ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

新年は恋人と

2006-01-02 | 映画・文化
日本に詳しいキウイの友人が言ってました。
「ここではクリスマスは家族と。新年は恋人と。
日本と反対でしょう?」

確かに!

日本のクリスマスは、
「相手が決まっていないうちからホテルに予約を入れて~」
ニュージーランドのクリスマスは、
「どんなにイヤでも実家に帰って愛敬をふりまいて~」
(映画「ブリジット・ジョーンズの日記」もそうでしたよね?)

ところが、

日本の新年は、
「お年玉の回収もあるし、とにかく実家で家族と!」
ニュージーランドの新年は、
「ニューイヤーパーティーもカウントダウンも恋人とラブラブ♪」
ということのようで。
じゃ、家族持ちの新年はどーすりゃいいのぉ???

ということで、昨日は家で静かに過ごしました。相変わらず子どもの友だちが遊びに来ていて、
朝食がお雑煮だったこと以外、いつもの週末と変わりなし(笑)

「ここまで雰囲気ないんだったら・・・」
と、前夜の片付けも兼ね私は洗濯、夫は掃除機かけ、
まったくイケてない私たちTT
2006年がどうなるか、もう元旦にしてわかってしまいました!

子どもたちは、近所の子とガレージセールなどやって好発進。
(なんで元旦からかな~´へ`A)、善は友だちからタダでもらったプレステのソフトが5ドル(=約400円)で売れて大喜び。(うちにあるいただき物の日本仕様のハードでは動きませんでした)

さすがに夕方は散歩に出て、再び近所の美しさに惚れ惚れ。
「ネバーカンバック」の著者レイコ・エリオットさんが本の中で、こんなに美しいオークランドに住むオークランダーが、やたらにホリデーに出たがるのを訝っていましたが、
「その気持ちわかるな~」
と思いつつ、小1時間ほど歩いてきました。(←一夜明けた「スカイタワー」)

お天気も良く、せっかくなので夕食はサンデッキで。
(でもメニューは子ども優先でオムライスTT)
元旦でこの程度ですから、今日などなし崩し的に日常生活に突入なんでしょうね。カレーなんか作った日には、自ら新年放棄´。`?

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