goo blog サービス終了のお知らせ 

Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

そろそろ金メダルが...

2012-07-30 15:20:15 | スポーツ全般
勝負事に絶対はない。
特に一発勝負の場合は本当に何が起こるかわからない。
たとえば100回やって1回しか勝てない(負けない)相手くらいの実力差があっても、
その1回がオリンピックの舞台で。。。
波乱が起きるのもオリンピックの奇跡、悲劇である。

サッカー男子は日本に奇跡が起きつつある。
なでしこにばかり注目がいっていたサッカー。
大きな期待が出来なかった男子サッカーチーム。
特に強敵スペインと同じグループに入り、初戦はそのスペインだった。
しかし、勝負は分からないもの。
特にサッカーは番狂わせがおきやすい競技でもあることもあり、
日本男子は強敵スペインに快勝した。
スペインの出来がイマイチだったのもあるし、前半終了間際にスペインに退場者が出た幸運もあったにしても、
相手に決定機をほとんど作らせない守備はほぼ完璧。
内容的にも互角以上の物を見せていた。
それを思うと昨日の2戦目はやや低調な内容に感じもしたが、それでも勝利することが出来たところに、
このチームは何か持っているのかもしれない。
見事に予選突破である。
これで予選1位通過のチャンスが大きく出てきた。
決勝トーナメント1回戦(準々決勝)の相手はC組。
D組の日本が1位ならば相手はC組2位。2位ならばC組1位。
C組1位はブラジルで濃厚だから、ブラジルとはあたりたくないのが本音。
ぜひともD組1位で予選を通過したい。
それが出来れば、C組のブラジル以外ならば勝つチャンスは十分にあるから次の試合もとても大事になる。

柔道は残念なスタートだろう。
男子は銀、銅を獲得したが、女子は2人ともメダルなし。
日本のお家芸。ある意味、国技に近いスポーツ。
金メダルが期待させる競技であるから、これまでの結果は大きく期待を裏切った形である。

特にメダルの取れなかった女子の二人は金メダルが十分に狙える実力者だけに残念な結果である。
また実際、負けて言うのもおかしいかもしれないが、試合内容からは勝てるチャンスが十分にある相手に
負けた印象が大きい。

福見に関しては負けた2戦は相手を追いかけすぎ。
前に出てこない相手を追いかけ、それを狙って場外際での戦いに持ち込んでいる相手の作戦に嵌ってしまった。
相手は場外際で掛け逃げに近い形で先に技を掛けて場外に持ち込んだり、腕力で福見を振って
場外に持ち込んだりと、長く組む試合をさせない作戦はミエミエなのに...。
3位決定戦の試合は特に嵌められた試合だった。
特に延長戦で決められたのは福見を場外側に振って、福見が場外(注意)を差せようと堪えたところを
反対側から決められた。
もっと、自分が相手が前に来るのを待つくらいの余裕を見せ、中央で戦うような試合をすれば、
ぜんぜん違ったと思う。
あとは、これは言ってもしょうがいないが、代表を争った浅見の方が、最終選考会の直前までは
有利の立場であって、最後の体重別で浅見が初戦敗退。福見が逆転という形で代表を勝ち取った。
しかし、選手選考にポイント制を導入しそれまでに結果を残してきて、外人にも強そうな浅見が
選ばれなかったのが、何のためのポイント制の選考であったのか?ということも含めて、
個人的には疑問の残る選考だっただけに、浅見が出ていれば...と思ってしまう結果に。
そういうこともあるから、それだけに日本代表として福見には金メダルを取ってほしかった。
いろいろと後悔の残る結果となってしまったと思う。

中村は事実上の決勝戦といえる北朝鮮選手に初戦敗退。
油断と言っては言い過ぎかもしれないが、相手はあれだけという技で技ありを取られたのは痛かった。
せめて有効にとどめれていれば。。。
その後、攻めてはいたが、技あり以上を取らなければいけない立場にしては、攻めも消極的に思え、
特に残り2分を切ったあたりからはある程度捨て身のつもりで攻めてほしかったと思う。
相手は終了間際に連続で消極的指導を連発するも有効止まり。
時既に遅しだった。

このまま終わるわけにはいかない柔道。
今日以降の奮起に期待したい。


あとは北島は負けるし、内村は落下の連続で種目別の決勝は床一つだけになってしまうし...と
サッカーは開幕前に白星スタートし、日本全体的に勢いがありそうな感じも受けたけど、
金メダル候補が不振だと何か盛り上がりに欠ける。
それも含めてここまで金メダルはゼロ。
アーチェリーの銅メダルとか大健闘もあるけど、銀、銅で5つあっても金メダル1つもないと...。

そろそろ金メダルがほしい。

今日は男子体操団体決勝。
予選の不振から一変して、内村中心に奮起してもらって、是非金メダルを取ってもらいたい。
カウント上は1つでも団体競技は全員に金メダルから人数的には量産できるし...。

悪夢の逆転負け。

2011-04-30 16:53:35 | スポーツ全般
昨日は久々にプロ野球を見てきました。
一昨年かその前ぐらい以来。
横浜スタジアムとなると10年ぐらいは来ていなかったような。
またデーゲームの屋外試合(屋根なし)となると相当に前。
ロッテの試合を川崎球場で見て以来だと思う。(古すぎ)

野球に限ったことではないですが、やはりスポーツは太陽の下(昼間に外)で行うのが気持ちが良い。
節電に関係なく、もっともっと積極的にデーゲームをやってほしいものだと思う。

そして、久しぶりの横浜スタジアムは、演出もメジャーっぽく、とても雰囲気が良かったし、客観的には
とても楽しめました。

ただ、巨人ファンとしては、最悪のゲーム。
5点リードから、悪夢の逆転負け。

今のチーム状況を象徴するような結果となりました。。。

来週は東京ドームのデーゲームがあるから、また見に行こうかな。
屋根があるけど。


写真はライアルのタイムリーで6点目を取ったあと。

レフトスタンド、3塁側はオレンジのタオルを振って、大はしゃぎ。
このときは勝ったと思ったのだけど・・・

中止

2011-03-11 20:42:35 | スポーツ全般
大地震、影響が広まってますね。

ということで。
今週末は競馬もJリーグも中止になりました。

日曜にヴェルディの試合、見に行こうとしてたのに---

でも、自分の体調良くないし、ヴェルディも選手に怪我人が多かったりと
調子イマイチな感じだから良かったかも。

地力発揮の稀勢の里。

2011-01-19 18:16:15 | スポーツ全般
昨日は(期待しているので)非難した稀勢の里。
今日は地力発揮で、白鵬を先場所に続いて破る。
しかも今日は圧勝。
これだけの力があるわけです。
もちろん、つぼに嵌れば強いという部分があって、そうでないと・・・という弱点もある。
しかし、これだけの地力があるのが、昨日、魁皇に負けるなんて事はありえないわけです!!
頭脳を使って、どうやったら勝てるかという部分と、どうなったら負ける(危ない)かを
しっかり考えて作戦立てしていれば、魁皇に負けるわけがないんです!!

それは他の力士にも言えて、基本的に動けないし、スタミナはなく、右上手を取られないこと、
はたきに気をつけること。
この2つを特に注意して戦えば、殆んどの力士は勝てるはず。

それの見本が今日の玉鷲。
組んだら負けるので、徹底的な突き押し。
一旦、魁皇を土俵際まで押し込んだが、万全でなかったので自重。
こういうパターンで慌てて押しにいって、はたかれる力士が多い中、冷静だった。
そして、更に突き押しの応酬。
基本的に魁皇はスタミナないし、右肩も昨日痛めているので、突き合いに負けて、土俵を割った。

魁皇個人に恨みはないが、強くない大関がいつまでも居座ることは、相撲のレベルの低さの象徴で、
いろいろ記録を更新したり、更新に近づいている記録もあったりするが、逆に言えば、そうさせてしまう事は
他の力士は恥ずべき事。
その辺も考えて、早く魁皇を引退に追い込んでほしい。

それが下克上の勝負の世界の鉄則!!

頭脳を使え!!稀勢の里。

2011-01-18 18:17:35 | スポーツ全般
このタイトルは先場所に続き2度目!!

今日と同じ稀勢の里-魁皇の時に書いたのだが。

稀勢の里は魁皇が引いたところを喜び勇んでというのか、焦ってというのか、
そのまま前に出てはたき込みで負け。

情けない!!

というか、お前はバカか!!

こんなパターンでばかりで負けて。

特に魁皇は自分が大関になるために早いところ壁を越えるというか、引退に追い込まなければ、
自分の出世もない!!
それが先場所に続き、慌てて攻めて負けるパターン。
もっと慎重に相撲をとれば負ける相手ではない。

地力は関脇以下では最右翼だと思うし、大関になる力もある。

ちなみに。
他に大関になれるとすれば、もう少し技術が身につけば・・・という条件付で栃ノ心ぐらい。
他の連中は大関になれる器ではない。(劇的に変化しない限り大関にはなれない)


話を戻して。
スポーツ選手には素質の高さ、心技体の力。
これも必要で、これが抜群に優れていれば、それだけで何とかなってしまう場合もあるが、
頭脳の良さも重要。
頭脳は技の一部かもしれないが。

稀勢の里にはもう少し頭脳を使う相撲を取ってほしい。

ついでにいうと。
魁皇と対戦する相手の取り口がそういうパターンが多すぎるのがとても気に入らない!!
魁皇に引退してほしくない何かの力が働いているのか???
それとも単に他の力士が弱すぎるのか?
少なくとも大関に求められる力がまったくない魁皇が長く取れてしまうことは、
個人的には今の相撲のレベルの低さを露呈しているようなもので、全体的に取り組みがつまらない
象徴のようなもの。
昔からの熱狂的な魁皇ファンは良いとして、魁皇がはたき込みで勝って喜ぶべきではなく、
むしろ攻め込んで勝てとブーイングをするのが本質だと思う。

人それぞれ、相撲を見る目的は違うのだけど、自分は激しい力強い相撲が見たいし、少なくとも
横綱、大関にはそれを求めたい。
それが出来ないし、しかも他の力士が簡単に負けてしまうほどの力は既にないはずなのに、
相手がいとも簡単に負けてしまう対魁皇の相手の取り口に大いに不満がある!!