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本と雑貨と手作りのブログ。

「豆紋」と「のぞき紋」

2008-01-28 | 切り紙
紋切り型シリーズの新刊、「豆紋」と「のぞき紋」を買いました☆この2つは今までのシリーズとは違い、ちょっと小さめの手のひらサイズ。また、折り紙や型紙が箱に収まっていて、見た目がとても可愛いです。

「豆紋」には、↓のような豆本が付いていて、その中に型紙や紋の説明が載っています。そして、「のぞき紋」には、右下のような穴の開いたカードが10枚付いています。丸窓から自分の好きな紋をのぞかせて、楽しむという新しい作品です。

小さい切り紙なので、いろいろ使えそう~。たくさん作ってますが、全部切り終えるにはまだかかりそうです。

出版社・エクスプランテのウェブサイト


      

      

「コントラスト」

2008-01-25 | 音楽
最近、聴いている秦基博さんの1stアルバム。秦さんの曲はラジオでよく流れていたので、とても気になっていました。どの曲も好きですが、お気に入りはやっぱりシングル曲。デビュー曲の「シンクロ」や「鱗」、「青い蝶」がオススメです!

gooブログでもYouTubeの映像が載せられるということで、初挑戦。興味のある方はぜひ見て下さい~。声も良いですが、歌詞も爽やかで素敵です♪





秦 基博
BMG JAPAN
発売日:2007-09-26


冬のグリーティング切手。

2008-01-21 | 雑貨
こちらは、去年発売した「冬のグリーティング切手」。毎年、出るのを楽しみにしているのですが、近くの郵便局では売り切れていたため、日本郵政のサイトで購入しました!

上が50円の切手シートで、下が80円の切手シート。両方ともシール式の切手で、糊付けが不要です。永田萌さんや黒井健さんといったイラストレーターが描いておられるので、どの絵柄もすごくカワイイ!クリスマス以外のイラストもあるので、今からでも使えそうです。

80円のイラストの方が好きですが、丸い形の50円も変わっていて面白いですね~。

日本郵便 冬のグリーティング

    

「天国はまだ遠く」

2008-01-17 | 小説
こちらは、瀬尾まいこさんの小説。以前、読んだ作品も良かったですが、この作品もすごく面白かった!めずらしく1日で読み終えてしまいました~。

瀬尾 まいこ / 新潮社(2006/10)
Amazonランキング:19548位Amazonおすすめ度:


主人公は、23歳の会社員・千鶴。千鶴は、仕事や人間関係に悩み、自殺を考えます。そして、鞄一つで山奥の民宿までたどり着くと、睡眠薬を飲むのですが死に切れず、その民宿で過ごすことになります・・・。

登場人物は主に千鶴と民宿の主人・田村さんだけで、大きな出来事は起こりませんが、ゆっくりと進む時間にほっとさせられます。千鶴のような疲れた方に是非オススメ!私も去年、退職を考えていたので、千鶴の気持ちに共感しました。

そして、瀬尾さんの作品に必ず出てくるのが、印象的な食事の風景。豪華な食事ではないけれど、あったかくて優しい味がするんだろうな~としみじみします。生きることと食べることのつながりを教えてくれる作品です。

映画化も決定していて、そちらも見てみたい☆千鶴役は加藤ローサさん、田村役はチュートリアルの徳井さんだそうですよ~。

今年の手帳☆

2008-01-13 | 雑貨
今日はとても寒かったですが、久しぶりにフリマへ行ってきました!そこで買ったものをちょっと紹介します~。

まず、1つ目は今年のスケジュール帳。そろそろ買おうかな~と思っていたのですが、ちょうど新品の手帳が安くで売っていたので、購入。絵本のような形と可愛い絵に惹かれて、これを選びました(アラン・グレという方のイラストで、絵本なども出しているようです)。書き込めるスペースが大きいので、たくさん埋まるといいな。3日坊主にならないようにしないと・・・。

2つ目は、トランク型のミニボックス。手帳と同じお店のもので、こちらはディズニーの商品らしいです。「Toy to the world」と書かれていて、おもちゃの人形の絵がカワイイ。そして、3つ目は「スノーマン」というDVD。これは、レイモンド・ブリッグズさんの同名絵本を映像化した作品です。

また、4つ目は切手。前回に続いて、いろいろ収穫がありました~。そこは、切手のアルバムが何冊か置いてあって、切手の量がすごかった!1枚だけのものからシートまであって、思わず座り込んで見てしまいましたっ。でも、そうやって見てると、他の人も興味深そうに立ち止まってて、面白かったです。中には同士もいて、同じ格好で選ぶ人もいました(笑)

ほとんどが10~20円の切手ですが、何枚か組み合わせて使うのが好きなので、ちょうど良かったっ。売ってたのはおじさんなんですが、その方の人柄もユニークでした(2回買ったので、オマケもしてくれたし)。フリマは、そういうやりとりがあるのが楽しいです。


          
        

江國香織さんのエッセイ。

2008-01-09 | エッセイ
最近、読書メモを見返してみたら、去年読んだ本の数が34冊ありました。1ヶ月に2~3冊読んでいることになるのですが、紹介できてない本もいくつか・・・。なので今回は、その中から江國香織さんのエッセイを載せたいと思います。

まず、1冊目は「雨はコーラがのめない」という作品。変わったタイトルですが、「雨」というのは江國さんが飼っている犬の名前です。で、その犬の話がメインかと思いきや、そこに音楽の話が入っています。

それは、「雨」と江國さんが音楽好きであるから。犬が音楽を聴くというのは不思議ですが、江國さんの文章を読んでいると、「雨」の楽しんでいる様子がこちらにも伝わってきます。音楽のジャンルは洋楽が多いですが、時々、邦楽なども。尾崎紀世彦さんや世良公則さんなど、意外な名前も出てきて、興味深かったです。

そして、2冊目は「とるにたらないものもの」。こちらは、身の回りや思い出の中にある「もの」について、書かれています。「ものもの」の中には、「愛称」や「「けり」という言葉」、「日がながくなること」、「いいのだ、ということ」など、江國さん独特の言葉が並びます。

1番最初のエッセイは「緑いろの信号」というのですが、これは色あせた古い信号の薄緑のこと。確かに、そういう色の信号って見たことがあるけれど、それが好きだというところがとても江國さんらしいと思いました。

また、面白かったエピソードは、「生乳入り」の話。ある日、入院中の父が出されたヨーグルトに「生乳入り」と書いてあるのを見て、「なまちち入りなんていう気色の悪いものは、俺には食えない」と言ったそう(笑)正しくは何と読むのかよくわかりませんが、私も思わず共感してしまいましたっ。

江國さんの小説は、見た目や匂い、触り心地などの描写がとてもリアルだなぁと感じるのですが、普段から細やかな眼でモノを見ているからなんだと、この本を読んで思いました~。


江國 香織 / 集英社(2003/07)
Amazonランキング:160790位Amazonおすすめ度:



ミスドの福袋♪

2008-01-05 | 雑貨
福袋ってあまり興味がないのですが、毎年、ミスドの福袋には惹かれます。それで先日、仕事の前にお店へ走ってしまいました(笑)店の前には置いてなかったので、売切かと思いきや、ちゃんとありましたよ~。ただ、そのまま手渡されたので、自分で選んだりはできませんでしたが・・・。

可愛らしい袋の中は前と同じく、ドーナツとカレンダーと割引券、ミスドの過去の景品が入っていました☆1000円でこれだけ入っているので、かなりのお得っ。今年のカレンダーは、ピングーの写真です(中もキュート)。過去の景品からは、ペアグラスと黒のカバン。ポンデライオンやピングーなどのキャラ物を期待していたので、ちょっと残念でした。

そして、カレンダーの横にあるのは、ポンデライオンのお重箱(どの福袋にも入っているよう)。お重というよりは小物入れといった感じのものです。結構、大きくて2段になっているので、かなりのインパクト!何を入れようか、悩みます~。

お店によってはちょっと高めの「福箱」といったバージョンも売っているらしく、そちらも見てみたかったです。


    

2008年 賀正☆

2008-01-01 | 紙モノ雑貨
あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします~☆

新年最初の画像は、年賀状用のはんこ。まだ届いてない方がいたら、すみません・・・(これと全く一緒ではないので、お楽しみに)。背景も白いので、ちょっと寒々しい~。

      

上のカードは雄鶏社の「はがきにポンッ!!」、下のカードはこまけいこさんの図案より。「はがきにポンッ!!」は、年賀状や暑中見舞いなど、はんこで作ったカードを写真で紹介した本。消しゴムはんこ作家の方が9人参加していて、いろんな図案が楽しめます~(例えば、「消しゴムで和のはんこ」の我那覇陽子さんなど)。どのイラストも可愛いのですが、干支の図案が特に好きです。