ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

今度はポルトガル?!

2009-12-09 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
南島のネルソンで開催されていた水中ホッケー「18歳以下代表」の全国大会に出場していた温(15歳)が無事戻りました。(って、3日も前に

参加チームは5チーム(オークランド代表A、Bチーム、それ以外はウェリントン、タウランガ、南島代表の各チーム)で、4位だったそうです!

温のチームはオークランドBでいわゆる2軍ですが、BチームがAチームに勝ったのは史上初めてのことだそうで、南島代表の地元ネルソン・チームに勝って最下位を免れました。最年少14歳のチームなので、よく健闘したのでしょう。

今回の出場で、温たち数人は「17歳以下NZ代表」の候補に選ばれ、もしも代表になったら2011年にポルトガルで行われる
世界大会に行くんだそうです~

○○代表、△△代表と、いろいろ選んでもらえるのはありがたいのですが、遠征費用というものはどこからも1ドルたりとも出ません
100%個人持ちで、今回のネルソン行きも財政面で参加を見合わせた選手もいました。

大学生ともなれば学生ローンを組んで、自分で学費を捻出するお国柄。
(アメリカもそうですよね
「18歳以下代表」となると、高校生、大学生、社会人の混成チームで後者2者は選手が自腹を切るケースが少なくないのです。

大学生ならアルバイトで稼いだお金、社会人ならまだまだ社会に出て日の浅いヒヨっ子で給料の額も知れているでしょう。
どちらにとっても5万円近い金額をポンと出すのは容易ではないはず。
(親だって~

それがポルトガルとなると、親がかりでも大変ですっε=┏(; ̄▽ ̄)┛
かと言って、「選ばれないでぇ~とも言えないし

今回もこ~んなペラペラのランニングとごくごく普通の海パンのセットが、
大会ユニフォーム
ということで4,000円もしました~



どうせプールでは裸でウロウロしていて肌寒ければチームのパーカーを羽織ってしまうので、ランニングなんて着る機会もないのに

「これ、いつ着たの?」
「これ着て帰ってきたの・・・
「・・・・・・・・・

海パンだって、チームのユニフォームがあるので、今大会限りの混成チームのなんて、もう履く機会もないんですよね~(単なる記念品ブツブツ)
まぁ、これ以上のことは選ばれたあかつきに考えましょ

し・か・し、誰もやらない超~マイナースポーツだけあって、
「世界」が近いぜ
(ラグビー、ましてやサッカーなんて気が遠くなる遠さなのに・・・)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする