漢方マッサージ

昨日の続きですが、股関節の外側の痛み、
「できることはなんでもやってみよう」
ということで、昨日の西洋医に続いて今日は漢方マッサージへ。

ワタクシ、マッサージだけでなくフェイシャル、足裏マッサージ、ネイル
うんぬん、「人にからだを触られる系」が、相当苦手
（美容院のシャンプーもできたらパスしたい方）

幸い腰痛や肩こりに縁がなく、「ぜひマッサージを！」という必要もないのですが、今回は非常事態　意を決して友人が10数年通っているという漢方マッサージを紹介してもらいました。


先生は中国からでワタクシにとっては中国語で気軽に話せてラッキー
症状を説明すると、日頃の食習慣など事細かに聞かれました。
さすが医食同源の国。

「朝起きたら、まずお湯をゆっくりコップ2杯分飲むんだ。」
「飲んでます。でもそれほどゆっくりじゃなかったかな？」
「ゆっくり、が大事だ。お湯は1日中手元に置いて少しずつ飲むこと。」

「それからハチミツをスプーンにとり飴でも舐めるようにゆっくり咀嚼。」
「ハチミツはパンに塗って朝食として食べてますが・・・・」
「食事は後だ。まずお湯で夜の間に溜め込んだものの排出を促し、次にハチミツでエネルギー補給をして身体を目覚めさせるんだ。」

「ハチミツも15以上じゃないとダメだ。」
この15とはUMFと呼ばれるマヌカハニー特有のランクで、マヌカに含まれる特殊成分（ユニーク・マヌカ・ファクター、UMFはその頭文字）の濃度を示し、数字が大きくなるほど濃くなります。つまり、先生の言うハチミツとは、
ズバリ、NZ原産のマヌカハニーのことで、それ以外はナシ

マヌカは月に1人で1kg以上食べてしまうほど常食中
でもUMF認定のないものでした。買い置きしてあるUMF 16も併用しないと。


他にも、

アボカドを食べること（これは初耳。好きなのでぜんぜんです）
バナナ・キウイの摂取はほどほどに（いずれも身体を冷やす食品なので）
週に2回はオレンジとリンゴのスムージーを飲むこと
ショートパンツ禁止（うぇぇ～ん　これはイタい）
油を控える
レモンを多めに摂取する
胸元を冷やさないように襟の大きく開いた服は着ない（好きなのに～）
どうしても走りたかったら午後に（「でも勧めない」と言われました）
肉食はできるだけ減らし、ゆでるなどして肉に残る血を摂取しないように

・・・・などなど細かい注意がありました。

個々にそれぞれ東洋医学的な理由があるので納得まくりでした。
身体を冷やすため「コレっていけないことだよね～」と薄々思いつつやっていた事（ショーパンとか）も、こちらからは何も言ってもいないのに先生はお見通しでした。（マッサージには長いヨガパンツで行きました）

マッサージはここ1週間以上身体を動かすことを止めて溜まりに溜まっていたものを、グングン流してくれる感じでした。

でも、腰（足？）そのものは急性なこともあり、マッサージだけですぐに治せるはずはなく。わかってはいたものの、やはり変わりナシでした。

う～ん。
これはやはり腰を据えてかからないと・・・・