Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

中山金杯の展望・その1

2007-12-25 23:49:24 | 競馬
皆さん、楽しい、イヴ、クリスマスをお過ごしでしょうか?
私は(クリスマスに日にち的には関係ないけど)一昨日ケーキを食べたことぐらいで、
特にいつもと変わらない時間を過ごして、まもなく終わろうとしています。

さて、JRAは今年は終了。
といっても競馬が終わるわけではなく、また来年もあります。
有馬記念のハズレでクヨクヨしてばかりはいられません。
負けたら取り返す!
この気持ちで頑張りたいところ。
とはいえ、冷静さを忘れて、負けが嵩むような事はしてはいけないけど。

ということで、年始めの重賞は恒例の金杯。
競馬では「一年の計は金杯なり」ともいわれるし、始め良ければ・・・のことわざもあるし、
好スタートを切れるものなら切りたい。


そのためにしっかり検討しましょう。
まずは中山金杯のその1。
例によって、前走着順を中心に見た連対馬の傾向。
なお、平成14年の東京開催は除くことにします。


来ない馬。
(1)前走、前々走でダート出走。
(2)前走、前々走とも1600m以下
(3)重賞以外を含んで、前走、前々走とも着外
(4)前年の2000m以上の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも着外
(5)前走ディセンバーSの場合で着外
(6)前走、前々走が重賞以外で、どちらかで勝利していなく、どちらかに着外がある場合。

残った馬
アサカディフィート
アドマイヤフジ③
グラスボンバー
サイレントプライド
シルクネクサス
センカク (2/3)
ヒラボクロイヤル
マヤノライジン⑨
ヤマニンアラバスタ
リキッドノーツ

登録馬の状況ではセンカクは2/3の抽選待ち。
丸数字は除外が出た場合の出走可能な繰り上がり順

とりあえず、これでは多いので、もう少し絞ると。
前走1600m以下は1頭だけ。あまりよくない。
→マヤノライジン
7歳以上は昨年、一昨年のアサカディフィートのみ
アサカディフィートが特例で、アサカディフィート以外は苦戦。
→グラスボンバー、マヤノライジン、ヤマニンアラバスタ
ハンデ戦で、軽ハンデが突っ込んでくる印象もあるが、近年5年だと56キロ以上が中心視できる。
軸という意味でいうと55キロ以下は苦戦。
→センカク、ヒラボクロイヤル、ヤマニンアラバスタ、リキッドノーツ

残った馬。
アサカディフィート、アドマイヤフジ、シルクネクサス

この3頭が軸候補!!
アサカディフィートはさすがに今年は・・・という感じもあるし、
アドマイヤフジは今のところ除外対象。
そうするとシルクネクサスが良さそうな気がします。