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本と雑貨と手作りのブログ。

「京都・お守り手帖」

2007-02-27 | その他の本
「旅のおみやげ図鑑」の中で、紹介されていたお守り。その影響で、こんな本を読みました。

光村推古書院編集部 / 光村推古書院(2005/01)
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この本は、京都で買えるいろんなお守りを写真付きで紹介。モチーフ別セレクションではデザインごとにまとめられていて、例えば、花をモチーフにしたお守りだったり、動物をモチーフにしたお守りなどが紹介されてます。

ご利益別カタログではお守りの効果ごとに分けられていて、縁むすびから金運・出世といったお守り、健康運、開運など、いろんな種類が取り上げられてます。その中には、旅行安全やボケ封じのお守りといった変わったものもあって、面白かったです!

また、お守りの形もさまざまで、普通の袋型のものから、キーホルダーやストラップになったものまで。どれも可愛くて、雑貨のカタログを見ているような気分になれます。

巻末には、掲載されたお守りが買える神社やお寺の地図が載っているので、この本を持って観光に行きたくなります。京都ってこんなにお寺があるんだな~と、改めて思いました。最近、新刊も出たようでびっくりです。


佐藤 紅 / 光村推古書院(2006/12)
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「季刊 みづゑ」 2007年春号。

2007-02-24 | その他の本
「手作りガールの雑貨と絵本のある暮らし」というサブタイトルが付いた雑誌。近くのお店ではあまり見かけないのですが、いつも絵本作りやモノ作りに関する特集が載っていて、面白そうだな~と思ってます。

最新号は、「手作り大事典 雑貨作りの素材と技法、すべて教えます!」という特集。表紙はムーミンのイラストで、ムーミンの刺繍バッグが巻頭特集になってます。絵本のイラストを再現した刺繍らしいのですが、作り方の解説もあって、自分で作ることもできるそうですよ~☆

また、表紙の下の方には、ユーリー・ノルシュテイン、ロバート・サブダの名前も載っていて、こちらも気になるところ。「絵本づくりの魅力を語る!」とあり、インタビュー記事のようです。

季 刊 み づ ゑ - free style art book

「ムーミン谷の彗星」

2007-02-21 | 映画・DVD
先日、Amazonにて購入☆92年に公開された映画なんですが、昨年の12月にやっと初DVD化しました!ムーミンは原作のイラストも好きですが、アニメも大好き。子どもの頃、よく見てたので、懐かしい気持ちになりました。

/ アミューズソフトエンタテインメント(2006/12/22)
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ムーミン谷に近づく大きな彗星のことを調べに、おさびし山の天文台へ向かうムーミンとミイとスニフ。その後、スナフキンと出会い、力を合わせて険しい道のりを進んで行きます。4人は途中、金の足輪をしていた女の子(フローレン)の話を聞くのですが、ムーミンはそれを聞いて、まだ見ぬ女の子に惹かれていきます。

そして、フローレンとは、ムーミン谷へ戻る途中で遭遇。食虫植物に襲われているフローレンを助けるため、ムーミンたちは勇敢に戦います。他にも、巨大なタコと戦ったり、スリリングな冒険が繰り広げられり。彗星がせまっているムーミン谷は一体、どうなってしまうのかもドキドキさせられます。

この物語は、スナフキンやフローレンとの出会いが魅力ですが、ミイとスニフのやりとりも面白くて好きです。ちなみに、ムーミンのアニメは現在、Yahoo動画で公開中。最初の方は公開が終了しているのですが、配信は3月までやっています~。懐かしくなった方は、是非☆

Yahoo動画 - アニメ - 楽しいムーミン一家


パッケージが可愛らしい~
    

切手集めブーム♪

2007-02-18 | 雑貨
最近、切手集めがちょっとしたブームです。先日、チャルカで古切手を買いましたが、少し前にはネットでも古切手を購入。そして、今日は↓の切手を買いました。1枚20円の記念切手なんですが、日本昔話のイラストが描かれています。

私が買ったのは、「浦島太郎」・「かぐや姫」・「ねずみの浄土」の切手。この昔話シリーズは、1つの物語につき3種類の切手が出ているようなのですが、「ねずみの浄土」だけ3種類買うことができました。ねずみとおじいさんが出会う場面、穴を通っていく場面、ねずみの宴会の場面が切手になっていて、ぜひセットで使いたいです!

これを買った場所は、金券ショップ。普通の切手が売られているのは知っていましたが、記念切手も置いていたりするようです。シートの切手は、ガラスケースには並んでなかったのですが、店のおじさんが奥から持ってきてくれましたっ。ファイルに収納されたいろんな切手を見れて、ちょっと得した気分でした~。

でも、切手の世界はものすごく深いので、ハマりすぎないようにしないと・・・。本当に気に入ったものだけ買うようにして、集めるだけでなく気軽に使っていきたいです。買ってきた切手は、最近作った豆本(アルバム)に飾ってみました☆

    

ディアフィルム幻燈会☆

2007-02-17 | 日記
先日、チャルカという雑貨屋さんで開かれた、「ディアフィルム幻燈会」というものに参加してきました!ディアフィルムとは、ハンガリーの家庭用紙芝居フィルムで、35mmのポジフィルムに絵とお話を焼き付けたものだそう。その静止画を映写機で壁に映し、ひとコマずつフィルムを巻いて見ます。映画と紙芝居を織り交ぜたような不思議な世界で、楽しかったです~☆

この幻燈会は毎年恒例らしいのですが、今年はマレーク・ベロニカの『ボリボン』とベネディク・エレク『風のお姫様』を上映。『ボリボン』は日本語版の絵本とは少し違って、主人公・ガビの兄弟も登場していたり、ボリボンの色が茶色だったり。ディアフィルム用に描きおろされたイラストは、絵本よりもカラフルな印象を受けました。

日本語のナレーションとともに流れる音楽もお話とぴったりで、心地良かったです!また、ハンガリーの伝統的なお菓子を頂いたのですが、それも美味しくてホントに素敵なイベントでした(左の画像が、お菓子と飲みものが入っていた箱)。また次もチェックしてみたいです。

ちなみに、チャルカにはまだ行ったことがなかったので、幻燈会の前に寄ってみましたっ。お店はサイトで見た通り、可愛らしい東欧雑貨がいっぱい♪私はスロバキアの古切手を買ったのですが、包んでくれた袋も可愛くて、嬉しかったです。

あと、チャルカの近くにある紙問屋さんにも寄ったのですが、いろんな紙が売っていて感動しました。たくさんあったので見るだけでも大変だったのですが、その中から選ぶのにも苦労しましたっ。工作などに使おうといろいろ買ったのですが、こんなに使いきれるかな・・・。

        

漢検DS。

2007-02-13 | ゲーム
先月購入し、コツコツやっているゲーム。やっと準2級まで合格したのですが、2級がなかなか受かりません・・・。2級は大学時代に取得したはずなのに、かなり忘れてます。読みはなんとかわかるのですが、書き取りが問題。やっぱりパソコンなどに頼りすぎていると、ダメですね~。

/ ロケットカンパニー(2006/09/28)
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ただ、このゲーム、頭には良さそうですが、結構イライラさせられることも。例えば、タッチペンで書いた文字がなかなか読み取ってもらえなかったり。初めは小学生レベルからスタートするところも、面倒です。

また、新しい級は1日1回しか受けられないので、<落ちては試験を受ける>を毎日繰り返さなければいけないのですよ~。ただ不合格だけならまだしも、ランクまで落とされてしまうし。1日何度でもチャレンジできたらいいのになぁ。漢検のソフトはもう1つ安いのが出ているのですが、そっちの方が飽き性の人にはオススメかもしれません。


「ハート」

2007-02-10 | その他の本
今日は、バレンタインらしい本を紹介。銀色夏生さんの写真詩集「ハート」です(銀色さんは、詩人で写真家さんです)。

この本には、ハートの形をしたモノの写真がたくさん収められています。ハート型の花びらや石鹸のかけら、ボタン、机、葉っぱから、雪などで作ったハートも。コラージュやイラストも使って、いろんなハートを表現しています。

写真や絵の中に添えられた言葉も素敵で、さすがは詩人といった感じです。例えば、こんな詩→<会エテウレシイ/ハナサクノハラ/会エテウレシイ/ハナチルキシベ/会エテソコカラ/ハジマリノハル>。今年の春はどんな出会いがあるかな~と、わくわくした気持ちになります。

銀色さんは、角川文庫からたくさん写真詩集を出しておられるので、簡単に手にすることができます。どれも良い作品ばかりなので、興味のある方はぜひ☆贈り物としても、オススメです。

おまけの画像は、ベビーハートという多肉植物(サボテン)。最近、仕事先で買いました。ハートの形が可愛らしいですよね☆小さめの器しかなかったので、ちょっときつそう?斑入りのベビーハート(ハートホヤ)も、キュートです。

    

「おまめの豆本づくり」

2007-02-07 | 紙モノ雑貨
以前、豆本のことを調べていたときに、豆本作家・柴田尚美さんのHPに辿り着きました。柴田さんは全国各地で豆本のイベントを開いている方で、関西で「おまめ部屋」というお店もやっていたそう。でも、私が知ったときには閉店していて、残念に思っていたのですが、今月、柴田さんが本を出されました!

おまめの豆本づくり
柴田 尚美著
白泉社 (2007.2)
通常24時間以内に発送します。

絵本を応援する月刊誌「MOE」の最新号にも特集されていたのですが、豆本の作り方が少し載っていて、買おうかどうか迷いました。でも、まずは「MOE」より『おまめの豆本づくり』かな☆

MOEのサイトでは、この本で作れる豆本・豆箱14種類の写真が載っていて、ますます興味を惹かれました。また、『おまめの豆本づくり』の8Pサンプル版のページもあり、これを見ながら豆本を作ることもできますっ。豆本作りの本は他の人も出してますが、それよりも易しそうでいいな~と思いました。豆本とは関係ないですが、荒井良二さんの壁紙もサイトでダウンロードできますよ。

柴田さんのHPでは、可愛い豆本キットが売られていて、これも気になるところです。


※ちょっと近況。最近、仕事で神戸に行って参りました~。1泊した後、観光して帰る予定でしたが、夜遅くまで話して寝不足のため、止めました。昨日、帰ってきたのですが、まだちょっと眠いです・・・。

今日の工作☆

2007-02-01 | 手紙・贈り物
今日は、100均で買ってきたグルーガンで遊んでました。グルーガンというのは、スティック状の樹脂(グルースティック)を溶かして接着する道具で、手芸や工作で使用するもの。ホームセンターなどでも売っていて、簡単に手に入ります。

私がこれを買った目的は、シーリング(封蝋)に使いたかったため。シーリングの道具はここで紹介しましたが、専用のものは値段が高いんですよね。でも、グルーガンでも封蝋ができることをネットで知って、ぜひ試してみたくなったのです。

さっそくやってみたのですが、シーリングワックスような高級感はないですが、これはこれで可愛い仕上がり(ちょっと柔らかくて、ゴムのような感じ)。何度もやってるとスタンプがはがれにくくなりましたが、それ以外は問題なかったので気に入りました。私は緑とピンクのグルースティックを買いましたが、他にもいろんな色があったので今度使ってみようと思います。

緑の方は透明度が高くて、スタンプの模様がちょっと目立ってないのですが、ピンクの方はくっきり出ました☆ただ色を変えると前の色が混ざってしまうので、ちょっと注意。わざと混ぜればマーブル模様になって、それも面白いと思います(紫みたいに写っているのが、それです)。