Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・春の展望-その1

2013-04-22 00:29:55 | G1
連対馬の傾向。

12年、ビートブラックは例外とする。
また、今年は外国馬が登録しているが、対象外とする。

来ない馬
(1)牝馬。
(2)前走、下級条件。
(3)前走、ダイヤモンドS。
(4)6歳以上で、前走、4着以下。
(5)前走、重賞以外で4着以下。
(6)前走、阪神大賞典で3着以下。
(7)前走、日経賞で3着以下。ただし、前々走、重賞連対馬を除く。
(8)前走、前々走とも4着以下。

残った馬
カポーティスター
ゴールドシップ
デスペラード
トーセンラー
フェノーメノ
ムスカテール
レッドデイヴィス

7頭。


さらに絞ると。


・年明け3戦以上
→カポーティスター
・昨秋以降、ハンデ戦を除く牡馬混合の古馬の2000m以上のG1またはG2以上で連対できていない。
→カポーティスター、ムスカテール、レッドデイヴィス
・菊花賞馬を除き、前走負けの4歳馬。
→カポーティスター
6歳以上
→今年は該当馬なし

さらに残った馬
ゴールドシップ
デスペラード
トーセンラー
フェノーメノ

4頭。


軸馬選び。

近5年では優勢とはいえないが、基本は4歳優勢のレースだと思う。
特に今年は残った馬ではデスペラード、トーセンラーの5歳勢よりは4歳勢の2頭の方が実力上位と判断するのが妥当だろう。

4歳勢の比較では同じ京都の舞台。菊花賞馬のゴールドシップの方が条件的に有利だろう。

ゴールドシップイチオシ!!

ただ、フェノーメノは一応、ダービーではゴールドシップに先着。
東京ベストといわれているが、中山でも実績を出してきているので、もう右回りが駄目とはいえないだろう。
それとゴールドシップはバテ知らずのタフ差が売りだが、基本エンジンの係りの遅い馬。
流れに乗ったレースが出来るのはフェノーメノが上。
距離と初の関西遠征は未知数で不安はあるが、ゴールドシップとは勝負付けは済んでいないだけに
逆転の可能性は考えられる唯一の馬だろう。