見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

寒いだろうけど、がんばれ!!

2017-02-19 11:34:42 | 日記
起きがけの大事件
 昨日のブログの小見出しに“血の気の引いた朝”と書きましたが、今朝も起きがけに大事件!
 眼鏡をかけるとやけにぼやけて見えないんですよね。
 あれれ?よ~く寝たのに、目の調子が悪いのか?おかしいなあ?と眼鏡をはずして目をこすり、もう一度かけなおしても同じ。何か悪いものでも食べた?
 
 もう一度外して見ると、何かおかしい。よ~く見ると、片方のレンズがないことを発見(^^;;
 寝るときは必ず引き出しに入れる習慣。改めて引き出しを見るとあるんですね。レンズだけがポロッと。
 ???眼鏡のフレームを見ると、な、な、なんと、フレームが折れてるではありませんか(@@

 ってことで、古い眼鏡を引っ張り出し、眼鏡屋さんに行くとフレームの入荷は明後日。しばらく我慢。
 それにしても、こんなことってあるんですね。別に踏んづけたわけでもなし、たぶん自然現象。

寒いだろうけど、がんばれ!!
 その眼鏡屋さんの帰り、頑張るなあ!という、たぶん若者の、かっこいい白のオープンカー。
 昔の話ですが、フェアレディZに乗っていた知人がクーラーを取り付けた。あっ、エアコンじゃないです。そして、首にマフラーを巻いて真夏の道路を走ってたんですよ。
 これ、僕たち以上の世代じゃないとわからないと思いますが、車内を冷やせる車なんてほとんどない時代で、僕の先輩など、暖房のない車に乗ってましたからね(^^;;

 そう、見せたいんですよね。今日の彼もそうだったのかなあ?
 頭は、五分刈りで帽子なし。もちろんヘルメットなんてないです。横を走ってみると、薄着なんですよ。知人が夏にマフラーを巻いて車を走らせたように。
 今朝は陽射しに恵まれてはいたんですが、恐らく6℃か7℃、寒いだろうけど、がんばれ!!
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とっても楽しそうですね

2017-02-18 21:28:42 | 教育

 お二人ともとっても楽しそうですね、って言ってくれたのかなあ?これ、とっても嬉しかったなあ。
 今日、出雲市のボランティアセンターで出雲で開催する講演会チラシの印刷をしたんですが、そこの女性職員の方がそんなことばで僕たちを評価してくださいました。
 ありがとう、そうなんですよと言ってしまえばいいものを、いや頭の中身がないから何て、つい謙遜しちゃうんだよなあ。

血の気の引いた朝
 今日のチラシ印刷、かつて経験がないくらいにどさくれました。
 そもそもは、朝、お仲間の一人から、出雲市民会館は障がい者だと半額になることが今朝わかりました!というメール。でも、万端出来てるしと思っていたら、僕が仮予約した会場の抑えを頼んでいた方から電話。
 講演会は何日でしたか?14日だよと答えたら、仮予約は13日で、14日は他の団体が使う予定になっていますよって。なぬっ!血の気の引いた顔が浮かぶと思います。そこから、ドタバタが始まり、、、

 何度も何度も電話でやり取り。また、普段電話を使わない人たちなのか?と思うくらいに、こんな大事な時に限って出ないんですよね。とはいえ、血の気が引いているのは僕だけのようですからしょうがない。
 あたふたとチラシと入場券を作り替えてプリントアウト。NYの高層ビルで綱渡りをやっている感覚かも(^^;;
 何とか、30分余りの遅れで予定の人たちと合流し、印刷を終えました。その刹那の女性職員さんのお言葉。

可愛い女性を前にすると饒舌に
 一緒だった、竹田さんはここぞとばかりに彼女を折伏。
 食の大切さ、特にグルテン・カゼインの話をするんですね。これがまた、長い。可愛い女性を前にすると饒舌になるのは良く知っているんですが、終わらない。彼女のアンテナが捉えてしまったんですね。
 こんな竹田さんは、本当に凄いよなあと思います。人の機微をとらえるのが実にうまい。持って生まれた能力なんでしょうが、人の幸せのために見事にその力を開花させているのは凄い!

 ボランティアセンターを辞してから、顔を見合わせて、楽しそうにしていると言ってもらえてとっても嬉しかったよねえって、頷きあいました。いやあ、最高!
 竹田さんも僕をそのように見てくれていると思うし、僕も彼を本当にそうだと思っているんですが、二人そろって他人様からマジにそう言ってもらえるって最高に嬉しいことでした。
 へらへらしている様にも見えるかもしれませんが、心底楽しんで、それが顔に表れるって最高かも(^^;;

 あっ、きょう印刷したチラシをUPします。
 詳しくは、後日イベントページをシェアすることにします。

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働くことって多様でいいじゃん!

2017-02-17 18:50:13 | 幸せに生きる

 順番ではありますが、東出雲の畑を借してもらっている叔父が高齢になってきました。
 ということで、自分がやっている畑もやらないかということで打ち合わせに行ったら、あまり嬉しくないニュース(><

どうプラス思考に変える?
 先日の雪の日、自動潅水装置と農業用水の配水管をつなぐパイプが軽自動車に壊されたんだとか。簡単な装置ですが、夏場の灌水に大活躍してくれているんですよね。
 ちょうど誰かが当て逃げしたところを隣のおじさんが見ていて、叔父のところに知らせに来てくれたんだとか。
 見に行くと、考えていたよりも損壊度が大きい。思いっきりぶつけたんだよなあ。ふ~む、手間と材料代が少しかかりそうです。

 それほどショックが大きくないのは不思議かな?相手がわかって文句を言うのもストレスで気分が良くない。
 どう自分の中でプラス思考に変えて行くか、などと考えていたらそんなことを思っている自分がありました。
 お金は少しかかるけど、材料の吟味や配管屋さんを楽しんだり、柵作りを楽しもうかなんて思っています。

働くことをためらわせる

 今日の山陰中央新報の明窓に、「専業主婦のリスク」という主題で、働くリスクと専業主婦のリスクについて、親しくしていた女性記者さんが書いていました。
 「仕事が面倒だから専業主婦になりたい」という若い知人の言葉をきっかけにコラムを書いているんですが、働くことをためらわせる社会をつくった現役世代の一員として反省したい、と結んでいます。
 よ~くわかるんですね、ただ、些細なことですが“働くことをためらわせる”というところに引っかかるんです。

 そもそも、今の社会は、お金を稼ぐことが“働くこと”の前提になっているんですよね。
 コラムに登場する「れんげ荘」の主人公キョウコは、広告代理店を早期退職し無職の気ままな生活をしているらしいのですが、果たして働いていないのか?一生働くことはないのか?
 本を読んでいないのであれこれ言うことはないのですが、働くことって多様でいいじゃん!

思いやりをベースに働くことが再定義できたら
 僕の場合は、全くお金には無縁の百姓見習いなんですが、百姓見習いって立派に働いていると思うし、好きでやっているボランティアだってもっと立派に働いていることかなあと。
 何かの本で読んだインカ帝国には通貨はなく、自分で作って余ったものを道路に出しておき、必要な人が持って帰って使う。それで人々の暮らしが成り立っていたと書かれていました。
 自分の提供できるもので人々が支え合う社会って、人への思いやりがベースとなるとても精神性の高い社会だと思うんです。そんな視点で働くことが再定義できる社会って、良さげだと思うのですが。

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ぎょぎょぎょとハーレム(*^^*)

2017-02-16 21:25:24 | 教育

またまたハーレム(*^^*)
 時代かなあって思わせられることが多く、今日の“アミ読者の会”は実に面白い集まりでした。
 そうそう、願っているわけじゃないけど、またまたハーレム状態(^^;;
 そんな気はしないでもなかったのですが、僕のブログがきっかけとなった今日の会でしたから、喜んで参加させてもらいました。
 そもそも「アミ 小さな宇宙人」を読む大人の男性は少ないと思いますし、まして、心を動かされて読者で繋がろうなんて思う男性は稀なんでしょうね。

 今日は、若いお母さんが多かったこともあり、子育てや教育に関わる話題が多かったのですが、今までの価値観の延長では意識の高いお母さんたちをサポートできないよなあと改めて。
 話を聞いていて、子どもやお母さんたちは、意識の有無にかかわらず、今の教育制度やカリキュラムでは到底応えることのできない深いものを希求しているかもしれないと思っちゃいましたね。
 もちろん、現状で満足する人たちはいるんだろうけど、公的かどうかにかかわらず、母子ともに育つ場のようなものがもっと多様に提供されるべき時代に入ってきているんだろうなあ。


畑でぎょぎょぎょ
 終ってから、久しぶりに畑に行ってぎょぎょぎょ、一面水浸し状態。途中の大山くっきり~~!
 この前の寒波後は、こんなに水位が高くなかったんだけど~、って思いましたが、自然は見習いにはそれなりの試練を準備してくれています。これは、あるがままを楽しめ!それが修行だよと教えてくれてんのか?
 もう一度家まで取って返し(あっ、往復25分強)、ポンプを持ち込んで水出し作業でした。


 水を出せば、当然水面は下がるけど、土の中にしみ込んだ水が、ということ?
 前回の寒波で相当心配して行ったら、水の量はそれほどでもない。今日、前回の水量が意識の中にあり、それと比べると積雪も少なかったし今回は~、と高をくくっていたらドンデンガエシ~~!!でした。
 学びのいい機会が準備されています。頼んでもないのに(^^;; と考えると、明後日はまたポンプの活躍?

脇を理詰めの男が固める
 という感じで深読みをしたつもりが、またまたドンデンガエシ~~にならなきゃいいけど~~(^^;;
 人の浅知恵何て、本当にたかが知れています。が~、そこでまた、ない頭を使うって、理が優先の男には堪らないんだけど、右脳的に考えるとこんなことで右往左往する男って可愛いんだろうなあ。
 政治の中枢には女性がどんと構えて座り、その脇をああでもないこうでもないと理詰め(のつもり?)で固める男がいる構造が、平和的でいいのかなあと思いますが、どうなんでしょうか?

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ワクワク自然農園

2017-02-14 18:25:11 | 自然農業

 “ワクワク自然農園”って名前はいかがですか?
 今まで、特に名前を付けていたわけではなく、畑開き農園とか三島農園とか、その時々で適当な名前で案内したり、呼ばれたりしていたのですが、今日、僕の家庭菜園に名前を付けました(*^^*)
 売ることもなかったし、売ろうとも思っていなかったので、特に必要を感じてこなかったんですが、、、

妄想が膨んでいます
 余ったお野菜は人にあげる、ということで来たんですが、余ったお野菜をぜひ置いて欲しいという声に押されて、親しくしている美容院さんに置かせていただくことになり、ない頭を絞って名前を考えました。
 冬場ですから、時期のお野菜はほぼないに等しいのですが、ちょうど2年前に作ったお味噌が少し余分にあったり、絶品の黒豆の余分があって店先の一角をお借りすることにしました。

 経費が賄えるなんてことはあり得ませんが、一人でも多くの方に無農薬・無化学肥料・無糞尿堆肥で作るお野菜の美味しさを知っていただき、その上喜んでもらえるなら、自分の思いからそう外れることではないかも。
 お買い上げいただいたものが、種代や苗代の一部にでもなればそれもいいかも!って感じ。
 合わせて、一人でも多くの方に土に触れていただき、作った美味しいお野菜を味わっていただく機会も少し増やしていけたらと、妄想が膨らんでいます (^O^)/

枠を外してワクワク
 そうそう、自分の枠を外すとワクワクできるって話してくださった方がありますが、その通りかも。枠って、自分で作ってるんですよね。それは、壁と同義語といえるのかな。
 畑って、常識の壁、意識の壁、自我の壁、壁で作る枠を外して、あるがままにいられる場所のように思います。

 自分の枠を外して見ると、畑には、お野菜や普段邪魔だと思う雑草、小さな虫や動物たち、そして、そよぐ風や小ぬか雨、照り付ける陽の光、愛しい愛しいものたちで溢れています。
 農作業の手を止めて、しばし呆然と自然の恵みを感じ、涙さえ零れ落ちることがありますが、畑って、本当にワクワクする子どもの心を取り戻せる素晴らしいところだなあと思います。
 そんな思いをちょこっとでも共有できることが“ワクワク自然農園”の喜びかも (^O^)/

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