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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Monchhichi ファミリー作りましょう☆

2015年09月26日 | 引退した出資馬たち
先週のスーパー未勝利で6着になり引退が決まったプリモレガーロです。
ここまで8戦、よく頑張ってくれました。
最後のレースは相当厳しいことを予想していたので、勝つことよりも
無事に帰って来てくれること・・・それだけを願ってました。
レース後即繁殖入りの言葉が出たように、ほぼ規定路線だったんでしょうね。
お疲れ様でした。
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2015/09/22 <レース結果>
プリモレガーロ
 9/21(月)阪神4R 3歳未勝利(混)[芝1,800m・18頭]6着[11人気]

先団に付けたものの徐々にポジションを下げ、道中は10番手あたりを追走、4コーナー
手前から差を詰めに掛かり、直線で外目に持ち出すと、まずまずの脚を見せて前に迫り
ましたが、上位には届かず6着でゴールしています。

加藤祥太騎手「調教師から好位で競馬をする様に指示を受けていたのですが、上手く
乗ることが出来ませんでした。出たなりの位置で競馬をしていればよかったのですが、
行くところすべて詰まってしまって、流れに乗ることが出来ませんでした。終いはジワ
ジワ脚を使ってくれていたので、指示通り乗っていれば際どい競馬が出来ていたと
思います。下手に乗ってしまい、申し訳ありませんでした」

石坂正調教師「ジョッキーには好位で競馬をしないと駄目だと伝えていたにもかかわらず、
この結果ですからね。まだ時間があるなら仕方ないとして、今回が最後のチャンスで
これですから、正直何と言っていいか・・。減量騎手を起用して好位で押し切る形なら、
逆転は十分有り得ると思っていたのですが、結果を出すことが出来ず本当に申し訳あり
ませんでした」

これまでの競走成績や、未勝利戦への出走資格がなくなったことを踏まえ、今後について
協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることとします。
2015/09/24 <最新情報>
プリモレガーロ  
24(木)に抹消の手続きが取られています。なお今後は繁殖牝馬となる予定です。


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正直、調教師もここまで新人JKにキツく言わなくてもね。
適性の把握出来ずに迷走した事とか自分の責任棚に上げて、新人に過酷なスーパー
未勝利たった1戦だけ乗せて責任転嫁でここまで言わなくても。
せめて馬の特徴しっかり身で持って掴む為に、2・3戦チャンスを与えるなら
まだしも。 弱いものいじめは嫌いだよ

ある程度前で競馬が出来ないのも騎手の腕もあるんだろうけど、器用に行けない
& 何かと不利を受ける etc それも含めて馬の能力の足りなさですし。
あの前がぶっ飛ばす展開で、馬のリズム無視でガンガン押して行って万が一前の馬と
接触して大きな事故でも起こったらと、道中ハラハラしていてそれが一番心配でした

それでも最後はいつに無くいい脚を使って追い上げてきていて、前走ぐらいから
確実にレース内容はよくなっていて、モンチッチ成長したなあと嬉しくなりました

これで引退は寂しいですけどいっぱい走ってくれて、思うに彼女走るのはそう
好きじゃなかったみたいだけど、素直ないい子でした。
出来れば北海道の芝2000m ぐらいで先行するような競馬見たかったです。
ラッシュアタックが勝ちあがれたようなレースですね。

今後は繁殖入りですが、今年のキャロ・シルクのカタログを見てもわかるように
サンデーの母が溢れかえっています。
アマルフィターナ同様、サンデーの血が一滴も入っていない彼女は繁殖では
需要が高そうで、ディープでもオルフェでも付け放題
きっと良い子を産んでくれるでしょう。
その意味でもいっぱい走って体が疲弊するより、少しでも早めの繁殖入りも願ってました。
ここまでの苦労が母になって、辛い時の頑張りにつながってくれたら良いなあと思います。

ひょっとしたら下みたいな『モンチッチファミリー』作ってくれるかな?





再度アップ ↓

40th Love Monchhichi


いつまでも元気でね! 忘れないよ。

オリンダ骨盤骨折の疑いで引退 ★

2015年09月12日 | 引退した出資馬たち
幸先悪く、2歳馬でも引退馬が出てしまいました

新馬戦は思わぬ大敗だったものの、そう体調自体は悪くない状態で直ぐに
復帰出来ると思っていたところ、最終段階での寝違え? とかでの大頓挫。
何人もの獣医の診断を受け、最終蓋を開けると骨盤骨折の疑いでの引退

全くの能力不足での引退ならいざ知らず・・・
最終仕上げでの頓挫・・・少し天栄で多くないかい?
ちょっとこれは立ち直れそうにないです

8/11 NF天栄
舎飼で様子を見ています。「順調に乗り込めていて、先週和田調教師とも相談して新潟の
最後くらいを考えて行きましょうかという話をしていたんです。しかし、先週寝起きの際に
寝違えてしまったのかトモの歩様が悪くなってしまいました。右トモで、現在も股関節周り
が少し腫れ気味で気にする歩様を見せていますので、運動は取りやめて安静にしています。

順調に来ていただけに非常に残念であるとともに、楽しみにされていた会員の皆様には
申し訳ありませんが、不安をなくして再度競馬へ向かっていけるようにしっかりとやって
いきたいと思います」(天栄担当者)

8/18 NF天栄
曳き運動を行っています。「先週は舎飼で楽をさせていましたが、その分いくらか歩様も
解消されました。ただ、まだ不安がなくなったとまでは言い切れないこともあり、いきなり
元の調教に戻すことはせず、様子を見るように曳き運動を行うようにしています。近々の
競馬の予定が白紙になってしまったのを大変申し訳なく思いますが、この期間を使ってより
成長させていければ理想的ですし、しっかりと対応していきたいと思っています」
(天栄担当者)

8/25 NF天栄
曳き運動を行っています。「先週に引き続き今週も人がつく形での運動を行っていますが、
まだ不安は残りますし、時間がかかってしまいそうな状況に映ります。そのことを踏まえて
早来のスタッフとも相談したのですが、場合によっては環境を変えて馬に合わせてじっくり
立て直しを図ることになるかもしれません。一時はレース直前まで来ていたのに申し訳
ありませんが、もう少し状態が安定してきましたら北海道へ移すことも考えていきます」
(天栄担当者)

9/2 NF天栄
曳き運動を行っています。「今週も様子を見ながら必要最低限の運動を行っているのですが、
あまり歩様がいいとは言い切れません。先日北海道の獣医にも診てもらったのですがエコー
上では異常がないものの、ちょっと不安に思えるのでもうしばらくは安静にしておいた方が
いいかもしれないということでした。現段階では確定的な話はできないものの、たとえば
股関節などを傷めている場合は診断が難しい部分でもありますし、現状で歩様を不安定に
見せますから、もうしばらくは慎重に状態をチェックしていきます。馬体重は415キロです」
(天栄担当者)

9/9 引退
「引き続き馬の様子を慎重に確認していましたが歩様の改善がなかなか見られない状況が
続いていました。正直、人がつく形での曳き運動を行うもの気を遣うくらいで不安定な
状態でした。そのなか、天栄の獣医師だけでなく北海道の獣医師のチェックも受けましたが、
芳しくない状況から他にも診てもらった方がいいだろうということになり、新たに外部の
獣医師にも来てもらい改めて診てもらったんです。その結果、骨盤骨折の疑いがあり、不安
を発症してからここまで時間が経っている中でいっこうに歩様の改善が見られない現状から、
このまま復帰を目指していくことも難しいだろうという診断がくだりました。天栄に来た時
からチャンスがありそうと思っていたのですが、このような事態になってしまい本当に
申し訳ございません」(天栄担当者)

「前走後は悪くない状態で放牧に出せたかなと思っていましたし、使いつつプラスに転じて
いければと考えていました。その後の調整は比較的順調に行っているかなと思っていたので
天栄のスタッフさんと相談をして早ければ新潟の最終週のマイル戦もしくは中山を考えて
帰厩させたいと計画していたんです。しかし、移動の直前で不安が見られたということで
その後の良化を待っていましたが、なかなか良くなってこないということ、そして最終的
に復帰は厳しいだろうという見解になったことを知りました。馬房内での寝違いが考えられる
ということでしたし、不測の事態であったのだと思います。生き物ですからこういった
アクシデントはつきものではあるのですが、皆様からのお預かりした大事な馬でしたし、
このようなことになったことを大変悲しく、そして申し訳なく思っております」
(和田郎師)
前走は初めてのレースでなおかつスプリント戦に戸惑った様子もありましたし、今後は経験
を積みつつ力をつけ、そして距離を延ばしてみて巻き返しを図ろうと考えていました。
放牧直後は大きなダメージもなく順調に調整をスタートできていましたので、順調ならば
9月の出走を目指していこうという話をしていたところでしたが、帰厩の段取りを組み出し
たタイミングでアクシデントが発生していまい、骨盤を傷めた可能性が高く、いい状態での
現役復帰は難しいだろうという複数の獣医師の診断がくだりました。そのような現状を
鑑みて和田正一郎調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を
抹消することとなりました
。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご
理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って
書面を持ちましてご案内いたします。




2歳23頭の未勝利馬、一番最初の引退は一番最初にゲート合格した
このお馬さんとなってしまいました。
募集時全くノーチェックでしたが、欲しいダメジャー牡馬が全滅で取れず、
周りの評価に流されてつい突然出資してしまったお馬さん。

母コーレイ、兄弟は一頭も走っていない、馬体は小柄でかつ窮屈で伸びがない etc
厩舎もキャロでいい馬が回って来そうにないところ・・・・
で、 うーん? な感じではありました。 ほんとうーん?なら出資するなよって
話なんですけど、毎年同じ失敗の山を築きあげていますね★

でも動画で歩かせた時とか弾むような歩きで、素質はあるのかな? って。

やっぱりいくら苦手牝馬でも自分の印象大事にした方が良いみたいですね。
毎度こう言う選び方で後悔してますね、私

しかしこの子今後大丈夫でしょうか?
休ませてもどんどん馬体重も減ってますし治る見込みあるのかなあ。
余生があると良いのですが、厳しいかも知れません
泣きっ面に蜂 、流れが悪い時に追い討ちをかけるように悪いことが続きます。

これもひとえに私の馬選びの悪さゆえ。

こればかりは反省しても、もう手遅れでどうしようもないですね

グラツィオーソ引退 ★

2015年08月28日 | 引退した出資馬たち
キャロカタログ騒動で報告が遅れましたが・・・

この子の場合は引退が残念と言うより、まずは無事命に関わる故障をせずに
3戦無事走られたことにホッとした気持ちの方が大きいです
キャロットの『日高枠』で出資したお馬さんでしたが、怪我との戦いでした。

育成中の調教動画から怖さ全開でしたので、脚元が持ってくれた事に感謝。
今後はサラブレッドオークションにかけられ地方みたいですね、本当ならもう
楽にさせてあげたいけどそうもいかないようです・・・まずはここまでお疲れ様。
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グラツィオーソ
引退
22日の小倉競馬では五分のスタートを切るもなかなか行き脚がつかずに後方から。
3コーナーあたりで手応えが徐々に怪しくなり、直線も伸びは見られず14着。
「前についていこうと思ったのですが、促したところで走りがバラバラになってしまい、
なかなか進んでいくことができませんでした。全体的にまだパンとしきれていませんし、
脚捌きも少し硬い感じがしました。馬は最後まで頑張って走ってくれているのですが…。
せっかく乗せていただいたのに、いい結果を出すことができず申し訳ありませんでした」
(大下騎手)
「馬は頑張って走ってくれているんですけどね。ダートに戻して、もう少しやれないかと
思ったのですが、残念ながら見どころのないまま終わってしまいました。歩様も硬く、
まだパンとしきれていないのでしょう。ゴール入線後も、バランスを崩しそうになる
ほどでした。いい素質はありそうなだけに何とかしてあげたかったのですが、申し訳
ありません」(藤岡師)
前走は芝での敗戦となりましたが、流れに乗って追走できていた初戦を見直し、
条件をダートに戻しての出走となりました。ただ、スタートから行き脚がつかず、
道中も追走するだけで手一杯になってしまい、体力的にきついのかフォームも
バラバラで変わり身を見せることはできませんでした。これまでの戦績、そして
今日のレース結果からこれ以上の上積みを見込むのは困難であると判断し、藤岡健一
調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することと
なりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜ります
ようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を
持ちましてご案内いたします。
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キャロットなのに敢えてセレクションセール落札馬、しかもセールの時から
離断性骨軟骨炎(OCD)の手術を受けていたのは認識済みの馬でしたが、この世代
は欲しい馬に抽選では全部フラれてしまい取れず、お安い馬でダートで潰しが効き
そうな馬って理由でこの馬を選びました。
日高の馬さんで、兄がシルク募集馬で懐かしかったのも選んだ理由の一つ
にありましたね。

でもOCDは兎も角その後も骨が脚の神経を圧迫しているとかで再度の手術
その頃の育成動画は痛々しくて本当に可哀想でした。
かなりしんどいのに我慢してこれまで耐えてきたんじゃないかな。
気性は素直で可愛いお馬さんでした。
この子に出資したのは全く後悔はしていません。
まずは暫くゆっくりしてね、今までご苦労様


牡馬は比較的相性が良いものの、こと栗毛に関しては牡馬も最悪の相性
きっと見た目の可愛さで選んじゃうんだろうなあ(^◇^;)

スペリオルラスター引退で出資馬初のオークションへ ★

2015年08月21日 | 引退した出資馬たち
先週初ダートで11着惨敗だったスペリオルラスターがあっさりと
未勝利引退となってしまいました
新馬戦でサトノゼファーの2着だった時は、能力不足は認めつつも未勝利引退
までの悪い予想はしていなかった馬でした。
走る度に走る気がなくなって、しかも裂蹄発症で半年の休養。
厩舎の熱意もあまり感じなかったかなあ。。。
丹下の呪いか、私とのダブル指名の馬はPOG馬でも最悪です
今年はサトノダイヤモンドが呪縛に
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2015/08/17 <レース結果>
スペリオルラスター  8/16(日)札幌2R 3歳未勝利[D1,700m・13頭]11着[3人気]
スタート直後に躓いて行き脚が付かず、序盤は後方3番手あたりを追走、向正面で中団まで
押し上げると、3コーナー手前から追い出しましたがなかなか差は詰まらず、直線に入ると
脚色が鈍って後方に敗れています。 池添謙一騎手「ゲートは出たのですが、出て3歩目
ぐらいで躓いてしまいました。鞭を入れて促していったのですが、進んで行きませんでした。
そこから全然ハミを取ることもなく、4コーナーから押して行ったのですが、最後はなだれ
込むような感じになってしまいました。返し馬では活気がありましたし、ダートで走れそう
な感じもあったのですが・・・。今日は躓いたところでレースが終わってしまいました」
須貝尚介調教師「スタートして躓いてしまい、そこから全然進んで行きませんでした。
ハミも全く取らなかったようですし、気の悪い面が出てしまいました。ブリンカーを付けて
対策しているのですが、普通であればもっとマシになってくるはずなのに、なかなか効果
も見られません。ダートで変わり身を見せてくれたらと思っていたのですが、結果を残す
ことができず申し訳ございません」 これまでの競走内容や、今回優先出走権が取れず、
未勝利戦への出走が困難な状況になったことを踏まえ、今後について協議した結果、
誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続き
が取られ、20日のサラブレッドオークションに上場する予定です

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この子に関しては兎に角、兄のラストインパクトに当時かなりいいと思いながら
値段と早生まれを嫌い、厩舎もその時期に出資していた牝馬が冷たい扱いで
転厩になった事もあって気が進まず出資に至らず。
周りの評価もダートとか言われていて、もう一頭のディープばかり高評価で
こっちがいいと思う自分の馬見を信じられずに出資機会を逃し後悔したものです。
シルクは一頭4万円までルールもあったしね。

弟は逆に皆んなが良いと言うものの、自分にはさっぱり良くは見えなかった。
特に募集動画での散漫な歩き方が気になりましたね。
でも出資してしまうところが私の最悪なところ

兎に角リーディング厩舎や&活躍馬の後追いでは結果が出たことが皆無で
ことごとく失敗と、何かと相性の悪い私
まあこうやって最低・最悪な私を嘲笑ってやってくださいませ。

これでこの世代3頭目の引退馬です。牡馬は初めてかな。
あと残り3歳未勝利馬は5頭、勝てそうな馬はおらず全馬体力の限界ギリギリで
死刑台のエレベーター状態です


走れば走る程ストライドが狭くなって良さがなくなっていったスペリオルラスター
出資馬初めてのサラブレッドオークションにかけられ安価で落札されました。
今後も何処かで走るんだろうけど怪我なく元気でね。
まずは体力回復と、走る自信を取り戻して欲しいな

ヴィーヴル競走馬不適合認定で抹消へ ★

2015年08月01日 | 引退した出資馬たち
この世代2頭目の未勝利抹消馬が出てしまいました。
たった2戦、これ程まで競走馬に向いていない馬に出資したのも初めて・・・
あいや兄に続いて2頭目ですね
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ヴィーヴル
2015.07.29
ヴィーヴルは、7月29日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン
18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて
追い切りを行ない、2回小倉に組まれた芝1200m戦を視野に体調、条件、出走状況
等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・安田調教師 「7月29日(水)に厩舎へ。早速、明日30日(木)より馬場へ出して
跨ろうと思います。これまでの経緯や気性面等を考慮。あまり稽古ばかり積むよりも、
サッと追ってレースへ行くのがベターかも知れません。早ければ次週よりスタンバイ
の予定」

2015.07.30
ヴィーヴルは、栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。ここに来て精神的に
不安定な面を窺わせており、今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の
登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難う
ございました。
・安田調教師 「7月30日(木)から調教開始の予定でした。しかしながら、馬場
へ向かう途中でパニックを起こしたような感じに。結局、コースに入れず・・・。
この状態で無理に進めるのは、人馬共に危険を伴うでしょう。協議の結果、登録を
抹消する方針に。期待に応えられず、本当に申し訳ありません

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総額6090万円、牧場時代から気性は問題を抱えていて馬体もさほど良くは
ありませんでしたが、ディープインパクトに母父ストームキャット、兄はG1馬
って事で、どうしてもこの『血統』 に出資したいと思って大金をはたきました。

勿論このクラブの高額馬はただの一頭も走っていないのは承知していましたし、
気性も折り込みで、自分の勘から絶対走らないんじゃないかなとも思ってました。
勝ち上がることも出来ないかも?と言う心積もりもしていましたけど、たった1%
でも万が一走る可能性があればと、そこに賭けて見ました。
ダメって思いつつ、それでも本当これまで近況を読むに苦痛しかなかったです。
競走馬じゃなくて『 狂騒馬 』に出資してしまった心境。

ロードもどんどん考えれば考える程馬、選びが悪化してきて、私の最悪の馬選びでは
今後も絶対活躍馬は見つけることは出来ないでしょう。

現2歳馬も順調な馬も居るのに、私が選んだ馬は4頭全滅。
これまで通りの馬選びじゃあたとえ良く見えても準OPぐらいの馬しか見つけられない
ので同じ失敗するなら・・・・と普通に良く見える馬は選ばず、難しいところばかり
敢えて行って、体質難ばかり選り分けて選んでしまい更に悪化の一途を辿り、ロード
でもこの4・5世代失敗し続け、ただの一頭もまともに選べていません

どうしたらこれだけ馬選びが悪いのか自分でも情けないです。
これがいい縁の切れ目になったかな。
ロードも退会の決心がつきました。

まあカナロアの子が募集されれば気持ちも変わるかもしれませんが、自分自身の
不甲斐なさに腹がたって今は続ける自信も希望もありません。
カナロアの子で今後も失敗をし続けるよりは、いい思い出が少しでも残っている間に
すっきり出資せず諦めた方が良いのかも。。

入会当初の気持ちに戻ることももうないでしょう。
さよならヴィーヴル、さよならロードホースクラブ


名前が決まった頃から嫌な予感がしていたヴィーヴル。
もう活躍馬の後追いと、牝馬には絶対出資しないようにしないと。。。

と馬鹿で最低な自分に言い聞かせてみる。
決して一口さんはこんな馬鹿な人の真似をしないようにね(笑)

ヴィーグルちゃん、今後はカナロアの血を繋げる役目だよ!!

ロードストーム引退★

2015年06月11日 | 引退した出資馬たち
当然の結果ですが、去勢しても気性に改善が見られず引退となってしまいました
募集時から覇気のないお顔に違和感を感じていたお馬さんですが、ほんと
こちらの想像以上の気性でした。 走るのが嫌だったからしょうがないけど
余生がある事を祈っております。
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2015.06.08
ロードストームは、6月6日(土)阪神9R・戎橋特別・芝1200mに鮫島克駿騎手
57kgで出走。16頭立て16番人気で1枠2番からハイペースの道中を16、16番手と進み、
直線では最内を通って2秒3差の16着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を
受けました。
・安田調教師 「マイナス12kg。普段は身体を絞るのに苦労するタイプなのですけどね。
今回は競馬場に到着直後からイレ込み気味。それが大幅な減少に繋がったのでしょう。
出遅れたのも確かながら、その後も全く進んで行かなくて・・・と言うのが鮫島騎手の感想。
どうも走る意欲が窺えず、条件云々の問題とは違うかも知れません。なかなか厳しい現状。
ひとまず厩舎へ戻ってから、改めて今後に関して相談したいと思います」

2015.06.10
ロードストームは、レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を
踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が
決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・安田調教助手 「先々に繋がるような部分が全く無し。見通しは厳しいと言わざる
を得ないでしょう。協議の結果、登録を抹消する方針に。
去勢を含めて色々な策を
講じたものの、思うような成果を残せずに申し訳ありません。所定の手続きを経て
6月11日(木)に退厩の予定」
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デビュー戦はあのハープスターの3着、もちろん内容は天と地ほど違ってましたが、
2戦目で逃げて苦勝。。。。レースっぷりからこれでは今後は厳しいなとは思ったものの、
その後は学習するどころか、どんどんレース内容が悪くなり・・・ここまで悩まされるとは
流石に想像しませんでした。

募集時の印象って良く当てる方ですが、当時カタログに最初に書き込んだ言葉は
『お顔が馬鹿っぽい』・・・すいません本当にそう思いました
馬体はガルーダよりは好みでしたけどね。

ロードカナロアの血統は彼だけが突然異変で走って後はさっぱりでした。
ガルーダは体質難以外は問題ありませんでしたが、ストーム、そしてまだ
未勝利のヴィーヴルに至っては競走馬としては無理だったようです
ヴィーヴルは最初から気性は承知で出資しましたけどね。

ここでの引退は良いタイミングだったと思います。
安田厩舎も、忍耐強く使ってくれた方でしょうか。
ロードストームお疲れ様でした。


走ることが全く嫌いだったロードストーム

今年も絶不調ロードを中心に大量の引退馬が出そうです

ピュクシスレース中に再度の鼻出血で引退★

2014年11月17日 | 引退した出資馬たち

土曜日に出走し、最後は不可解なぐらい失速してブービーだったピュクシスですが、
流石におかしいなと思っていたら再度の鼻出血を発症しており、即行で引退が決定。
今年に入って既に13頭目の引退となってしまいました
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ピュクシス 11/16 引退
「昨日、厩舎に戻って確認したところ、鼻出血を発症していることが分かりました。
久々とはいえ勝負どころからの止まり方が良くないなと思っていたのですが、これが
原因だったようです。以前にも鼻出血を発症していますし、このあと使うとなると
また長めに休ませる必要があります。年齢を重ねてもなかなか体質がパンとしてこず、
順調に使えなかったことが残念ですし、期待馬を預けていただいたのに素質を開花
させることができずとても申し訳なく思っています」(石坂師)
久々のレースでも、道中の行きっぷりは悪く見えなかったのですが、直線を向く前
に手応えがなくなっていました。レース後に鼻出血が判明したとのことで、その影響
があったのは間違いありません。鼻出血は再発しやすく、出走を制限される疾病です。
このまま次走に向かうにも休養が必要ですし、復帰後にまた発症する可能性もあります。
このままでは会員様にご負担を強いることにもなりかねませんし、石坂正調教師と
協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになり
ました。会員の皆様には大変残念なことと存じますが、何卒ご理解を賜りますよう
お願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を
もちましてご案内いたします。
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もともと完成度の低い馬体で、シンクリでしたが如何にも芝馬って感じの馬でした。
仕上がりはそう良く見えなかった新馬戦でも、かなりいい脚を使って追い込んできて
勝ち馬と差のない2着。 素質はあったと思われましたが、 あの時勝てなかったのが
そもそも厳しかったですね。 当時も嫌な2着だなあと思ったものです★
激走の後の中2・3週ぐらいで、中京に遠征で使って来たのは当時かなり反対でした。
過去もダートでT.Oだったのに今回またダート使ってきましたし、遠征がダメ
なのに新潟使ったりと、厩舎の学習能力にも疑問に思う所が多かったです。
まあ、馬が弱かったのが一番の原因でしたが、もうちょっと何とかならなかっ
たかなって気持ちもありましたね。

ピュクシスは母がG1馬ですし、今後はまず繁殖入りでしょうね。
たった8戦の競走馬生活でしたが、お疲れ様でした。


唯一の勝ち星となった函館芝2000m 未勝利戦

ロードシュプリーム引退 ★

2014年11月06日 | 引退した出資馬たち
ロードシュプリームが頓挫をしたのに妙なタイミングでの帰厩。
こりゃヤバいかなと思いましたがあっけなく引退が決まってしまいました
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ロードシュプリーム
2014.10.28
千葉・北総ファーム在厩。ウォーキングマシン45分。
・久保田調教師 「休養に入って疲労が表に出た模様。左前脚屈腱部に張りが認められます。
重い症状とは異なるものの、ダートのみで乗り続けるよりはリスクが小さいはず。トレセン
へ戻し、坂路やプールを使いつつ、時間を掛けて取り組む方針に切り替えましょう」

2014.11.04
ロードシュプリームは、10月30日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは馬自身
の状態に応じて無理の生じぬ範囲で調整を行ないます。
・当地スタッフ 「脚元に不安が生じた後は、久保田調教師に相談を行なった上でマシン内
の運動に徹する形。酷い状態とは違うとは言え、一通りの検査を受けた結果からも復帰には
相応の時間が必要でしょう。10月30日(木)に美浦トレセンへ向けて出発しました」

2014.11.05
ロードシュプリームは、ここに来て左前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。エコー検査
を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました
。今後について調教師と意見
を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さい
まして誠に有り難うございました。
・久保田調教師 「帰厩後は角馬場等で軽く跨る内容。無理せずに進めていました。しかし、
結果的には左前脚が持ちこたえられず・・・。11月5日(水)にエコー検査を受けたところ、
屈腱炎の診断が下っています。長期間を要する治療を行なえばカムバックが可能かも知れ
ません。でも、ジャンパーである点を踏まえると人馬共にあまりにもリスクが大きい
でしょう。素質が開き掛けた矢先の出来事で本当に残念。大変申し訳ございません」
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うーん、前回の妙な失速からおかしいなあとは思っていましたが脚元でしたかあ。
突然の引退はやはり堪えますね★

ここまでのシュプリームを振りかえってみます。
デビュー戦は田辺騎手で控えて2着。 2戦目エビちゃんで逃げて優勝。
ただ楽に逃げさせたことで3戦目のアスター賞では折り合いがつかず暴走気味
の逃げでミヤジタイガのレコードを演出する2着。
この時に自分はかなり危ない危機感を感じたのですが、その後も距離を短くした
くるみ賞も1400m なのにスローで流れてしまいやはり相当引っかかる。
(エビちゃんに危ないからもう二度と乗らないと言われたとか?)
せめてここでリセットしてくれたらいいのに陣営は結果を急ぎ、更に厳しい
重賞に挑戦させます。
インプロヴァイズとガチの東京スポーツ杯ですね。
ここでも逃げの手に出て最後は大失速。
・・・その後短距離やダートやらと大迷走が続き、厩舎への不信感もマックスに

一時はもう引退勧告されるかもって本気で思っていました。
それが平場でほぼ万策尽きた後、障害転向で妙な適性を示すことになりました。
気分良く逃げて、しかも障害があるのでそこでスピードが落ちるので
暴走防止になったのかもしれませんね。
障害3戦目での約1年10ヶ月ぶりの勝利&うちの厩舎でも出資馬の障害レースの
初勝利をプレゼントしてくれました。
その後の昇級の障害OPでもダノンゴールドにはぶっちぎられましたが
OP初挑戦で2着と想像以上に頑張ってくれました。
最後のレースとなったOP2戦目ですが、ここではまたしても宿敵ダノン
ゴールドにピッタリマークされつつかれ厳しい逃げになってしまい大失速。
このレースは休み明けで少し乗り込みが少なかったのがレース前すごく
気になっていて、当時かなり不安だったんですよねえ。
こう言う悪い予感は良く当たりますね

まあ怪我は残念ですが、レース中の故障じゃなくてやれやれです。
シュプリーム凸凹の競走馬生活でしたが、お疲れ様でした。
最後は障害だっただけに私も毎戦ヒヤヒヤして疲れました 。
シュプリームの今後の馬生に幸ありますように !


跳びが大きくて、毎回走る姿がかっこいいお馬さんでした。

引退・引退・また引退★

2014年10月22日 | 引退した出資馬たち
ここ3週間の出走後出資馬が一頭ずつ引退となってしまいました。
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シルクバーニッシュ
2014/10/09 <所有馬情報>
助手「1000mが合わなかったというよりは、周りの馬を気にして自分から止めて
いましたね。追い切りでは最後まで集中して走ってくれていたので、同じ様に走れば
もう少しやれていたと思います。レース後、左前の裏筋がモヤッとしていたので今日
検査を行いましたが、診断の結果47%の損傷率でした
。20%ぐらいまでなら手術をして
再起を目指すこともできますが、さすがにこれだけ損傷していると厳しいと思います」
疾病の程度を考慮して今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、
このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られる予定です。

2014/10/15 <最新情報>  
11日(土)に抹消の手続きが取られています。なお今後は乗馬となる予定です。

ロードエアフォース
レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について
調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。
長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・笹田調教師 「どちらかと言うとワンペースで走るタイプ。瞬発力勝負が厳しかっ
たのは確かですね。とは言え、逃げた馬が3着に残る流れ。それを考えれば負け過ぎ
では・・・。年齢を重ねているのに加え、だいぶレース数も消化。ここから急激な良化を
求めるのは難しいでしょう。残念ながら登録を抹消する方針に。長い間、本当に
頑張ってくれました」

ロードランパート
レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について
調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間
ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・高柳調教師 「レーザー機器等を用いて徹底的なケアを施していた両前脚の腱に
変わり無し。10月22日(水)に検査を受けたものの、特別な異常は見つかりません
でした。転厩後に望むべき結果が得られず申し訳ない気持ち。次のステージで
頑張って欲しいですね」
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バーニッシュは重度の屈腱炎、エアフォース&ランパートは慢性的な脚部不安と
クラスの壁でしょうか。

バーニッシュは再ファンド馬でしたが、当時は再ファンドを迷いました。
個人的にはそのまま北海道で走らせた方が馬にとって長く競走馬として活躍できるん
ではないかとの思いも強かったですし、体質難もずっと抱えていましたので、中央の
厳しいレースで果たして脚が持つのか長らくずっと不安でしたね。
復帰後はマイナートラブルは何度かあったものの、再度の骨折とかはなく当初思った
よりは元気に走る姿はみることができました。持って生まれたスピードもあり素質は
あったろうと思いますが、気性面の脆さもあって活躍できませんでした。
でも出資者としては中央でも一つ勝ってくれたし満足しています。

エアフォースはちょっとばかり急な引退でしたが、ほぼ地方行きが早くに
決まっていたのかな? 今後は園田競馬で現役続行みたいです。
笹田息子さんが乗ってくれたりして(笑)
お安い馬で未勝利もなかなか勝てなかった馬でしたが、3つも勝って準OPまで
行ってくれたのは凄いと思いますし、そこまで行けるとは思っておりませんでした。
父エアエミネムで、自分としては物凄く好きな血統で好みの馬でしたが、 こういう
地味な馬を好んでくれる人が殆どいなかったのは残念でしたが。。。。

ランパートも最後は不遇でしたね。
転厩前にすでに脚元は悲鳴を上げていたようで、最後のレースのパドックを
見たときはもう走らせるのは可哀相と思いました。
ユルユルで仕上げることすらできていませんでしたし。
今後の予定はまだ未定ですが気のいいお馬さんですし、何処かで乗馬にでも
もらってもらえたらなあと思います。
背中がアレなんで乗り心地は悪いかもですが^^;

どのお馬さんも今まで本当に有難う。
特にロードは今年になってカナロア、オブザリング、エアフォース、ランパートと
ロードの入会当初の一時代を築いてきたお馬さんたちがこぞって引退となって
しまい、なんだかかなり寂しくなってひと区切りがついた感もあります

まだまだロードカナロアの子が募集されるまで細々とでも頑張りますが、厩舎としての
勢いはどん底まで落ちている気がするので、ロードが盛り返す時は来るのかな?
少し寂しいような吹っ切れたようなそんな気分も。。。。


まだまだやれると思ったけど・・・ロードエアフォース。
今度は地方で頑張ってね!

ロードスパーク引退★

2014年08月14日 | 引退した出資馬たち
当然の判断。。。。。。
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2014.08.13
ロードスパークは、レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦
の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた
結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を
下さいまして誠に有り難うございました。
・吉村調教師 「栗東へ戻って一通り馬体をチェック。左前脚が多少ソエ
っぽい印象ながら、それ以外に大きな問題は無さそうです。登録抹消に
必要な所定の手続きを行ない、8月14日(木)に厩舎を離れる予定。
満足な結果を得られず、本当に申し訳ありません」
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何も言うことはないね。
流石流石の馬選びの悪い私の選んだ馬やった。
走ることが嫌いやったね、スパーク何処かで元気でね。

この世代も20頭出資してほぼ全部失敗、特にロードは4歳世代
に続いて2年目連続目も当てられない結果に
これはって思った馬も募集時からいなかったので当然の結果でしょう。
もうロードも懲り懲りやわ。。。毎月大赤字やし大幅縮小しないとね。