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本と雑貨と手作りのブログ。

「The 12 Days of Christmas Anniversary」

2006-10-28 | 絵本
「クリスマスの12日」というわらべ歌を元に作られた、sabudaのポップアップ絵本「The 12 Days of Christmas」。出版から10周年を迎えた今年、Anniversary版が出版されました!

旧作は既に持っているのですが、追加ページやオーナメントのおまけが付いているそうで、とても惹かれています☆追加ページの画像はAmazonのページで見れるので、興味がある方は是非(「その他のイメージを見る」をクリックして下さい)。3つ目の豪華なポップアップが追加されたページです!!まだ持ってない方には、絶対こちらをオススメします~。

また、この本ではないのですが、ただいまsabudaの絵本を2つ注文中。届いたら、紹介したいと思います♪



ちなみに、私が持っている旧作の方は↓です。この本が紹介されたAmazonのページでは、「洋ナシの上で羽を広げるヤマウズラ」や「11人の踊る貴婦人」のポップアップ画像が見れます。

Robert Sabuda / Little Simon
Amazonランキング:18,188位Amazonおすすめ度:



投影式万華鏡☆

2006-10-25 | その他の本
「大人の科学マガジン」に、またまた素敵な付録が付きました!今度は「投影式万華鏡」です☆万華鏡って大好きなので、すぐ買ってしまいました~。この万華鏡は普通に覗いても楽しめますが、壁や天井にも模様を映すことができます。結構、大きく映るので、迫力がありますよ~。

また、試験管に水とビーズなど好きなものを入れて、オリジナルの万華鏡になるのも面白いっ。ビーズなどが水の中をゆっくり動くので、模様も自然に変化します☆中身を入れ替えるのはちょっと大変そうですが、いろんな物を入れて試してみたいです。

/ 学習研究社
Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:


以前、紹介したプラネタリウムの付録も良かったですが、こちらはいろんな色を映すことができるので、かなり気に入りました!寝る前などに見てるのですが、ついつい時間を忘れてしまいます。次号はピンホールカメラの付録(第2弾)が付くそうなのですが、そちらも興味を惹かれました。


万華鏡のキットは前にも買ったことがあるのですが、それは普通の筒型。筒には好きな紙を貼ることができ、中身も自由に入れ替えることができるというもの。キットには、可愛らしいスパンコールが付いていたのですが、万華鏡で見るとさらに可愛い♪時々、天使や動物など形が見えて、素敵なんですよ~。「blissful life」というサイトで、同じようなキットが載っていましたっ。他にも、面白くて安い万華鏡キットが売っていて、気になりました!

「ステッチidees Vol.4」

2006-10-21 | クラフト関連
忙しいときに限って、無性に何か作りたくなる私・・・。少し前ですが、クリスマスのビーズキットを作りました~。サンタとトナカイの立体マスコットキットです。どちらも400円ぐらいで、お手頃な値段。ツリーはワイヤーを使い、30分くらいで簡単に作れました!サンタはテグスなので、少し難しかったです。

サンタの方のシリーズ(MIYUKIの「マスコットファン☆クリスマス」)は他に、トナカイや雪だるま、リースなど、全9種類。人物や動物はどれも可愛らしいし、リースなどの小物はオシャレで大人の方にもオススメです。ツリーのシリーズ(TOHOの「ハッピー☆クリスマス」は全部で6種類のようで、こちらもサンタやトナカイといったモチーフがあります。でも、ちょっと可愛すぎるかな?リースは綺麗だと思います~。

また、本屋でも最近、素敵な本を見つけました!前にも紹介したことのある「ステッチidees」の最新号です。



表紙のステッチバッグ、とっても素敵じゃないですか?ああいう絵が描けるだけでもすごいのに、それを刺しゅうにするなんてすごいです。刺しゅうはあまりやったことないのですが、いろいろ見てるとやりたくなるなぁ。「ステッチidees」は新しい号が出るたびに、どんどん可愛い作品が増えているように思いますっ。綴じ込み付録には、堀川波さんのハンドメイド絵本も付いていて惹かれました♪この雑誌の詳しい内容は、こちら

フラワーアレンジメント体験♪

2006-10-18 | 日記
先日、フラワー教室の体験レッスンに行ってきました~。

レッスンはブーケの作成。水を含んだオアシス(スポンジのような花止め)がブーケの持ち手にセットされた「ブライディ」というものに、花を挿して丸いブーケを作りました☆

全体的にピンク系の花を使っているので、とても可愛らしい雰囲気に仕上がりました~(左の画像)。また、花だけでなく、毛糸を巻いたピンポン玉のようなものを使ったりして、面白かったです♪

今回行った所は有名な学校だったので、教室の雰囲気も良く、講師の方の指導もすごく丁寧。その分、学費は高いんだけど、ちょっと通いたくなりました。

ちなみに、先月も別の教室にアレンジの体験に行ったのですが、そこは普通の家で開かれていた教室でした。内容は、向日葵やガーベラなどをバスケットに活けるアレンジ(右の画像)。

安い値段で体験レッスンを行っているところは結構あるので、また暇なときに参加したいと思いますっ。今は仕事が多忙なので・・・。ブログもあまり更新できてなくて、すみません~。

     

はんこで手作り☆

2006-10-14 | 紙モノ雑貨
最近、100均などに行っては、切り絵や消しゴムはんこの材料ばかり買ってます。例えば、画用紙やクラフト紙、はさみ、無地のシール、封筒、荷札など。100均ってホント何でもそろっていて、すごいな~と思います。

私が買ったはさみは、刃が取り外せるようになっていて、直線から波線、ギザギザ線など、6種類の線が切れるもの。一番惹かれたのは、切手の縁のような線が切れる刃。今、消しゴムはんこのブログでは、はんこを使ってオリジナルの切手を作るのが流行っていて、私も真似したくなったのでした。

そして、初めて作ったのが、左下の写真。長方形の消しゴムを黄色や緑のインクで捺し、その上に好きなはんこを捺しただけですが・・・。右下の切手はツバメの周りだけを水色にしたので、ちょっとは切手らしくなったかな?

皆さんが作られているのはカラフルでデザインも凝っていて、とっても可愛いんですよ~(背景を工夫していたり、いろんな色を重ね捺ししたり)。私は紙で作ってますが、テープやシールシートなどで本物そっくりな切手を作っている人もいました。交換しているのをよく見かけるのですが、私ももっと作って参加してみたいです。

無地のシールや封筒、荷札は、そのままはんこを捺して、手作り雑貨にしてみました。あまり使う機会はないですが、シールは手紙用、写真サイズの封筒と荷札はプレゼント用にする予定。クラフト紙は文庫本のカバーにしてみました!紋切り型の紋をはんこにして、適当にペタペタ。画像ではくっきり見えてますが、実際はかすれたりしていてイマイチ。ワンポイントに捺すのが、良いかもしれません~。


          

「夜の蝉」

2006-10-11 | 小説
<円紫師匠と私>シリーズの第2弾。落語家(円紫師匠)と女子大生(私)という変わった組み合わせが贈る、推理小説です。

北村 薫 / 東京創元社
Amazonランキング:41,841位Amazonおすすめ度:


この本は、「朧夜の底」「六月の花嫁」「夜の蝉」の3編を収録。「朧夜の底」はお友達の正ちゃん、「六月の花嫁」は同じく友達の江美ちゃん、「夜の蝉」は主人公(私)のお姉ちゃんに関わるお話になっています。円紫師匠と私のキャラクターも良いのですが、この脇役たちもすごく魅力的☆これを読んで、全シリーズが読みたくなりました~。

私は「朧夜の底」ですっかり正ちゃんのファンになったのですが、「夜の蝉」もオススメ!主人公とその姉は仲の良い姉妹とは言えないのですが、お互い不器用ながらも相手を思いやっていて、とても切なくなりましたっ。兄弟がいる人は、特に共感できると思います。

<円紫師匠と私>シリーズはミステリーですが、人が亡くなったりすることはほとんどありません。主人公が日常で出会ったちょっとした謎について、推理していく物語です。例えば、「朧夜の底」は正ちゃんのバイト先である書店で起こった謎について。平台に並んである本が書棚の方を向いていたり、書棚の中の数十冊が上下逆になっていたり、不思議なことが続きます。でも、円紫師匠に掛かれば、見事にこの謎が解かれます!

主人公の「私」は文学部の学生で、本や落語が大好きな女の子。物語には、いろんな本のことから、落語や吟など日本の伝統芸能のことがよく描かれています。私はそういうのにあまり詳しくないですが、読んでいると面白そうだな~と思いましたっ。


まだこのシリーズを読んでいない方は、第1弾の『空飛ぶ馬』から是非!漫画家の高野文子さんが描いた可愛い表紙も気に入っています☆

北村 薫 / 東京創元社
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「3びきのくま」

2006-10-07 | 絵本
多くの作家によって描かれている、ロシア民話の「3びきのくま」。この本は、ヴァスネツォーフという画家が絵を付けています。

3びきのくま
3びきのくま
posted with 簡単リンクくん at 2006.10. 6
トルストイぶん / バスネツォフえ / おがさわら とよきやく
福音館書店 (1996)

通常24時間以内に発送します。

森で迷ってしまった女の子は、小さな家を発見。そこは、3びきのくまが住む家でした。おとうさんぐまの名前はミハイル・イワノビッチ、おかあさんぐまはナスターシャ・ペトロブーナ、ちいさなくまの子はミシュートカ。3びきのくまたちはさんぽちゅうで留守でした。

そこで、女の子はくまの家でスープを飲んだり、いすに座って壊したり、ベッドで寝てしまったり。この女の子は、おとうさん、おかあさん、子どもという順番で、3つのスープ・いす・ベッドに手をつけます・・・。

くまたちは家に帰ると、この変化に気づき、おとうさんぐまは大きな声、おかあさんぐまは中くらいの声、子どもぐまは小さな声で「だれが○○をしたのか」と叫びます(例えば、「だれがスープを飲んだのか」とか)。3回の繰り返しがとても楽しい作品です!そう言えば、ロシアのお話である「おおきなかぶ」「てぶくろ」も繰り返しの物語で、昔話の定番ですね~。出てくる衣装や家具などの絵も洒落ていて、気にいっています☆

ちなみに、私が初めてヴァスネツォーフの絵を見たのは、ロシア児童文学という講義の中。「Yu.ヴァスネツォーフの絵はがき」いうのを先生に見せてもらったのが最初です。この絵はがきは、ロシア児童文学・文化を研究している「カスチョール」の会が製作したもの。ヴァスネツォーフの絵はがきは、「3びきのくま」の他に「おおきなかぶ」や「おだんごぱん」なども出ています。どれも色鮮やかで、とてもオススメ!その後、E.ラチョフの「てぶくろ」の絵はがきなども作られたようで、そちらも気になるところ。メールやFAXで注文できるそうなので、興味のある方はぜひ☆

久しぶりに「カスチョール」の会のサイトを見て、この本を買ったのでした☆

消しゴムはんこ・第4弾。

2006-10-03 | 紙モノ雑貨
いつもとは違う図書館に行ってみたら、気になっていたこまさんの新刊を発見!ちょっと遠出した甲斐がありました~。

こま けいこ / 文化出版局
Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:


この本は、「布をちくちく」という通り、いろんな縫い物の作り方が載っています。バッグやスカートから、ピローケース・テーブルクロス・ティッシュケース・ポーチなど、レシピがたくさん!そして、それらに押してあるはんこは、またまた可愛いものばかりです。こまさんは、はんこも手芸も得意で、とてもうらやましいっ。

はんこの図案ページは10ページで、数は少なめ。小さい図案よりも、中くらいの図案が多いからかな。やっぱり、大きな布に押すのは、はんこも大きくなければいけないですしね。

私が特に作りたいと思ったのは、赤ずきんとおおかみのはんこやウサギとイースターエッグのはんこ☆ウサギとイースターエッグは何パターンかあるのですが、どれもすごく可愛い!!いろんな色で押したら、楽しそうです~。