、オランダ渡来の顕微鏡で雪の結晶を観察し、本を出したお殿さまがいたとのこと。見たことないような結晶の形もたくさんあって、面白かったです!

写真の画像は、型紙を50%くらい縮小して作ったもの。葉書にも貼れるようなサイズにしました。クリスマスカード用に別の切り絵も作ったのですが、その話はまた後日~。

    

切手風カレンダー♪

2006-12-20 | 雑貨
いろんなブログで見かけて、一目惚れしたカレンダー。近くの雑貨屋さんで発見し、手に入れることができました☆いつもは貰いものや付録のカレンダーを使っているので、買うのは何年かぶりです(今年はミスドの福袋についていた、ポンデライオンのカレンダーなどを使ってました)。

1マス1マスが切手のようで、ミシン目で切り離すこともできるカレンダー。使い終わった後もいろんな使い道がありそうで、惹かれました♪普通のカレンダーはイラストが12枚しかないですが、これはたくさんのイラストが描かれていて、とても面白いです。

一ヶ月ごとにモチーフが違っていて、例えば、1月は鳥のイラスト。↓の画像は左から、2月(お菓子)、10月(ハロウィーン)、12月(クリスマス)のイラストです。イベントや季節を意識していて、他に、苺・雨粒・フルーツ・海・楽器といったモチーフがあります。どのページも色がカラフルで、すごく手が込んでます~。

    

絵が細かくて、日付を確認しにくいところがありますが、観賞用として楽しもうと思います。ちなみに、このカレンダーを出している「graphic station」という会社は、毎年、可愛いものを作っているようで、来年もチェックしてみたくなりましたっ。

「手紙を書きたくなったら」

2006-12-18 | エッセイ
手紙愛好家のイラストレーター・木下綾乃さん、初の随筆集。ワークショップへ行く前に、購入して読みました!

木下 綾乃 / WAVE出版
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「木下綾乃のレターブック」と同様、手紙について語られた本。「手紙のこと」と「切手のこと」という2章で構成されています。レターブックの方は写真が多かったのですが、こちらの方は文章が多い印象を受けました。

「手紙のこと」では、封筒を手づくりする方法やはんこ・封かんの話など、手紙に関する工夫をいろいろ紹介(レターブックと重複しているところも)。手紙におまけをつけるアイデアなど、真似したくなりました~。また、手紙のエッセイもいくつかあって、その中には、ディック・ブルーナさんに会いに行った話が書かれていました☆

「切手のこと」では、日本と外国の切手を写真付きで掲載。素敵な切手がとてもたくさん紹介されていて、結構、見入ってしまいます。今は売ってない日本切手もまだ使えることを改めて知り、私もちょっと集めたくなったり。この影響ではないですが、私も最近、切手を買いました。冬のグリーティング切手ということで、今の時期、郵便局で手にすることができます(左が50円切手、右が80円切手のセット)。去年買ったデザインの方が好きですが、こちらもまあまあ気に入ってます。

  

また、この本にも文具ツアーが載っていて、文具と切手のお店が紹介されていました。今回は、東京のお店と外国のお店(!)の紹介で、行くのはちょっと難しい・・・。でも、見ているだけでも、わくわくしました。


「カムズのクリスマスカード」

2006-12-15 | その他の本
前から気になっていた本なのですが、やっぱり買うならこの時期!イラストレーター・寺田順三さんの可愛いクリスマスカードが、24枚収められた本です☆

カムズのクリスマスカード
寺田 順三著
新風舎 (2004.11)
通常1-3週間以内に発送します。

一見、文庫本のようなのですが、中身はすべてクリスマスカード。寺田さんのイラストはどれもキュートで、使うのがもったいないくらいですっ。どのカードにも”Joyeux Noel et Meilleurs Voeux"と書かれているのですが、これはフランス語でクリスマスの挨拶を意味するそう。書体ももオシャレで、格好いいです。1冊は自分用にして、部屋に飾ったりしたら素敵~☆

初めて見た寺田さんのイラストは、「幸せの絵本」という本の表紙です。この本は、絵本の情報に詳しいサイト「絵本ナビ」をオープンさせた金柿秀幸さんが編集。絵本のカラー画像(中身)が見開きのページに載っていて、絵本選びにとても参考になります。全国のママ、パパ、先生といった方の意見(「この絵本を通じて、どんな幸せな時間が過ごせたか」など)も聞くことができます。2も出ているのですが、こちらはまだ未読。続編もぜひ読んでみたいです。

また、寺田さんの作品(イラストを使ったグッズなど)を販売しているお店もあって、こちらも気になってます(お店の名前「COMES MART」というので、本のタイトルが「カムズのクリスマスカード」となっています)。通販もできるようですが、お店の画像を見てると実際に行ってみたくなりますよ!

ちなみに、寺田さんは小川洋子さんの「ミーナの行進」の表紙も描いております。この絵を見たことある方は、結構いるのではないでしょうか?

        

ラッピングのワークショップ☆

2006-12-11 | 手紙・贈り物
先日、木下綾乃さんのワークショップへ行ってきました(2日の話ですが・・・)!ワークショップの内容は、以前書いたとおり、クリスマスに贈りたい本のラッピング。木下さんから簡単な説明を受けた後、皆さん自由に制作しておりました~。私が作ったものは、↓の写真。うっすら見えている本は、前に紹介したことのある「Flower Fairies」です(今、40%offになっていて、まとめ買いしてしまいました)。

ラッピングの方法は、大きく分けると2種類。封筒を使うものと包装紙を使うものがあり、私は封筒を選びました。このラッピングは、封筒の端を切って、表の方に表紙の絵が見えるよう窓を開けます。そして、窓に薄い紙(トランスペーパーなど)を貼って、切った封筒の端を好きなテープで閉じます。

後は、用意されていた材料・道具を使って、自由に飾り付け。麻ひもや毛糸を十字にかけたり、小物(赤い実やシナモンスティックがありました)をつけたり。また、木下さんの本で見て、前からやってみたかったシーリング(封蝋)の道具もあり、挑戦してみましたっ。一番左の画像に小さく写っている金色の物体が、それです。

シーリングは、ロウソクのようなもの(シーリングワックス)に火をつけて、蝋をたらし、専用のはんこを押すと、蝋が固まってはんこの模様が浮かびあがるというもの。主に手紙の封かんに使うのですが、木下さんはこんな風にラッピングでも使うそうです。いろんな色のワックスとオシャレなはんこがたくさんあり、とても素敵でしたよ~。

そして、絵本のようなカードも手作り。木下さんが描いたクリスマス用のイラストが用意されていて、好きな絵をカードに使うことができました。豆本のような小さなカードを作った方がいらっしゃったのですが、すごく可愛かったので今度、真似してみようと思いました!木下さんのアイディアも皆さんのアイディアもいろいろ勉強になり、参加してホントに良かったです♪

      


余談ですが、ワークショップの後は、「木下綾乃のレターブック」で紹介されていたお店などを探索しました。と言っても、あっという間に日が暮れたので、方向音痴の私は本に載っていた店にはほとんど行けませんでした・・・(戻れなくなると困るので、断念っ)。でも、他のお店でいろいろ収穫があったし、1軒だけ行けた「ナガサワ文具センター」でシーリングの道具を発見!ちょっと高かったのですが、買ってしまいました~(右の画像)。使うのが、とても楽しみです☆

近況報告。

2006-12-09 | 日記
長い間、ご無沙汰してしまって、すみません!最近、久しぶりに風邪をひいたりして、またまたブログから遠ざかっておりました・・・。やりたいこともやらなくてはいけないことも山積みで、まだしばらくは更新ができないかもしれないので、ご報告しておきます。

でも、閲覧数を見ると、毎日いろんな人が来て下さっているようで、嬉しい限り。いつも本当にありがとうございます!!今、少しずつ記事を書いているので、のんびりお待ちください~。