最近、こんな本を読みました!
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
という、ちょっと変わったタイトルの本です。笑
舞台は、路面電車が走る町にある
サンドイッチ店「トロワ」。
この町に越してきた青年が
「トロワ」のサンドイッチに恋して、
いつの間にかお店で働くことに・・・。
そこから、
だんだんスープの話になるのですが、
これがすごく美味しそうで!
まさに、「スープのことばかり」
考えてしまう作品です。笑
また、小さな映画館や教会なども出てきて、
何ともいえない懐かしい雰囲気があったり。
ゆったりとした時間が流れていて、
一篇の映画を見たような気分になりました☆
そういえば、
同じ作者の「つむじ風食堂の夜」は
映画化されるそうで♪♪
なかなか味のある役者さんがそろってて、
小説のイメージにもぴったり~!
ぜひ観てみたいなぁと思いました。笑
「つむじ風食堂の夜」予告