ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

バネ持って来い!

2008-08-06 | ペット・動植物
このタイトルを目にしただけで、
「ぷっ」>m<;のア・ナ・タ! 
お仲間ですな。
この季節になると必ず思い出すベタベタのネタ。でも毎年、クスっ。

先生: 「教え子にしょーもないヤツがいてねぇ。
“Spring has come”を“春が来た!”じゃなくて、
“バネ持って来い!”って訳したんだ。」
生徒: ドドドぉぉぉ(爆笑で大ウケ)

これは中学生かと。
初めて現在完了形の“have been”を習うときに全国津々浦々の中学校で同じようなネタが英語教師の口から語られているのでは?

先生: 「教え子にしょーもないヤツがいてねぇ。(以下同文)」
生徒: 「シ―――――――ン  ̄。 ̄」(力ない笑い。かなりドっちらけ)

これは高校生かと。
もう中学校で聞いてきたっての ┐(  ̄ー ̄)┌
「センセイ、それアナタの教え子じゃないでしょーに。」

2年前この家に引っ越して来た翌日、市の職員が疾風のようにやってきて、あっという間に植えていった家の前の桜。もう咲いてます。

あまりにも突然のことでビックリでした@@; まるで誰かが頼んでおいてくれたかのよう(もちろん違いますが)。だからなんとなく、
同期の桜ぁ~♪な気分なんですっ!(寒っ><?)

家の周りは桜並木なのでもうすぐ桜色のアーチができます→

(今は5分咲き?くらいです。先週までのサイクロンですでに散ってしまってるのも;_;)


ここで暮らし始めて早5年目。
10年目も15年目ももっともっと先も、毎年この季節、同じようなことを考えながら(バネも ̄▽ ̄?)、同じ桜を見て、
「移住して○○年経 ったんだね~」
と夫婦で話し合っていることでしょう。

「身体が慣れなくてキツかったけど一番寒い季節に来てよかった」
としみじみ思います。寒さの中にも日が延びていく楽しみや草木が芽吹いていく感動を、ひとつひとつ見出していける今の季節。
真冬生まれの私や夫に似つかわしい、「始まりの季節」です。

北半球は立秋。
こちらは立春です。

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