Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ジャパンカップの見解...

2010-11-27 06:16:45 | 競馬
本命はブエナビスタ。
距離不問の真の超G1級の馬だと思っているので、素直に本命。
前走の天皇賞・秋の楽勝は相手が弱すぎたおかげで、ジャパンカップに向けてダメージ無し。
調教も極めて順調な感じ。
東京コースなら存分に力は出せる舞台。
馬券の軸として、逆らう余地はまったく無し。

対抗はペルーサ。
天皇賞・秋はブエナビスタに完敗であったが、最後の脚はスケールの大きさを感じさせるもの。
出遅れも少しはマシになっていた。
今回は距離が伸びるのも歓迎。
スタートがまともで力を出し切れば、ブエナビスタに迫る力はあるはず。
ただ、依然として出遅れの不安はあるようだが・・・
今回は期待は前走以上で妙味の点で対抗にするのは微妙とも思いましたが、それでもブエナビスタ以外は
人気は割れるはずなので対抗に。
あまりに人気になったら考える余地あり。

単穴はヴィクトワールピサ。
皐月賞まではスケールの大きさなレースぶりで、この時点では1番とされていた馬。
それがダービーが超スローペースの特殊なレースになってしまって負け。
さらに海外遠征で2戦とも惨敗。
一緒に遠征したナカヤマフェスタが凱旋門賞2着と大健闘した事もあり、一気に評価が下がった感がある。
しかし、ダービーも海外遠征2戦も、日本の競馬場での力関係で言えば、ノーカウントに出来るレース。
日本の競馬場の軽い馬場で、2400mの底力を求めれるレースにあったら、評価が逆転したダービー組と
ナカヤマフェスタよりは力は上の可能性は大いにあるし、その他の馬とにも言える。
近3戦惨敗の印象が強いはずだから、今回は皐月賞馬でありながら今回は人気を落とす1戦。
妙味込みで一発の可能性は秘めている。

あとは、なんだかんだで結構強いのかもしれないローズキングダムがそのあと。
おそらく上位人気だろうし、本質はもう少し短い距離の方が良いような気もするので、タフなレースだと
危険な気もするので、妙味も考えてここまで。

そのあとにオウケンブルースリ。
状態万全ならこの条件はブエナビスタの最大のライバルと思うが、準調度から万全とは思えないので、
この程度の評価。

あとはジャガーメイル。
3歳勢にオウケンブルースリが力を出しられたら苦しいと思うが、不発に終わったら、
この馬にもチャンスがありそう。
秋の目標はここだったはずだから、今回は状態、条件は良いはず。

エイシンフラッシュはダービーを勝っても、実力を評価する上で個人的にノーカウントのレース。
ダービーを除けばスケールの大きさを感じるレースはしていないので、実力はぜんぜんたいした事がない
可能性もあると思っているし、まして順調度にも若干不安。
それでも人気になる?のだろうから、馬券的には評価を下げる。

ナカヤマフェスタも海外(欧州)での大健闘は日本のレースでは殆んど価値はない。
宝塚記念も勝っているがこれも渋った馬場。
良馬場での勝負では、どこまで通用するのか微妙なところはある。
さらに中間、咳が出るアクシデント。
レースでの息持ちに不安もある。
まして人気になるのは必至。
馬券を買いたくなる要素がない。
一応、印は最後に回したが・・・


以下、印の通り。

◎16:ブエナビスタ
○07:ペルーサ
▲02:ヴィクトワールピサ
△06:ローズキングダム
△14:オウケンブルースリ
△08:ジャガーメイル
×13:メイショウベルーガ
×10:エイシンフラッシュ
×11:ナカヤマフェスタ