ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

セブンス好発進♪

2009-12-05 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
15人制のラグビーは実質オフシーズンとなり、オールブラックスも明日のイギリスでのバーバリアンズ戦(各国有名選手のドリームチームとのエキシビション・マッチ)を残すのみ。

ラグビーバカ一代にとって、
「これから2ヶ月間、どうすればいいのぉぉお
と号泣してしまうこのタイミングでの救世主が、
セブンス(7人制ラグビー)ですっ

今シーズンもドバイ・ショックの渦中にあるドバイから始まって、ワールド・サーキットがスタートしましたぁ

ドバイ・セブンスはつい数年前まで、砂漠の地らしく砂埃を上げて土のグランドでプレーしていたのですが、今では立派な芝張りのグランドとなりました。世界の肝を冷やしたドバイ・ショックの直後とはいえ、例年通りお祭り騒ぎの観客席。(でもウェリントン・セブンスよりずっと品良く見えます


今回もスター誕生

コメンテーターが名前を連呼する大活躍でトライも量産 所属するカウンティーズ・マヌカウはNZ航空杯で最下位だったものの、個人技は冴えてます!(ナナちゃんこと、ティム・ナナイ・ウィリアムスと一緒ですな。2人は個人的にも仲がいいようで


決勝戦で終了まであと3分、NZ17:サモア12というところで、ケガで退場。(退場を嫌がって、いったんはグランドに戻ったのですが・・・)

痛さと悔しさで、タラコくちびるになって泣いてる23歳


1週間後には南アフリカのジョージで第2戦があるんだから、ここは大事をとって休んだ方がいいってば






ココで言っていた、
「ラグビー選手になっていなかったら、芝刈り職人になっていた」
というマナワツ・ターボのカート・ベイカーも活躍中。


風格も出てきて中堅プレーヤーになってきましたよん。
(芝刈らないでラグビーしてて)


で、優勝
昨シーズンは一度も優勝できなかったので久々の優勝に、いつにも増して選手もウレシそう。おめでとう~



お約束のハカ
ニッポンだったらゴリマッチョでしょうが、これだとNZのラグビー選手としては細マッチョです。


勝利のハカはいつ見てもいいものです

泣きべそだったシェルウィンもしっかりハカやってました→
(ろくに歩けなかったのに

新人たちもハカができるということは、いつ優勝してもいいようにしっかり練習してきてるんでしょうね~。
そうそう、その調子~

今シーズンはベテランと若手のコラボがスゴく上手くいっている印象で、この先ますます楽しみです。
まずは第一戦での優勝、おめでとう


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする