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本と雑貨と手作りのブログ。

ミュシャのポストカード。

2008-05-28 | 雑貨
切手や手紙関連のグッズを扱うサイト「スタマガネット」で、アルフォンス・ミュシャのポストカード集を買いました!このカード集は、100枚ものカードが綴られているので、厚さが3cmもある本。その割には値段も高すぎず、オススメです~☆

いろんなタイプの絵を集めているので、作品集としても楽しめたり(右のような商品宣伝ポスターから舞台ポスター、装飾パネルの絵など幅広く扱ってます)。ミュシャの絵というと、幻想的な女性のイメージが強かったので、とても新鮮でした。

ちなみに、ミュシャって女性っぽい名前だと思っていたのですが、男性だと初めて知りましたっ。よく考えたら、こんな美女を描けるのは、確かに男性かもしれませんね~。

      

「わたしの日曜日」

2008-05-24 | エッセイ
休日の過ごし方をあれこれ紹介した本。すぐに使えそうなアイデア50コを、可愛いイラストとともに載せています。

杉浦 さやか
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アウトドアでは、散歩やサイクリングといった近場のお出かけもあれば、電車やバスでの小旅行もあり。インドアでは、コーヒーや紅茶の楽しみ方から、手芸や工作のアイデアなど。ちょっとした工夫で、素敵な時間を得ることができます!

特に気になったのは、スクラップや封筒作りのページ。雑誌を切り抜いたり、封筒にしたりするのはよくやるのですが、ノートにまとめるのってなかなか出来ないんですよね・・・。でも、難しいことは考えず、杉浦さんのように楽しんで作りたくなりました☆

↓も最近、読んだ本。杉浦さんは旅行がお好きということで、旅のエッセイ本もたくさん書いておられます。この本は、国内旅行をいくつか紹介しているのですが、旅先のカフェや雑貨屋さんといった可愛いスポットも満載。甲斐みのりさんの本が好きな方にもオススメです。



カード×マスキングテープ。

2008-05-20 | 手紙・贈り物
↓は、マスキングテープを使ったグリーティングカード。以前にも紹介しましたが、またまた作ってみました~。

今回はフランス語で、「Salut」(やあ)と「Merci」(ありがとう)。「Salut」のSは曲線の雰囲気が難しくて、苦労しましたっ。でも、思いのほか乙女チックにまとまり、気に入っています(いつも作りながらあれこれ足していくので、出来上がるまでどんなモノになるかは謎)。

また、他にも作っている途中なんですが、色合いや文字などが上手くいかなくて、未完成のまま・・・。カードに使えるいい言葉もあまり浮かばないので、アドバイス&リクエストがあればお願いします♪

    

    

「幸せの絵本2」

2008-05-16 | その他の本
こちらは、図書館で借りてきた本。「幸せな時間」をもたらしてくれる絵本をテーマにした、絵本ガイドです。

絵本紹介サイト「絵本ナビ」に掲載された読者(パパ、ママ、じいじ、ばあばや先生など、子どもと接する人々)の声も載せていて、絵本選びにとても役立つ本(子どもとの微笑ましいエピソードもたくさんあり、和みました)。作品の幸せなシーンをカラー写真で大きく載せているのも、魅力です。

余談ですが、寺田順三さんが描いた表紙のイラストもお気に入り。知っている絵本も改めて興味を引かれたり、いろいろと収穫が得られました☆もちろん、1もオススメです。

絵本ナビ事務局
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↓は前に読んだのですが、「幸せの絵本」の編者・金柿秀幸さんが60冊の名作を紹介した本。新書という形で出された、めずらしい絵本ガイドです。こちらは、「大人のための絵本」ということで、選ばれた絵本はストーリー重視の印象を受けました。個人的には、「幸せの絵本」の方が好きです。

金柿 秀幸 / ソフトバンク クリエイティブ(2007/03/16)
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「六の宮の姫君」

2008-05-12 | 小説
最近、北村薫さんの<円紫師匠と私>シリーズを2冊読みました!1つは、シリーズ第4弾の「六の宮の姫君」。第1弾では大学1年生だった「私」も、シリーズとともに成長し、大学4年生になっています。

北村 薫
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そんな訳で、「私」も卒論に取り組んでいて、テーマに選んだのが「芥川龍之介」。いろいろ掘り下げていく中で、芥川の謎の言葉を聞き、「私」の推理が始まっていきます。

複雑な長編で一度、読むのを挫折しかけたのですが、だんだん面白くなってきて一気に読めました。いろんな文献を調べる様子は、自分が卒論を書いていた頃を思い出し、懐かしくもありました~。芥川など有名な作家たちの作品や手紙などから、こんなストーリーが出来ることに驚きです。

↓は、「六の宮の姫君」の次の作品。

北村 薫
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大学を卒業した私は、出版社に就職。仕事を通して、また不思議な謎に出会っていきます。作品は、3つの連作短編(「山眠る」「走り来るもの」「朝霧」)で構成。「走り来るもの」はせつないお話でしたが、謎解きがとてもユニークでした。


モビールいろいろ。

2008-05-08 | 切り紙
先日、紹介した本「北欧の切り紙」を見ながら、モビールを作りました!1つは、表紙にも載っている「リンゴの木」。7個のリンゴが風に揺れて、とても可愛いです☆その隣は、たまご型モビールとアンティークなサインボード・モビール。色やサイズは好みで変えているので、本とは少し異なります。

    

これも表紙に出ているモビール。複雑そうに見えましたが、本の中では1番簡単でした♪作り方はしずく型の紙を2枚切って、切りこみを入れて、貼り合わせるだけ。パステルカラーの画用紙で、何個も作ってしまいました~。

    

↓は、小鳥モチーフ。薄ピンクの画用紙にしたのですが、写真だと白く見えます。他に、クリスマスやハロウィーンのモビールも載っているので、また時期が来たら作って飾りたいです。

    

トランスペーパー・その2。

2008-05-03 | 紙モノ雑貨
フェリシモの「トランスパレントペーパーの会」第2弾。今回は、<あお×しろ>のセットが届きました!毎回、折り方は違いますが、パーツを作って貼り合わせるのは一緒。コツコツ折り続けて、いろんな大きさを作ってみました~。

白も可愛いけど、濃い青の方がよく映えて綺麗です☆