ロトルア行：ランディング・カフェ

いくら忙しくても
いくら年越ししてしまっても
いくら次の旅行に行ってしまっても




物には順序がある


と、万事ユルめマイペースな私には珍しく、最後まで行ってみよう！
ロトルア行
（※もう帰ってきて1ヶ月経っているのは内緒でお願いします）



今回の旅の目的は、
プリンスズゲート・ホテルに泊まること
と、もうひとつ、
ランディング・カフェを再訪すること
というのがありました。



ランディング・カフェとは市内からクルマですぐ行ける、

タラウェラ湖の湖畔のカフェです


半年前に不意に思い出し、こんな記事をあげていました。

今や13年前になる写真


こんな看板を見ると、

「あの時もチャウダー飲んだっけ？」
とすぐ暗示にかかっちゃう単純チャン


絶好の立地の風光明媚もさることながら、

（※目の前のタラウェラ湖とタラウェラ山）


どこでも食には苦労したNZ旅行で、美味しいものに出会った

ステキな場所
（※7歳直前だった温も今や20歳直前）


「もう13年も前だからオーナーも変わっちゃってるよねぇ。」

夫のパンケーキ


「全く同じってういうのはムリだよねぇ。」

私のチャウダー


と牽制球を投げつつ臨んだ朝ご飯は




・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・




撃沈
（※おまけにコーヒーまで）



再訪ナシ即決
という超残念な結果に終わってしまいました。



それでも、目の前の景色と13年前の思い出で、

十分元が取れました


というか、お釣りがきました。

同じ桟橋で温が地元の子と遊んでいました。


ザ・ランディング（上陸）の地名通り、

当時も今も次から次へとボートが来ます。


当時

香港から来るとこんな光景がめちゃくちゃ新鮮でした。


今回

帰っていくボート
朝から釣りにでも行っていたのでしょうか？


すぐにやってきた別のボート



クルマから外されて

出航です


沖では別のボートが桟橋が空くのを待って

待機中


すぐにこちらも

ランディング


クルマに装着して

陸に引っ張りあげます。


駐車場はこんなクルマばかり

みんな何かしら引っ張ってきてるんでしょう


私たちもガン見してましたが、

カモたちもガン見
「でも、毎日おんなじカモ」



近くに遊歩道もあってマオリのロックアートが見られます。

ワカ（舟）の絵のよう。


これのこと

長い長い舟で彼らは太平洋のどこからかNZへやってきたのです。
今でもどの舟で来たかによって、部族が分かれています。


これは手で彫ったものなのか

だったらスゴいよ～


タラウェラ湖はロトルア湖と違って遊泳禁止ではありません。

本当にキレイな水で水着があったら入りたかった～
（※ほんとーに暑い日だったし）



こんな親子や



こんなマオリの子たちや



そのおニイちゃんたちが

ちょっぴり羨ましかったほど暑かった


温も水に入ってました

その後、高校では水中ホッケーなんかやって、完全な水中派に


こちら完全な陸上派の善（当時4歳直前）

今は完全なヲタク


2人合わせると



こうだったり



ああだったり



タラウェラ湖はいつかゆっくり歩きに行ってみたいな～
という別の楽しみを見つけました。

（まだ、つづく）

新成人

今日は成人の日でしたね。
新成人の皆さま
（って、そんなにお若い読者がいるんだろうか？？？）
おめでとうござます


西蘭家の長男(19歳）もその1人



「成人式行くの？ママもパパも行かなかったんだけど、
すごいジャパニーズ体験になるんじゃない^^；」
とメッセージを送ったら、


「成人式には行きません。日帰りで白川郷と飛騨に行きます。
昨日今日で宿題をたくさん終わらせたので、温泉でリラックスします。
今は雪が積もっているので、世界遺産もきれいに見えると思います。」
という、なかなか渋い返事


冬の温泉かぁ
それもいいかも


考えてみると、私の周りには成人式に行った人がいません。
大学生にとって社会人はまだまだ先で、「成人」がピンと来なかった？
(※その後、テスト期間でもあるし）
でも、高卒だと社会に出て2年目で、ちょうどいい同窓会なのかな？


着物も大学の卒業式に袴をはいたりした友だちはいても、
「成人式で振袖！」
という知り合いが1人も思い出せません
（※女子度超低め）


かく言う自分は、ちょうど2年前にこんなメルマガを書いていました。
Vol.0527 　　 ～成人式の思い出～


こんな思い出に比べたら、飛騨・白川郷の方が格段にいいですよね

去年、知り合いに高山に連れて行っていただいたときの写真
この話はコチラでも。



今日もメルマガを更新しました。
よろしかったらどうぞ。

Vol.0655 　～夢日記：初夢～

待ってろ2015年！

昨日配信したメルマガ「西蘭花通信」の
Vol.0654 　～トンガリロ・クロッシング～
を読んだ夫が、


「えー　『今後、新年の恒例行事になりそうです』だってぇ？
ボク、クルマで送ってあげるし、迎えに行ってあげるよ。」




つまり、1人で登れと



「今回お天気最高で、これ以上はないんだからよーく目に焼き付けて、
それでいいじゃん」


確かに最高のお天気でした


隣のナウルホエ山も目の前に見えて、ひょいっと行けそうでした。

ムリムリ～


「でも、けっこう寒かったし、
紫外線が強くて目が真っ赤になったし、
やっぱり疲れたし・・・・


キミは体力あるけど、
ボクは最初のうちしんどかったし・・・・


あーだし・・・・
こーだし・・・・


・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・



「じゃ、行かないの？」































「行く。」




ってことになるのはわかっているので、ここはシカトで今日も5kmラン


ブツブツ言いつつ夫もラン
もうすぐラグビーシーズンも始まるので、走れないとレフリー廃業だし


やっぱり走って歩かにゃの夫婦なんですわ。


待ってろ2015年
（※早すぎるってば）




しかし、夫の言い分もわからなくもないほどの奇跡的な好天でした。
【サウス・クレーター比較】

1回目の家族で行ったときは

杭が2本はかろうじて見えました。


2回目は風も強く、視界も悪く

次の1本を見つけるのが精一杯


3回目の今回は

これですよ


今回初めてどんな場所かわかりました

メルマガ更新

連載中のロトルア旅行記も
力強く
（つづく）
だというのに、どうしましょ



ということで、まずはメルマガ「西蘭花通信」の方を更新しました。
よろしかったらご覧下さい。

Vol.0654 　～トンガリロ・クロッシング～



トンガリロで見かけた観光バス

日本からの中古車というのが、ひと目でわかります


こんなのもそのままだし～

在住者にはおなじみですよね
トラックがいきなり、
『バックします』
『バックします』
と日本語で話し始めて驚くこともあります。


アドベンチャー

と大きく書いてありますが、


よく見ると

藤野町がそのまんま
（※ここまでやるんだったら、ちゃんと消そうよ）


このアバウトさがキウイのウリ
でも、アドベンチャーがアバウトだったらコワいかも

無事帰宅

自動更新にして、またまた旅行に行ってました


3回目のトンガリロ・クロッシング

今回はこれ以上ないほどの好天に恵まれました。


最高地点直前の場所。
1回目

寒かったものの、人がたくさんいました


2回目

雨と風に阻まれみんな引き返してしまい、
誰もいません


今回

見よ！このピーカンのお天気
（※撮影ポイントがズレたのは内緒でお願いします）


お約束のブルー湖（左）とエメラルド湖

信じられないほどの美しさでした



何から手をつけていいのかわからないほど、やることがごまんと。
まずは今日のところは寝るとします


明日起きてからまた仕切り直しますわ。
（※写真だけで1700枚というありえない数に）

極上のひと時

年末に行きたかったものの、どうしても時間がとれなかった

リトル＆フライデー
新年早々に行ってきました。
（※3日には営業してました。さすが）


メレンゲタワー
　


スイーツでここまで遊び倒せる精神に完敗

後ろはオーナーのキム・エバンスの新しいレシピ本


これがまた最高にステキ



見ているだけでため息が出る

まるで写真集


夫のブリオッシュ



私のはパイ生地にアスパラ（見えませんが）＋サラダ

今、最も食べたいものがこういうお料理です。
矢車草が入ってました
（※植えようかな←すぐ感化されたりして）



新年早々、私にとって極上のひと時でした。
今年もこんな幸せな時間を、何度も何度も作っていきたな～


そのためにも、他のことも全般がんばらなくては

ロトルア行：ガバメント・ガーデン

プリンスズゲート・ホテルを出て

道を渡れば、


そこはもう、ガバメント・ガーデンの入り口

所要時間30秒


木工とは思えない精緻な造り

鉄工ではないところが、
実にNZ


マオリの神々にも迎えられます。



青空や緑に映える朱色



周りの塀も可愛いです

卒塔婆みたい！
というのは内緒でお願いします


1本1本表情豊か

思わず真似したくなりますが、
我慢しました


ここからは広大なガーデン

かつて観光客向けにブラスバンドが演奏していたキオスク


丹精され尽くした庭で何度来ても感動します。



えっこれは？

答えはコチラで。


蓮池にプケコ

こんな眺めもNZ


極楽には絶対蓮池があると信じる私

生きている限り、答えはわかりませんが



はい、来た

バスハウス
かつては世界中から湯治客を集めた場所。


1906年頃に建てられた

チューダー建築の傑作


本当に何度見てもどこを見ても



ため息の出る美しさ



温かいオレンジと空と緑のコントラストも美しい限り



尖塔の見事さもさることながら



個人的に大好きなのが

この窓！


モザイクのような多色使いが、なんと温かみのあること



太い木の桟が多様される骨太で、無骨でさえあるチューダー建築に

柔らかさと色彩を持ち込み、湯治客を温かく迎えたのでは？


バラ園

パーネルより規模は小さいですが、とても手入れされています。


団体の中国人観光客の一大撮影会場になっていました



戦没者慰霊塔



ここの素晴らしさはトロルアきっての観光スポットなだけでなく

市民の憩いの場やスポーツの場として普通に使われていること


ローンボール（芝の上でやるボーリング）のグラウンド

バスハウスを見ながらプレーって、最高でしょうね。


クラブハウス



翌日にまた来たら、中でご老人たちがパーティー中

自宅から持ち寄ったと思われるクッションが可愛い
（※ローンボールは概ねご老人のスポーツなんです）


素晴らしい芝

ここでも中国人観光客が大撮影大会
座ったり、寝転んだり、ジャンプしたり・・・・


「芝に入らないで下さい」
と英語で書いてあっても意味ないか


ブルーバス

ここで温泉に入れるようです。


ナイトショーもやっている

大人な場所


温泉もこうなると、

オサレですな


すぐ隣では

ブクブク湧いてます！


すぐ近くの一段と硫黄のにおいがキツいここは

オルアファタと呼ばれ、かつては戦いに敗れたマオリ戦士の
遺体を葬った場所
遺体が敵の手に渡らないよう、ここに葬ったそうです。


だからこんな白い彫刻が！

初めて見ました。


目の前はこんなに長閑な光景

この落差と説明にもあった毒性のあるガスのせいか、
ホントに頭がクラクラ～
（※外なのに！）


子どもと一緒のときはなかなかゆっくり散策できませんでしたが、

大人のロトルアもいい
というのを実感。


生涯に何度も何度も訪れたい場所になりました。

（つづく）

ロトルア行：プリンスズゲート・ホテル 建物編

予告通り年越ししてしまいましたが
このホテルに泊まりたくてロトルアまで行ったようなもの。
今回はプリンスズゲート・ホテルの建物編です。


前回までの話は以下のとおり
ロトルア行：プリンスズゲート・ホテル　歴史編
ロトルア行：プリンスズゲート・ホテル　夜が来て朝が来て



とにかくクラシック・ホテルが好きな私



こんな陰影、たまりません



古いだけあって立地が素晴らしいところばかりですが、

特にここはすぐ隣がガバメント・ガーデンの入り口で


その奥には広大なガーデンや球技場

そしてロトルアのシンボル、バスハウスという絶好のロケーション


ロトルア湖も目と鼻の先で



余裕の徒歩圏内

湖に行く途中に老人ホームがあり、紫のウクレレを膝に載せた
カッコいいマオリの、車椅子のおばあちゃまとすれ違いました。
湖で弾いてたんでしょうか？


善（16歳）が3歳のときに迷子になった公園

この件では、ヤツは一生イジられるでしょう
（※あの時の話はコチラでも。毎回ロトルア話に出てきます）



なぜ古いホテルが好きなのか？

人々に愛され


大切にされ、



増改築を繰り返しても

当初の面影を残すよう、その存在に払われた敬意の痕跡や、


精緻なクラフツマンシップや温かみのある愛着が

建物全体から伝わってくるからだと思います。


こんな時代の人たちと

時代を違（たが）えても同じ経験を共有していると思うと感慨深いです。


ホテル内に飾ってあった写真

手前の小さな建物に目が止まりました。


そう、ここなんです

右の建物（1920年建設）です。左は1960年に増築された部分


このホテルで一番心引かれた建物



この棟はスイートルーム中心でそれぞれの入り口も別になっています。



こんな専用の出入りはロンドンにいるみたいな気分になりました。

ビクトリアン建築の本館とはガラリと違うホテルの一面


反対側は温泉で、

スイートルームの専用出入り口がありました。
いつか泊まれることがあるかな？
一応、死ぬまでにやりた事リスト「バケツ・リスト」に入れておこう


このスイートの名前は

マーベリー・スイート


ホテルのオーナーの名を冠したもので、マーベリー夫妻は1986年に
このホテルを購入し、「テレビとヘアドライヤーと電話しかなかった」のを
今の5つ星ホテルにまで手を加えていったそうです。


マーベリー夫妻の実の娘があのNZを代表する若き美貌の歌姫
エリザベス・マーベリーでした！
（※ホテル内のパンフレットを見るまで知りませんでした）


オールブラックスの試合前の国歌斉唱で初めて彼女を知りました。
年齢が近くヘイリー・ウェステンラと並び称されることも多い若手です。


彼女はこのホテルで生まれたそうで、まさに生家

朝からロビーに彼女のCDが朗々と響いていました。


ホテルとクラシックを基調とする彼女の音楽活動もお似合い。



ホテル全景



また、いつか

（つづく）

3匹の庭

2012年10月生まれのクロとコロ

寝ている時か


ケンカしている時しか

一緒にいません


前のピッピとチャッチャはいつも一緒のイメージでしたが

1歳ぐらいのときはそうでもなかったのかな～


いつも人目に付くところにいるのが好きなコロ

基本ビビリなので遠出はしません。
敷地の外にいてもクルマの音だけですっ飛んで帰ってきます。


遠足ネコ

と呼ばれるほど遠出が激しいクロ
専守防衛


そんな2匹と同じ頃に生まれたと思われる

半野良、小夏
1年以上我が家で面倒を見ていますが、飼い猫になる気はなさそう


コロと小夏は白黒の模様が似ているせいか

大の仲良し


毎日夕方になると

ネギ畑デート


珍しく3匹揃った貴重なイチマイ

びみょーにクロだけ遠くにいます


ここは今、掘り返してトマト畑になってしまい、
デート場所がなくなってしまって、ご、ごめん

イジけてこんな隙間にいるコロ


2014年も3匹仲良く、安全で、健康でありますように

2回めのトンガリロ・クロッシング

今年も挑戦します
3回めのトンガリロ・クロッシング（標高1968mの縦断）


なぜか全然記事にしなかったのですが（なんでだろ）

去年も夫婦2人で再挑戦していました。
（家族で行った1回目の話はコチラとコチラで）


今さらながら、去年の2回めの話です。
前日は快晴で

再噴火している場所もよく見えます。


ところが、当日は大変な悪天候に

バスを降りて歩き始めるまではよかったのですが、


すぐに雲の中に入って雨が降り始めました



そのうち、カメラも取り出せないほどの雨に

天気のせいか人も少なく、ピクニック気分の初回とは全く違います。


風も強く、視界も悪く

目印の杭は1本見つけるのが精一杯


家族で行ったときは

2本は見えたし、雨も風もたいしたことはありませんでした。


そして何よりも

人がたくさんいました


登頂直前の同じ場所

誰もいません


慣れた人はとっくに登頂して引き返しているし、ほとんどの人は
ここまで来る前に引き返してしまいました。
この辺りは大変な強風で岩につかまっていないと怖いほどでした。


帰ってからNHKの番組で知ったところによると、
山で一番危険なのは風
だそうで、それが実感できる体験でした。


全行程の10%を残す程度で、あと一息でしたが、ここで引き返しました。
無理して登頂できても、その後の天気の崩れ方を考えると
帰路はもっと危なかったかも
自然相手に無理は禁物ですね。


それでも私たちにしてみれば毎年でも行ける国内旅行
（※しかもグラブワンで40%引き）


帰りのバス（なんと終バスでした）で一緒だった男性はドイツから。
登頂できずに残念そうでしたが、
「あの天気じゃね～」
とお互い納得。


1回目のように天気に恵まれれば、本当に素晴らしいんですけどね。

草も生えない不毛の地に突如現れる奇跡のように美しい
エメラルド湖


今年はただただ好天を祈るのみ

今年初の名古屋便り

クリスマス当日に食べたパフェに当たった
名古屋在住の長男・温（19歳）
生涯初食当たりがこんなタイミングとは・・・・





しかし、ヤツは若かった




初日こそピーヒャラドンドン夏祭り状態だったものの、
翌日にはおかゆを炊き始め、ツナ＋梅干入りをパクパク
なーんと2日で復活し、予定通り私の実家で年越し


お年玉回収マシーンと化し（想像）、あちこちで人に会い、
最後は昨日、新横浜から新幹線で帰宅



昨日の東海道新幹線は有楽町の火災でてんてこ舞いでしたよね？
報道を知って慌てて連絡してみると・・・・

「乗れましたが、運賃は高くなりました。窓口で学生割引切符を買うには並ばないといけませんでした。みんなパニックで行列だったので、並ばず普通の大人料金の自由席にのって早く帰ってきました。すごい混み具合で座れませんでした。早く帰ってきたので、友達と一緒に永遠の０という映画をみました」

賢明だわ
窓口はJRが応じた特急料金の払い戻してごった返していたでしょう。
とっさに通常料金でも、とにかく『乗る』『帰る』を優先したことを
親としては高く評価


危機管理能力というものは想定外の出来事に遭遇したときの瞬時の
判断力と行動力で磨かれていくと思うので、差額はいい勉強代では


「帰る日が決まってるんだから、始めから学割で往復買っておくべき」
という夫の意見もあるけれど、今回はとっさの判断に軍配を挙げます。


今日からさっそく英会話教師の初仕事で、午後には部屋探し。
さて、男3人暮らしの再開なるか
（この話はコチラでも）


お正月の英語学校は新春キャンペーンとかで大忙しらしいです
温は1日13コマ（確か1コマ40分）入る日もあるらしくフル回転
日本は正月明けからスゴいな～
こっちはまだまだお休みムードでクルマも少ないし、空いていない店も。


両方の生活を知っている温はどう思っていることやら
今年も日本での生活を思い切り満喫してね


年末に仲間とスノボデビュー

・・・・したらしいです。

プチ抱負

日本ではプチ贅沢ブームだそうですが、
NZも景気回復で、「売れた」「儲かった」と景気のいい話がてんこ盛り


しかし、景気にほとんど左右されないミジンコ零細在宅業の西蘭商店
リーマンショック前の消費ブームにも乗らず
その後の倹約ブームにも乗らず
今また始まりつつある消費ブームにも乗らず
淡々と生きてますわ


旅行や食事はグラブワンで半額だし
ほしいモノはチャリティーショップですぐ見つかるし
そもそも、ほしいモノって特にないんですよね～
去年はコレとコレだったかな？




しいて言えば、




ハワイに別荘




とか途方もない話で
今日明日でどうかなる話でもないし～
（※第一、ハワイって行ったこともないし～）



そんな中で
プチ抱負


今年はホームページに放置してあるブログ移行前の日記3年半分を
ブログに移行させようかと
写真があれば写真入りで


今や信じがたいですが、当時は夫が中心で日記を書いていました
そんな希少価値もあり、きちんと整理しておきたいなーと思いつつ
早幾年（←いつもこれ）


今年はとうとうやろうかと
小さく決心しています。


メルマガ「西蘭花通信」の更新も、もう少し定期に戻したい、とも。

そんな意気込みを反映して、例年は前年度のタイトルを残すのですが
今年は2013年分に全て移行させて、2014年はたった1本でスタート


ここからコツコツ配信して、最終何本になるのか？
マイペースながら努力していきたいと思っています。



やっぱり






一番ほしいものは






時間

散歩部初歩き

毎年お正月3が日のうちに1回はウォーキングへ

昨日は夕食後8時出発
遅いですが陽が長いのと、日中はすごい日差しで断念しました


いつもの湖へ

かなり満潮の時間でまさに水の上を歩いている感じです。
（※川の河口部分に近いので水門で水位を調節しています）


夕暮れに間に合いました。

1日の最後の青空が広がっています。


西の空は真っ赤に

でも写真が下手で赤くならない件


高台に出ると、まだ西に陽が見えて再び明るく見えました。

なんだか不思議


本格的な夕焼け開始



さすが高台

空がずーっと見渡せて素晴らしい眺めです。


まるで油絵の筆致のようです。

生活圏を歩くだけでこんな光景が見られるなんて
幸せ～


荘厳な感じさえします。

何度見ても見飽きることがありません。


さすがに9時半をすぎて

西の空がほんのり色づいている以外は、夜の帳に包まれました


望遠で目いっぱい引いてみたスカイタワー

ここからさらに歩いてざっくり2時間のウォーキングでした。


今年も1年、好きなだけ走ったり歩いたりできる
心身ともに健康で前向きな1年でありますように。


1人で走っても歩いてもよし、
夫と2人あーでもないこーでもない、あーだったこーだったと話すもよし、
とにかくたくさん走って歩く1年にしたいと思います。



こんなに美しい街に住んでいるのだから
自分の足で出かけにゃソンソン

27でスタート

お正月はいかがお過ごしですか？


西蘭家は怒涛の大掃除が終わり、元旦はみんなボーっと（笑）
がんばってくれた善（16歳）はお年玉を奮発しました。
（※当社比）


両家とはラインやスカイプで挨拶
朝はお雑煮
おせちはここ数年頼んでいたところがやめてしまったので、省略
（※おせちLOVEの夫と善はかーなーり残念そう）


さすがにお雑煮だけでは足りなそうだったので少しうどんを茹でたら、
夜はみんなお腹がいっぱいで（休み中の善も含め1日2食の家です）



夜ご飯は




まさかの




フレンチトースト
＆
チキンサラダ
（※「朝ご飯ですか」なメニュー）


私は甘い食べ物は基本なので、チキンサラダのみで




「ここまで投げてもよかですか？」
なお正月でした



子どもが小さいときは鏡餅を飾ったりがんばったんですが
庭で羽根突きをしたこともあったなぁ～

ググってみたら2007年1月でした


子どもたちが子どもで

そんな時代もあぁったねと～
つい、中島みゆきになっちゃいます。



夜寝る前にふと体重計に載ってみたら、

56kg台
「ここ数日走ってないし～」
と思ったら、


ん

体脂肪率25%切れは私にとってはいい数字


内臓脂肪5%

これは定位置


えっ

推定骨量2.6kg
やったー
骨量はなかなか増えないので通常の2.5kgを上回り小躍り。
（※体重計では100g刻みなのでめったに変わりません）


ということは
全体の数字から類推して・・・・

筋肉量40kg
体重58kgの頃の筋肉量なのでこれは
（※大掃除がんばって、筋肉がついたのかしらん？）



最終的に

体内年齢27歳
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
久々の28歳割れです。


というか、「2」と「7」がラッキーナンバーなので
27がセットで元旦にキタのがウレシかった
2014年も幸先いいかも（←単純チャン）


と喜んで爆睡し、



初夢見るのを忘れましたチーン



年末年始にメルマガ「西蘭花通信」更新しました。
よろしかったらご覧下さい。

Vol.0652 　～西蘭家2013年出来事ランキング～

Vol.0653 　～実りの季節～

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
2013年は大変お世話になりました。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年は午年ですね

馬のように馬力のある力強い1年にしたいな
と思いつつ、


夫は年男でもあるので、

何が起きてもしっかり支えていきたいな、とも思っています。


でも、万事穏便に過ごせている人なので、

大過なく過ごせるのでは



かく言う私自身も、とうとうやってきました
「2」のつく年
（※2月で52歳になります）


12歳（中学進学）←子どもなので十分新世界でした
22歳（日本脱出）
32歳（出産）
42歳（NZ移住）
と、「2」のつく年は自分の世界を押し広げるきっかけの年。

詳しくは2年前のメルマガでもどうぞ。
Vol.0548 　　～夜明け前～



52歳がどんな年になるのか、本当に楽しみにしています。
年末までには、
「そうか、これだったのか」
ということが起きているかもしれません


何が起きても、ここに淡々と記録していきます。
相変わらずのマイペースブログですが、よかったらお付き合い下さい。


2014年の皆さまのご健勝とご多幸をお祈りいたします。

西蘭みこと