ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

雨に歌えば

2009-12-04 | 家族&夫婦
(せっかく9日遅れまで迫ったのに、またまた12日遅れまで後退
道遠し


今朝、温(15歳)は水中ホッケーの「18歳以下オークランド代表Bチーム(2軍)」の1人として、全国大会出場のために南島のネルソンへ行きました。

つい先日、高校の全国大会で優勝したと思ったら、今度は大学生や社会人も混じるチーム(年齢の輪切りなのでいろいろな選手の混成)でプレー。
あれよあれよと言う間に、経験を積んでいってるんですね~。

今回は引率する大人がコーチしかいないので、同じ高校の同い年と1年下の後輩(14歳での選抜は大抜擢でしょう!)と3人で、飛行機の予約から全部自分たちでやりました。現地でもマネージャー(通常は選手の保護者)がいないので食事も自分たちで用意するか、外食するかのいずれかです。

かわいい子には旅をさせよですからね。
いろいろ経験してきてちょ


親の私たちは夕方から、総領事邸での天皇誕生日の祝賀会へ。
生憎の大雨でしたが、全員が大きなテントの下に一堂に会し、楽しいひと時でした。丹精された庭の草木も一段と瑞々しく(雨が降るたびに雑草の勢いが増すうちの庭とは大違い)、美しい夏の庭でした。

2年前同様、今回もNZ国歌「ゴッド・ディフェンド・ニュージーランド」と「君が代」の斉唱がありました。大勢の人と一緒にNZ国歌を斉唱する機会など、オールブラックスの試合のときしかないワタクシたち 


「君が代」となると小学校時代に遡ってもほぼ皆無な経験で、やはり新鮮な感じがしました。
(歌詞も覚えていないし 回数としてはNZ国歌の方が何十倍も歌っているという、この現実


帰りがけにチャチャっと立ち寄ったタイ料理のお店が、けっこう大正解
家からも近いのに灯台下暗しでした。また行こう
その後、友だちの家にいる善(12歳)をピックアップに行き、バケツをひっくり返したような久々の大雨の中、帰宅しました。

明日から知人の一行がトンガリロ登山に向けてオークランド入りするというのに、大丈夫なんでしょうか、このお天気


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