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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Spirit Stallion of the Cimaton ☆

2016年05月03日 | 映画・ドラマ
この映画気になっていたものの見てませんでした。
ジャケットがあまりにも子供子供していたんですけど、内容は深いですね。

表向きは西武開拓~蒸気機関車の開発の時代に、勇敢な野生の馬の生涯を
スーパーヒーローっぽく描いていますが、本当に描きたかったのは馬もだけど、
そこにまつわる原住民とか奴隷の歴史じゃないかな。

お馬さんの運命や境遇を人間の奴隷解放とかに重ね合わせている
印象持ちました。

兎に角主役のムスタングの牡馬スピリットがかっこいい。 惚れるやろう

これぐらい強くないと実際子孫を残していけないんでしょうね。

競走馬の種牡馬への道も厳しいはずだ・・・



Spirit - Different Soundtracks - The Rock Theme


Spirit: Stallion of the Cimarron clip



この映像を見て思い浮かぶのが 『End of the Trail 』


ジェームズ・アール・フレーザーの1915年の ”エンド・オブ・ザ・トレイル
(End of the Trail)という彫刻。
現在はオクラホマ・シティー国立カウボーイ博物館にある像で、 高さは10メートル
ぐらいとのこと。
多分に戦いに敗れどんどん住み慣れた土地を追われ、二ューメキシコやオレゴン
あたりの西部地方にやっと安住の地を見つけたインディアンとその馬のボロボロ
になった姿(ホッとした姿 )を表現したかったのかなあ、と。。。


オリジナル? 彫刻のEnd of the Trail


ブロンズで作られたEnd of the Trail

以下記載のあるブログからの転載です:

西部開拓時代においてカウボーイ達がアメリカの領土を拡大していった。
その功績を讃える一方で、先住民にとっては、祖先から脈々と受け継がれた
大事な土地から追われることを意味していた。白人達に土地を追われ、
いつ果てるともない想像を絶する過酷な旅路の果てに彼等を待っていたものは、
おそらく「絶望」だったのではないだろうか。
この像はいわばアメリカ先住民に対する「鎮魂」なのだと思う。
言い方を変えれば,文明の為に犠牲になった、「声なき声を」代弁したとも
言えるのではないだろうか。


うーん、 アメリカンヴィンテージコレクターとしてはもっといろいろ
知っておかないとね。



ところでこのシーン、野生の群れのボス暴れ馬スピリットに
人間を乗せる訓練(調教)をしているシーンなんだけど
背中に乗せるラグが気になって気になって(^^;;
時代的にも今では超ヴィンテージのナバホラグかもって。

ラグ中毒の発言でした(笑)