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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

今度はアンビーが再度の骨折で引退★

2014年04月18日 | 引退した出資馬たち
悪いことが ”超怒涛のハードコア ” 状態で続く我が厩舎。
もう落ちるとこまで落ちてくれているといいのですが・・・・
骨折で療養中のアンビータブルでしたが、患部が良くなってこず
再度の骨折で引退となってしまいました
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2014.04.17
アンビータブル
三石・ケイアイファーム在厩。ここに来て右前脚に腫れ、熱感が認
められます。精密検査を受けたところ骨折の診断が下されました

牝馬の引退期限を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、
中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さ
いまして誠に有り難うございました。
・当地スタッフ 「坂路で軽く乗り始めたら右前脚の球節が再びモヤ
モヤと。レントゲン検査で骨片が飛んでいるのが確認されています

前回と同じ箇所。これから治療に相応の時間を要すのに加え、再発の
可能性だって十分に考えられるでしょう。牝馬は引退期限も決まっ
ており・・・。残念ながら登録を抹消する方針に。ここまで本当に
頑張ってくれました

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未勝利勝ち上がった後は気性の問題でなかなか結果がでなかった
アンビーくんでしたが、C・デムーロ騎手に乗ってもらって以来
馬がまるで別馬かのように真面目に走り結果も出ていて、
1000万下勝ち上がりも目の前かなと思っていた時期に骨折
確かに少し牝馬には厳しいレースが多かったですし、よく追える
騎手ばかり使われていたのもあって負荷は相当だったんでしょうね。

ただほんの軽度の骨折で3ヶ月ぐらいで調教開始できるような
当初の見立てでしたが、なーかなかよくなってこず軽い調教を
開始したらまたモヤモヤと・・・・
ここまで7ヶ月もかかってしまいましたが、やはり乗り込みを
始めたら再発しちゃいました。

もともと募集時から自分の馬体の好みではなく、前足細くて
すぐにでも骨折しそうな馬に見えましたが、案外こちらが想像
していたより長持ちした方かなぁ 
調教師大絶賛&調教診断の誰々さんも出資・・・・ってのに
つい馬が見れないと思い込んでいる自分は、よく見えないけど
いいところがあるのかいな? と出資しちゃいましたが怪我
しそうなポイントを見つけるのは間違っていないなっての
だけはわかりました。
これまでどれだけ○○大絶賛で騙されてきたことやら 
馬選びが最低・最悪の自分の方が馬の見立てはマシなのかもー


アンビータブル ’13年4月21日 500万下優勝時

ってことで、今年になってすでに4頭目の引退 
骨折馬も立て続けですし、マイナートラブルも連発。
そろそろ負の連鎖の下げどまりを願いたいところ

まぁ、この馬選び続けている限りは無理やわな。
あーーーースタークラブ聴きたくなってきた 

史上最低最悪のーーーーー

ロードブルースカイ競走能力損失で引退★

2014年04月12日 | 引退した出資馬たち
これまでの経緯からデビューもできないかな?とは思っていた
ロードブルースカイですが、重度の骨折で引退となりました
これは・・・・ちょっと厳しすぎる故障ですね。
命の心配も考えられる怪我なので、可哀想な事になってしまいました
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2014.04.10
ロードブルースカイは、4月10日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。
ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める
方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況
等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・千田調教師 「そろそろ厩舎へ・・・と思っていたら疲れが見られ、幾ら
かスケジュールを延ばしました。だいぶ回復したのを踏まえて4月10日
(木)にトレセンへ。明日11日(金)より跨り始めましょう。これまで
の経過も踏まえると、少しずつ進めるのが良いかも」

2014.04.11
ロードブルースカイは、ここに来て左前脚に腫れが認められます。
レントゲン検査を受けたところ骨折で競走能力喪失の診断が下されました

今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針
が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠にありがとうございました。
・千田調教師 「4月11日(金)に坂路1本を普通キャンターで乗り
ました。その時点で特に違和感は無し。ところが、午後に馬房を覗く
と左前脚を地面に付けぬ状態でした。管骨から球節まで骨折の範囲が
広く、競走能力喪失との診断に。ちょっと前に育成場でスムーズさを
欠いた際、何か大きな問題が生じていたのかも・・・
。本当に申し訳
ありません」
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募集時から ”独特なフォーム”って言われていたブルースカイ。
兎に角馬体バランスが悪くって(だんだん悪くなっていった感じ)
馬体のバランスから走るフォームも悪く、足をたたんで走るような
フォームだったようで、強い調教ができずこれまでも頓挫の繰り返し
でございました 

デビューさえ諦めていましたが、最悪の事態となってしまいました。
馬には何の罪もないのにねぇ

募集時はそう悪い馬には見えませんでしたが、お顔が兎に角
ブサイク・・・・でした(ゴメンよー)
出資するつもりはなかったのですが、名前がブルースカイ 
と好きな曲とだぶり、新種牡馬コレクターってこともあって
ディープスカイ産ってのも魅力で、つい締め切り間際にポチっと・・・
ほんと馬選びはいつまでたっても最悪で懲りないですね


ロードブルースカイ ’13年12月
命だけでもあってくれたら・・・・お疲れ様でした。

 まじでお守り買いなおさなきゃ

前の記事の続きですが、パワースポットで有名な増上寺のお守りが
(七福神きんちゃく)が壊れてしまいました 
これ以上縁起が悪いことが続かないように、早急に新しいのを
購入&安全祈願に出かけたいと思います。 神頼み・神頼み 

ロードラディアント無念の引退★

2014年02月13日 | 引退した出資馬たち
こちらも先週引退が決まったものの、なんだか辛くって記事に
できずじまいで、ここまできてしまいました
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2014.02.05
ロードラディアントは、2月5日(水)重の美浦・坂路コースで1本目に
55.0-40.4-27.1-14.0 馬なりに乗っています。
短評は「道中飛ばす」でした。2回中山に組まれたダート1200m戦を
視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・牧調教師 「先週末に時計を出し始め、2月5日(水)も坂路コースで
55秒を記録しました。馬体チェックは入念に。でも、今のところは反動
等は認められませんよ。じっくりと本数を重ねて2回中山で復帰させる
プラン。最初は負担の少ないダート戦が無難だと思います」
≪調教時計≫14.02.05 
助手 美南坂重1回 55.0 40.4 27.1 14.0  馬なり余力 道中飛ばす

2014.02.06
ロードラディアントは、調教後の右前脚に腫れ、熱感が認められます。
精密検査を受けたところ右前脚繋靭帯炎との診断が下されました。
今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する
方針が決まりました。

・牧調教師 「2月6日(木)早朝に右前脚の中筋に腫れ、熱感を確認。
歩様に表れており、痛がる素振りも見せています。これ以上は人馬共に
多大なリスクを伴なうだけに現役続行は困難と判断せざるを得ません。
復帰戦を迎えられずに申し訳ない気持ち。今までよく頑張ってくれました」
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牧場で20-20ぐらいしか乗れていなくって、しかも怪我の
状況も一進一退で、いかにも強い調教を課せば悪くなりそうで、
恐る恐る進めている状況が続いていたものの、牧場ではこれ以上
強い調教を課すのは無理と判断したのか、あとは厩舎にて調教を
進めることとなりました。
(万が一の時の見舞金対策もあったんでしょうね)

ちょっとダズリングワールドの時のパターンに似ているし、
それ以上に中筋なので治ることはないだろうなぁとは思っていた
ものの、あと1度はレースで走る姿を見たかったというのが
正直なところ。
でもまぁ、レースに使ってとんでもなく悪い事態にならなくて
よかったのかもしれません。

ほんと3歳の春に中山で連勝した頃は素質を感じたものでして
古馬になってからの活躍を楽しみにしていたものでした。
芝に限界があっても、ダートでもいけそうな血統でしたしね・・
結果は ”ちょっと急ぎすぎたハードバップ” って感じでした

厩舎のことは、その都度書いたのでもう何も言いますまい。
実際ヴィルトグラーフはあれだけスパルタだったからこそ
未勝利勝てたと思ってますし、それは感謝してますし・・・
何かと強気な調教師であることは間違いないですけどね。


ロードラディアント 火打山特別4着時
ラディアントに今後の余生があることを願っております
この子気性が前向きで、一生懸命夢中になって走るところが
好きだったんだよねぇ・・・・

ロードハリアー引退★

2013年07月28日 | 引退した出資馬たち
今年になってすでに13頭目・・・ロードだけでも既に6頭目の
引退となってしまいました
障害を使い出した頃からもう期待されていないのはわかっていましたが、
最後の方は特に可哀想な使われ方でしたね。
怪我が治って地方ぐらいで走れるといいのですが・・・・
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ロードハリアーは、7月21日(日)函館12R・立待岬特別・芝1200m
に菱田騎手で出走。11頭立て10番人気で7枠8番からハイペースの道中を9、
9、9番手と進み、直線では外を通って0秒6差の8着でした。馬場は良。
タイム1分09秒8、上がり34秒8。馬体重は16kg増加の486kgでした。
・浅見調教助手 「まとめて交わせるのでは・・・と思ったぐらい。直線を向い
てからも十分な手応えが残っていました。ラストは脚色を鈍らせたものの、
休み明けを考えれば悪くない競馬。次走に楽しみが持てる内容だったかも
知れません。ただ、コースから引き上げて来ると歩様が今一つ。それが
最後に伸び切れなかった原因でしょう。週明けに細かな検査を行なう予定。
その結果を見るまでは何とも言えないですね


2013.07.24
ロードハリアーは、レース後の歩様に違和感が認められます。レントゲン
検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。7月24日(水)
に三石・ケイアイファームへ移動。もう少しの間は慎重に様子を見守り、
馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・浅見調教助手 「右前脚の深管、球節に幾らか痛みを感じている模様
です。以前から不安を抱えていた箇所。レントゲンで骨折等が無いのは
確認できたものの、まだ歩様にスムーズさを欠いています。すぐに
レースを使うのは難しそう。一旦、牧場へ移しましょう


2013.07.26
三石・ケイアイファーム在厩。休養。現在の歩様に違和感が認められます。
今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針
が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・当地スタッフ 「到着後に再度チェックを行なったところ、触診に対して
敏感に反応を示しています。症状が軽度ならば復帰を・・・と考えていた
ものの、思っていた以上に深刻な状態。ここから立て直すには相当な
時間が必要でしょう。残念ながら登録抹消の予定

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うーん、なんとも早い引退判断となりました
厩舎から三行半を叩きつけられていたのは、すでに障害を使い出した
頃からわかっていましたが、牧場にももう中央では通用しないと
見切られたようにも思います。

まぁこの辺りの判断がいい・悪いどうこうはその人の価値観とかで
違いますが、厩舎の使い方は兎も角、牧場の判断としては
しょうがないかなぁという現状。。。。
このまま引っ張られたら・・・多分出資者にとってはファンドと
考えればマイナスへ行く一方でしょうし、すっきりと切って、
しっかり怪我を治し、地方へ出直しが馬にとってもいい判断
かなと、私は思います。

しかしこの馬の場合、何度も厩舎に文句を言って爆弾落として
きましたが、”確信犯的使い方” なのでどうもこうも言っても
無駄なんでしょうね、こればかりは。
コメントのいい加減さとかの違和感もかなりあった厩舎
でございました

いつも思うのですが、中央で勝負にならないって判断したら、
潰すような使い方をする前に、どこも悪くないうちに地方なり
次の生きていける場所を提供してあげるのが、第一って
思うんですよね。
それがうちの厩舎の場合、1000万下で頭打ち(まだ使いよう
によってはなんとかなると思っていた馬たちですけど・・)
になったら、エースインザホール・シルクファルシオン・ロード
ハリアーと3頭ともそう変わらない状況に追い込まれました。

未勝利の憂鬱、1000万下の憂鬱、OPに上がってもそれは
それでレース数が少なく出走できない&結果が出ない憂鬱。
ほんと一口ってというか、競走馬って・・・常に大変です。

ロードエストレーラ登録抹消&今年に入ってからの引退馬★

2013年07月18日 | 引退した出資馬たち
ロードエストレーラがここ近走・・とくに前走の内容を受けて
中央登録を抹消することになりました。
中央で勝ちきれず、園田競馬で2勝して中央に戻ってきましたが、
やはり未勝利で勝ちきれなかった距離+αでは勝てるはずもなく
お馬さんにとっては、ずっと地方でいたほうがかえってよかったかも
しれませんね
一度ぐらいは北海道の芝ぐらい試してもらいたかったですが、
転厩先の厩舎には特に何も不満はなく、なんとかならないかと
可能性を試してもらえたので満足しております。
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ロードエストレーラ
7月13日(土)福島8R・3歳上500万下・ダート1700mに
田中勝春騎手で出走。
・新開調教師 「7枠からのスタートだけに道中はコース外々を回る形に。
でも、鞍上とのリズムを保って上手に走っていました。それを考えると距離
よりも気持ち的な問題なのかも。最後は集中力が切れてしまった印象でした。
良い成績を残そうと色々と取り組んだものの、十分な結果に繋がったとは
言えぬ着順ばかり。近日中に登録抹消の予定です

本当に申し訳ございません」

2013.07.17
ロードエストレーラは、レース後も特に異常は認められません。
ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた
結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援
を下さいまして誠に有り難うございました。
・新開調教師 「美浦トレセンへ戻った後も馬体に不安は認められぬ
状況。7月17日(水)午前に厩舎を出て行きました。良い馬を預けて
頂いたな・・・と言うのが最初に見た時の印象でした。その期待に応え
られずに残念。新たな場所で是非とも頑張って欲しいと思います」
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権利が取れないから除外続きで、馬の調整も難しかったと思います。
特に前走はパドックでもこれまでそう硬さが目立たなかった馬が
少し硬さが見えましたし、レースでもいかにも走りたくなさそうな
雰囲気・・・・結果も踏まえ私はもう限界かなと思った1戦でした

なのでここでの引退はよかったと思いますし、ダート短距離なら
今後も気持ちの面で走る気力さえ出てきたら、地方でも園田か
あるいは岩手ぐらいなら十分通用する馬だと思います。

中央で23戦・・これまで元気に走ってくれたロードエストレーラ
には感謝です。
特にデビュー戦はヴィルシーナの0.2秒差の3着、2戦目の札幌で
勝ち馬とそう差のない2着だった時は、1つぐらいは勝てるかな?
と思ったものでしたが・・・・


ロードエストレーラ 2歳夏 札幌2戦目2着時・・・

ジョウテンブレーヴ産での中央での勝ち星は得られませんでしたが、
丈夫で心配させられることもなく、よく頑張ってくれました

 今年に入ってからの引退馬。

毎年10頭以上は引退馬がでる我が厩舎ですが、今年は3歳馬の
大へくりもあり、すでに7月半ばで12頭の引退が出ました
引退したお馬さんを挙げてみます

 シルク(3頭)
スターリーワンダー・シュヴァルツローゼ・グレンロック

 キャロット(3頭)
サークレット・アマルフィターナ・マージービート

 ユニオン(1頭)
エースインザホール

 ロード(5頭)
ロードクレセント・エンジェリックレイ・ロードジェネラル
ロードラファエル・ロードエストレ-ラ

内容が、骨折が6頭・屈腱炎が2頭・病気(悪性腫瘍)が1頭
能力の限界で・・が2頭・牝馬の引退の時期での引退が1頭

って感じです。 3歳馬の骨折を含む怪我がやたら多く
普通ならデビュー戦で2着~5着の掲示板に来た馬は順当勝ち
するところが、どの馬も全部頓挫で引退へ追い込まれました。

いろいろ理由があるにせよ、ほんとどんどん馬選びが悪くなって
いるのも事実なので、なんとかしないといけませんね

既に2歳も同じような選び方で、頓挫馬が次々出ていますし、
キャロは ”関取トリオ”(笑)がいますしシルクも相変わらずの
酷い相性みたいです

1歳馬からはもっと真剣に馬選びを考えないといけませんね。
・・・・・と毎年この時期は言っているんだけどなぁ

ロードラファエルも無念の引退★

2013年07月06日 | 引退した出資馬たち
こういう記事、ほんと1ヶ月に何回書かないといけないんでしょうか
一口では暗い話題が多くってすいません、でもデビューして頑張ってくれた
馬だし、しっかり振り返りたいと思います。
総合的に見ていい馬でしたが、まだ体が出来ていない段階でデビューを少し
急ぎすぎた気がします。 牧場での乗り込みがいかに大事かは社台の
お馬さんを見たいたらよく分かります。 
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2013.07.03
ロードラファエルは、レース後の右前脚に腫れ、熱感が認められます。
エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。
今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針
が決まりました
。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・栗田調教師 「美浦トレセンへ戻った後に脚元を痛がる素振り。歩かせた
際に躓く回数も増えています。そして、7月3日(水)午後にエコー検査
を実施。屈腱炎と言う診断が下されました。この結果を踏まえて登録抹消
の方針に。2着を取った矢先だけに本当に残念です」
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去年の5月にまだ牧場で16~18程度でしか乗り込まれておらず、
15-15もそろそろ・・・っていう状況で急遽入厩したラファエル
でしたが、まだ体が出来ていない状況でのトレセンでの育成に体が
悲鳴を上げ、ゲート合格しただけで右飛節軟腫が出てしまい、
いったん放牧へ。。。。
(ここでせめてケイアイファームへUターンしてじっくり1から
作り直してもらいたかったところ→今年は今までの失敗の教訓
からかケイアイFUターンが多いですね)

その後もじっくりいくのかと思ったら1ヶ月もたたないうちに
あっという間に帰ってきて8月初めデビューを目指します。 
軟腫だけでなく皮膚病も出ていたし、内臓面からも疲れが出ていたと
思われるだけに、ここはじっくり行ってもらいたかったところ。
今度はかなりデビューまで乗り込みを進めるのですが、お次は酷い
ソエになりデビュー直前で回避で放牧へ。
結局デビューは11月までずれ込むのですが、その後もソエには
悩まされたりしてなかなか使い込めませんでした。
それでもデビュー戦は4着とまずまずの内容で、その後も4・5着と
いい位置で運ぶも、最後伸びきれずって競馬が続きます。

記憶に残っているのはデビューから中1週で挑んだ2戦目かな。
勝ち馬がケイアイチョウサンで3着馬はサムソンズプライド、
この馬はそう差のない4着でした。

でもその後またしても両前に酷いソエが出てしまいます
1にも2にも”しっかりした牧場”での乗り込みの絶対量が
足りないのでこういう反動がくるんでしょうね

厩舎は最後伸びがないからっていうので、ダートに矛先を向けましたが
ここではT.Oに近いとんでもない大敗。
もう勝ち上がりは無理かなぁと思ったのですが、前走の福島芝
2000mではいい内容での2着と、やっと勝ち上がりも見えてきた
矢先でした。

ただレース前から前脚がもやもやで・・・って話も出てきていましたし
ギリギリの状態だったんだと思います。
損傷率は書いていませんが、歩いていても躓くぐらいなので
きっと酷いのでしょう

ラファエル・・・芝の長いところを走ってもらいたくって出資
しましたが、ちょっと体が柔らかすぎて力が発揮出来ませんでした。
こちらがどう見てもまだまだって馬体だっただけに、2歳夏から
無理させたのが後々まで響きましたね。
ほとんど誰からも注目されていなかった可哀想な仔でしたが、
私は大好きだったよ
ここまであちこち痛いのによく頑張りました、お疲れ様でした


ラストランとなった、福島芝2000m 2着時。。。

ロードジェネラルは中央登録抹消★

2013年06月23日 | 引退した出資馬たち
デビュー戦で骨折し、さらに放牧中に疝痛を起こし開腹手術を行った
ロードジェネラルでしたが、骨折の回復具合がよくならず、いったん中央
登録を抹消し、地方競馬に転籍し中央復帰を目指すこととなりました。
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2013.06.20
ロードジェネラルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。
3歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を
交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針
が決まりました
。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。
・当地スタッフ 「もう体調面に関しては大丈夫でしょう。一方、骨折した
右前脚の回復具合が思っていた以上にスロー。まだ完全にOK・・・とは言えず、
調教再開の目途が立てられぬ状況です
。3歳未勝利の終了時期に間に
合わせるのは厳しい感じ。中途半端に進めるよりも、じっくり時間を掛けて
立て直すのがベターだと思います」
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うーん致し方なしですが、早くに決断してくれたのは出資者の懐にも馬にも
(急かして間に合わせて故障が一番恐いので)よかったかもしれません。
ケイアイファームの判断でじっくりゆっくり立て直し、地方競馬・・・(ここで
さえ勝てるかもちょいとデビュー戦のダートの走り方から疑問ですが
でなんとか頑張って勝ち上がって戻ってきてくれれば・・・と思います。

まずは、まだ現状WMなので、怪我がしっかり治って調教再開が
一番の目標でしょうね、先は随分長いですが

これで3歳馬は7頭目の引退  その内去年まで好相性だったロード
が4頭引退で、3歳馬はほぼ全滅状態で、補償なし1年目は作戦(好調な
クラブから多めに出資&牝馬はできるだけ選ばない&シルクは様子見で
お安い馬だけにするetc )が見事にすべて裏目に出てきた感じです

ロードジェネラル ’12年6月 ケイアイファーム
  
ロードジェネラル ’13年3月栗東にて 


気になるところは確かに募集時からあったものの、ここまで走らないとは
思わなかっただけに馬選びはほんと難しい
一世代16頭出資して、全部ハズレを引くっていう芸当は多分私ぐらいしか
できないでしょう。 ほんとお笑い以外ないですね

ロードクレセント骨折で引退★

2013年05月30日 | 引退した出資馬たち
3歳仔5頭目の引退はロードクロセントとなりました
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2013.05.29
ロードクレセントは、5月29日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン
70.5-53.9-39.7-13.7 8分所をゴール前仕掛けています。
併せ馬では馬なりの相手の外を0秒8先行して同時入線。短評は「変わりなく順調」
でした。その後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ
右後脚骨折で全治6ヶ月の診断が下されました。今後について調教師と意見を
交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました
。長い間、ご支援
を下さいまして誠に有り難うございました。
・牧調教師 「5月29日(水)にウッドを53、54秒で周回。ところが、馬場から
戻って来た後の歩様に異変を感じました。右トモを地面から浮かす様子を見て
レントゲン検査を実施。繋ぎ部分の骨が縦に割れている状態でした。
3歳未勝利が組まれる時期までに戦列復帰を果たすのは不可能。
明日30日(木)に登録抹消の予定です

≪調教時計≫ 13.05.29 
木 幡 美南W稍 70.5 53.9 39.7 13.7(8)G前仕掛け 変わりなく順調
      モントボーゲン(2歳新馬)馬なりの外0秒8先行同入
**************************************************************

去年夏のデビュー戦2着だったものの、左右にふらふらした走りで不安に
思っていたクレセントでしたが、その後は左回りの競馬場でまったく内に
ささって追えなくなり、使ってもさっぱり結果がでなくなってしまい、
このたびとうとう骨折となってしまいました。

中間ずーっと気性難ばかりが言われていましたが、どこか悪いところが
あって馬もつらかったんだと思います。

ロードオブザリングの下で募集時は牧場でも期待されていましたが、
個人的には前の作りが少し気になって、繋ぎもかなり硬くって立ち気味だった
ので走ったとしてもダートかなぁとは思っていましたが、そのダートでさえ
走れませんでした。
今後はどうなるのかわかりませんが、余生があることを願っております


ロードクレセント ’12年7月福島新馬戦 芝1800m 2着時
デビューでは勝ち馬とタイム差なしの惜しい2着でしたが・・・残念な結果に


これで3歳馬は、サークレット・ホアピリ・ロードジェネラル・
エンジェリックレイ・シュヴァルツローゼ・スターリーワンダーにつぐ
7頭目の骨折   既に屈腱断裂で引退したロードレグルスも
入れて引退も5頭目となってしまいました

・・・あと8頭、3歳馬を見送らないといけないのが、かなり苦痛です
どの馬も頓挫しているので、覚悟は常にしているんですけどね・・・
ほんと一口でいい話題がないですねぇ・・・



で・・・・・夜中の1時まわってこんな写真アップされても・・・

 WORK OUT!

こぐまの下にカリメロがいるのかと思った、笑えんわ

エンジェリックレイも引退★

2013年05月09日 | 引退した出資馬たち
悪夢のように悪い話題が続きます
ロードの3歳牝馬、エンジェリックレイが蹄骨の骨折が半年近く休養しても、
一向によくなってこずとうとう引退となりました
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エンジェリックレイは、三石・ケイアイファーム在厩。休養。
心身共にコンディションは今一つ上向いて来ず、今後について調教師と
意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。

長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・当地スタッフ 「先月の定期検査で一旦は良化の傾向が窺えました。
ただ、今回レントゲン写真を撮ってチェックした結果、再び骨折線が
ハッキリ映り込む状態。この様子だと今後も相当な時間を要する
でしょう
。仮に少しずつ動かし始められた場合でも、大きな負担が
掛かる箇所だけに再発する可能性は十分。競走馬としての復帰の
見通しは、非常に厳しいと言わざるを得ないかも知れません

本当に残念です」
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ダノンバラードの下で血統的にはとってもよかった彼女ですが、
値段が高すぎたことやひとつ上の兄が走らなかったこともあって、
最後の最後まで売れ残っていた馬でした。

3歳世代は牝馬厳禁って思っていたものの、4歳世代の牝馬が
総崩れで全馬引退してしまったので、どうしても牝馬を追加
したくって入厩ぎりぎりに出資した馬でした。

頭が高い立ち姿で、前肢に負担がかかりそうだなぁとは思っていましたが、
調教見学会の動画をアップされている方がいて、見させてもらったところ
走るフォームは結構よくってスピードのある走りをしていたので、それが
決定打となって出資したのですが、デビュー1戦で蹄骨の骨折・・・・
牡馬に混じって4着と素質のあるところは見せていたのですが、
気性も馬体も含め競走馬としては無理っぽいかもなぁ・・・っていうのが
デビュー戦を見た私の感想でした。

それでも復帰は望んでいましたが、ここまでまったく半年も動かすことも
できずに完全休養だと、骨折が治ったとしても駄目でしょうね。
繁殖牝馬としての大事なお仕事もあると思われるので、引退もいたし方が
ないと思います。


エンジェリックレイ たった1戦・・・あっけない引退でした★


これで3歳世代は、サークレット・ロードレグルス・スターリーワンダー
に続き4頭目の引退。 補償がなくなったので、高額馬が出走もなくて
引退は正直めちゃめちゃ厳しいです

ロードは3歳牝馬が好調で3頭もオークスへ向かうという現状で、
やはり私だけはとてつもない馬選びの悪さを発揮してしまいました
ロードジェネラルも疝痛の開腹手術で、病後の状態もままならない
状況で、使える目処も立たない状況。。
こちらは牡馬だけに間に合わなくても再ファンドとなるのかな。。。

うーん・・・・度重なる愛馬の怪我に引退・・・明るい話題が欲しいです

ショコラティエ引退・・・・★

2013年05月09日 | 引退した出資馬たち
元愛馬のショコラティエが4月27日のレース中に競走中止となり、29日に
登録抹消となってしまいました

その最後のレースはお仲間さんに教えて頂いて、恐る恐る見たのですが、
映像的にはゴールはしていないものの、恐ろしいシーンは写っていなかった
ですし、フルスピードの中での大惨事・・って感じも見受けられませんでした。

即引退ってことで、競走能力損失には違いないとは思いますが、無事であって
欲しいと思います。 そして今後の余生がありますように

姉にルルパンブルーがいる血統でしたが、父がアルカセットであまり使って
もらえなかったこともあって5戦で引退。。中央では勝てませんでしたが、
地方では岩手競馬で6勝と頑張ってくれました 
特に菅原勲騎手を背に4連勝した時は嬉しかったですね
アナウンサーに”ショコラティエ”って呼ばれるのがテレ恥ずかしかった
そう・・・・名づけ親第一号だったんですよね。


カタログのお顔

 
流星さんから頂いたデビュー戦のパドック


命名記念品のクリスタルの時計

ショコラティエお疲れ様でした・・・・どこかで元気でいてくれますように・・・
(戦跡:60戦6勝・・・水沢5勝・盛岡1勝)


 命名記念品

今年シルクで1頭馬名が採用されました。 でもその他大勢だったようで
会報にも匿名希望の人となっていたので、私じゃないみたい。
発表したかったのだけど、掲示板で叩かれまくっていたので永遠と
言う事はないでしょう・・・・このあたりもシルクの嫌いなところ

今年は命名記念品ってなんなんでしょうね?
キャロットみたいな額と表彰状なのかな? それとも同じようなクリスタル?
会報にはプレゼントとしか書いてなかったですし、やはり例年通り多数応募が
あった馬は会報に載った方お一人だけに・・・なのかな少し気になります