マタカナ散策

夫のラグビーレフリー・シーズンが終了し、約9ヶ月ぶりに普通の土曜日が戻ってきました

そこで、前々から「行こう、行こう！」と言っていた、マタカナのファーマーズ・マーケットに行ってきました。

今回も子どもたちにフラれ、夫婦だけで。
最近、こういうシチュエーション、多いです。

マタカナはうちからクルマで1時間半ほどで、何度も通過してはいるものの午前中しかやらないマーケットには立ち寄ったことがありませんでした。

（←入り口周辺）



ファーマーズ・マーケットと言っても、「近隣の農家が野菜や果物を持ち寄って・・・」という雰囲気とは限らず、店舗や工場を持つ業者の出店も多く、かなりしっかりとオーガナイズされ、それなりにコマーシャライズされてもいました。

「週末に繰り出してくるJafa（Just another Fuxxing Aucklanderの略でオークランドからの行楽客の蔑称）を当て込んでるよね～」
と、自分たちもその典型なので、なーんとなくフムフムと散策

（こんなゴミ回収もJafaにはツボ！けっこう間違った物が入ってましたが）

お値段はけっこうな高さで、夫は値段を見ただけで、
「これからフレンチ・マーケットに戻るか」
と言い出し、2人で大笑い
もう1時間半も運転して来ちゃったんですけど
地元の人はこのお値段で普通に買うんだろうか？？？？

　
（マーケットの裏手には川が流れていて、きれいでした）

オーガニック・クレープ
オーガニック・レモネード
オーガニック・凸凹
オーガニック・○△□
とな～んでもかんでもオーガニックというのも、さすがのJafaでもねぇ

NZのレモンなんて庭のレモンを見るまでもなく、オーガニックというより野生の状態でボンボコ採れるのは誰でも知っていること。
それをあえて「オーガニック」と称してレモネードにしても～～

コーヒーを飲みながら生演奏を楽しみつつ、マカダミアナッツを買ってひとまず退散～。

（←マーケットの外はちょっとした商店街になっています。近く高級食材店ノッシュもできるよう）

西蘭家的にはなーんかちょっと違うかも。





マーケットの外で見つけた、ベッドヘッドを再利用した看板

こういう手の込んだものを見ると地方に来た感じがして、
Jafaは嬉々として写真を撮ってしまうわけです。



さて、ここで質問です。

ここはどこでしょう？→
（知ってる人には即わかりですが）




←入り口はこんな感じ。









ヒント→
これでもう、お分かりですね









←外から見たところ。

答えは、









公衆トイレでした