ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

チャッチャ16歳

2008-08-13 | ペット・動植物
チャッチャが16歳になりました。
野良猫として生まれたので本当の誕生日はわからないのですが、8月中旬だったのは間違いないので、毎年この辺で祝ってます。
(去年のピッピと一緒だったお誕生日TTの様子はコチラで)

16歳は人間の年でいうと76歳ぐらい。

いつの間にかずい分とトシをとったものです。最近のチャッチャ↓↓

実はここ2ヶ月ほど、視力が急に落ちてきています。
目ヤニもよく出るようになり、目を閉じていることも多くなりました。それでも庭やデッキに出て日向ぼっこをしたり、お隣の庭くらいまでは遠征して無事に戻ってきます。もともと道に出ていなかったのは幸いですが、タビのこともあるし交通事故には気をつけないと・・・。

ピッピが逝って初めて迎えた1匹の冬でしたが、風邪を引くこともなく元気に乗り切っています。低血糖も前ほど起こさなくなりました。

その分、私たちの完全看護体制はとことん手厚くなり、1日に何度も手にご飯を載せて食べさせ(「お手々まんま」略して「手まん」)、夜は1つのベッドで「川」の字で寝て、焼いたアジは骨を全部取り除き、夜帰りが遅いと懐中電灯を手に夫婦で捜しに行き、旅行どころか丸1日の外出も控えという状態ですが、
それもまた楽しからずや。ぜ~んぜんOKです♪

今日のチャッチャ→
ただ今、トイレ中。

「なにも誕生日の写真がこんなんでなくても」と思いつつ、これしか撮ってませんでした。
この2段重ねトイレの件はコチラでも。


においをクンクン、砂をパッパ。

トシをとってもこの辺はいつもしっかり。ホントは庭でしたいのですが雨が降っているとおうちでガマン。

長年、「猫かわいがり」という言葉の意味は、
「猫が」かわいがるのか? 
「猫を」かわいがるのか?

と疑問に思ってきましたが、今ならわかります。「猫を」です!
もう私たち、目に入れて介護している状態ですよ~。

朝起きると、
「おはよー。おはよー。おはよー。今日も一緒だねぇ♪」
外出から戻ると、
「いや~。また逢えたね~♪よかったねぇ♪元気にしてた?」
1匹で寝ていると、
「1匹で淋しくない?ピッピちゃんときどき来てる?」
と、まぁ五月蝿い、五月蝿い( ̄‥ ̄);

夫も、
「チャッチャ、トイレ洗っといたぞ。うれしいかニャン?」
「花がつおたっぷりのご飯で“優しい飼い主だニャン”って思ってるかニャン?」
と押し付けがましくも ̄▽ ̄;愛情たっぷり。
最近じゃ「手まん」もしてるし。(そう言えば1年前にもこんな話が)

「ハッピーバースデー・チャッチャ~♪」
と歌ったら、びっくりしつつも本当にウレシそうな表情になってこちらもビックリ@@ゞ 神妙に聞いてました。やっぱりわかるようで。

いつまでも、いつまでもずっと元気で長生きしてね、チャッチャ