goo blog サービス終了のお知らせ 

おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

弁財天曲輪(べんざいてんくるわ)ポケットパーク

2008-04-11 20:43:18 | 小田原-自然
御濠端幼稚園の入り口を探していて 偶然見つけた小さな公園__

プレートによると ここには昔「弁財天曲輪」という物があったそうです。
市としては いずれ遺構として整備するつもり・・・のよう。

街の中なのに ここには野の花が一杯。

↑タンポポ

↑ヘビイチゴ(?)

↑ハルジオン

↑カラスノエンドウ

↑クローバー

↑ニリンソウ(?)

↑オオイヌノフグリ

↑スミレ

↑ハナダイコン

↑ツグミも沢山いました。

きょう日貴重な「空き地」。
整備されるまで 小さな子たちがのんびり遊べるスペースとして愛されるといいなあ、と思いました。

今日のお堀端5

2008-04-09 14:21:37 | 小田原-自然
昨日 一昨日は すごい雨と風でしたね。
桜はどうなったかしら? とちょっとドキドキしながらお堀端へ行きました__

むうーやっぱり花は随分散ってしまっています・・・

でも ガクの濃いピンクと若葉の緑の混じった この色も又素敵。

↑一年生の集団下校の一団に出会いました。
 クラス委員の(?)ママも一緒に歩いてました。
 そうそう、この時期の一年生は 幼稚園より早く帰るのよね。
 ゆっくり学校に慣れてね~^^

↓久しぶりにカルガモを見ました。
 (小さ過ぎてわからなくなってしまいましたが)

↓ありゃりゃ、北へ帰ったと思ったユリカモメが数羽 まだお堀にいます。
 (もしかして パンの味を覚えたかな~?)


↑真ん中の少し大きくくちばしが黄色いのは 普通のカモメ。
 鳩位の大きさで くちばしが黒いのが ユリカモメです。
 (画像 小さくしたら 全然区別つかなくなってしまいましたが・・・)



オマケ:
 めがね橋の向こうでは 今「馬出門」の復元工事が行われています。

どんな「門」になるのかな?
楽しみです^^

西海子小路(さいかち こうじ)の桜

2008-03-31 22:03:04 | 小田原-自然
小田原市 南町の「西海子小路」。
ここの桜のトンネルも「桜スポットin小田原」でははずせませんね。

↑早朝の西海子小路。

↑小田原文学館入り口

この辺りは昔の武家屋敷。今も閑静な住宅街です。
一筋一号線側に入ったところに「鈍翁(どんのう)in 西海子(さいかち)」
http://www.post-ad.co.jp/donnou/
という展示館があるそうです。
次回(いつ???)はそこをお訪ねしたく思います。

印刷局の「観桜会」

2008-03-30 22:45:26 | 小田原-自然
箱根登山鉄道「入生田(いりゅうだ)」駅から電車を乗り継いでJR「鴨宮(かものみや)」へ出、てくてくてくてくてくてく・・・・・歩いて シティモール・クレッセの北側にできた新しいショッピングモール「フレスポ」へ行って かつ丼を食べるつもりでしたが・・・ 人が多くてあきらめ__ 又 てくてくてくてく・・・・歩いてコロナ・ワールドの南側の印刷局へ。


いや実は私 タウン情報紙の「近隣・桜スポット」でこちらの紹介を読むまで 小田原に国立印刷局があるとは知りませんでした。
へー お札を印刷しているところなんだ!

(館内には「持ってみますか?一億円」なんて らしいコーナーも^^ ←結構重かった!)

さて、こちらの桜は__
見事でした。

いつ頃植えられた物なのでしょうね?
枝は大きく広がり、そして地面まで垂れて・・・・・
まるで花の天幕のよう。

ここでは顔の前に桜を愛でる事ができるのです。
子供達を桜の枝の中に立たせて 花に囲まれた笑顔を撮ってるお父さんもいました。


「来年はここにシートをしいて・・・!」
亭主は今から盛り上がっています。

うーむ なかなかよい場所を教えて頂いた。
『タウンニュース 小田原版』、ありがとー。

オマケ:

↑観桜会限定という「お札サブレ」

↑あと7株のみ となった「赤のみつまたの苗木」

↑印刷局にも咲いていた「アカバナミツマタ」
 ミツマタに詳しくなった一日(???)

↑震災前は東京の王子にあったという機械。
 すでに役目を終え野据え展示されているのですが オブジェとして面白いと感じました。(絵が小さくて レトロ・モダンな味わいが伝わらないのが残念)

入生田の枝垂桜

2008-03-30 21:06:24 | 小田原-自然
長興山 紹太寺の枝垂桜は 小田原市指定天然記念物。
この樹は、稲葉正則(春日の局の孫。稲葉氏は家光の時代に小田原に封じられましたが(1633年)、局の長男:正勝は翌年死去。正則はわずか11歳で城主となり、春日の局に育てられています←本によって年が違うのですが・・・)が紹太寺を入生田に移した際(1669年)に『春を忘れぬ形見に』と植えた、、、とされています。(すると今年で339歳!)
「幽玄」という言葉がぴったりの、凄みすら感じさせる桜でした__。
(能の桜の精か何かのよう・・・。夜見たら多分怖い^^;)





天然記念物の枝垂桜の少し上にも枝垂桜が二本あり・・・ その下でお弁当を広げてらっしゃる方が沢山ありました。ここからの眺め、なるほど、でした。(すぐ上の写真は ここから撮りました)

天気もよし 時々鶯が鳴き・・・ 言うことなしのお花見でございました。
(あ、そうそう 「桜あんぱん」美味しゅうございましたですよ)

夜桜

2008-03-27 21:02:16 | 小田原-自然
桜並木にボンボリ提灯が下がり 「夜桜も見に来てね」モードのお城周辺。
せっかくですので 出かけて参りました。

夜風はちょっぴり冷たかったけれど 知ってるはずの通りがまるで「どこか遠い国」のようでとても素敵でした。







ただ・・・写真はまるでダメ・・・。
(「あ しっぱいした フラッシュたいちゃった」もののみ撮れてて・・・他のはぶれぶれで とてもUPできません)
ごめんなさいねー なのでした。

今日のお堀端3 + お城

2008-03-27 17:21:08 | 小田原-自然
お堀端の桜も そろそろ見頃。(6~7分といったところでしょうか)



今日は頑張ってお城まで行ってみません?と誘うも
 「わしー 待っとるで 行ってきなさい」と言う義父。

 という訳で 義父には歴史見聞館の喫煙所で待っててもらってー・・・

久しぶりに本丸へ上がってみることにしました。


↓内堀跡にかかる赤い橋__

↓その下は菖蒲田__ですが今はまだ水が入っていません。

↓常磐木門をくぐると・・・

↓はい 小田原のシンボル小田原城!

↓ゾウのウメ子も元気そうでした。
 (お食事タイム。足で枝を踏んで 葉をしごき取って口へ運んでいました)

↓時にね__

動物園は サル山とウメ子のゾウ舎のみになりました。
他の動物は別の動物園へ引き取られたそうです。
市はお城周辺を少しずつ「江戸時代」に復元していこうとしているのですね。
(馬出門の復元もその一環)
でも、 ウメ子は小田原にとってとても特別な存在なので、ウメ子がいる間はゾウ舎の撤去は考えていない、そう。(あーよかった)
長生きしてね、ウメ子さん。

おっと お義父さんをお待たせしてしまった__

 義父にもなんとか ウメ子のいる間にここまで来てほしいな、と思います^^

今日のお堀端2

2008-03-25 16:59:05 | 小田原-自然
この間までいたユリカモメも 北の国へ帰ったようです。
 貸しボート屋さんが戻って来るまで、お堀は静か__。

桜もまだまだ「二分」といったところ。

と、一箇所カメラを向ける人がかたまっている場所が__

ここだけちょっと「三分咲き」^^のようです。
 さくらさん、引き続き頑張って~


一方そのころ(???)
小田原駅東口の 錦通り商店街は ハナモモ「テルテヒメ」が見頃を迎えています。


 ↑お蕎麦の「寿庵」前。
商店街では23日まで「ハルウララ・セール」というのをやってて 商店街で3000円以上お買い物をすると「テルテヒメ」の苗木が貰えた、のですってー。
(セールが終わってからタウン誌で知りましたー。/苗木もらっても植える庭がないのですが・・・残念^^;)

今日のお堀端

2008-03-21 15:23:29 | 小田原-自然
桜のつぼみはどの位ふくらんだかしら と思い、お堀端へ。
↓あら、ボンボリが下がっています。
いつの間にか「お花見モード」に。

↓「マクロモード」撮影失敗。
(ぼけぼけですがまとにかく)
   蕾はふっくり。でも「もうひといき」な感じ。


さて、お堀の北側の小さな公園の塀には
昔のお堀端の写真が掲示されています。

↑「お堀越しに御用邸をのぞむ」_だそうです。
 (まだ「学び橋」は架かっていません。
桜並木もありませんね)
 1901年 小田原城堀内に御用邸ができました。
今復元工事をしている「馬出門」が御用邸正門だったそうです。
↓詳しい説明が「広報おだわら」にありました。
興味のある方はどうぞ。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/yomiage/odawara/back/8_1_2005/01.html

馬出門は間もなく完成します。
完成したら写真UPしますのでお楽しみに(???)

春の嵐

2008-03-21 13:14:28 | 小田原-自然
昨日 一昨日とすごい風雨でした。
(今日も風が吹き荒れています)
小田原の北に連なる「丹沢」の峰々は 又雪を被っています。

春が少し遠のいた感じの 今日の小田原です。
 (しまいかけたダウンを又着ています・・・)

曽我の里へ行きました

2008-02-17 17:44:29 | 小田原-自然
土曜日。
梅の見頃はもう少し先__
とはわかっていたけど お天気がよく、テレビで「今日は富士山がきれいに見えます」と言っていたので でかけてきました。(何しろ私達は小田原へ越してから富士山を見たことがないのです・・・)

小田原駅から東海道線で国府津(こうづ)まで行き、御殿場線に乗り換えて一つ目の駅「下曽我」で下車。


梅の里センターの前を通って梅の畑へ。
うーん 箱根はよく見えるのに
(↓左側のぽこぽこが「二子山」ですね)

残念 富士山は雲の中。

(↑右のおにぎり型の山が 富士山を探す時のランドマーク;矢倉岳)
地元の人も「生憎でしたね 本当なら富士山がよく見えんだけど」と・・・

いつか↓こんな風景を 生で見てみたいものです!
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/ume/soga.htm

あ、梅の里センターとは__

こんなお仕事をしている場所。
入り口では曽我の名産品や飲み物の販売もしていました。
逆光だったので写真は ごめんなさい です。
HPはこちら↓
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/umesen.html
(時に 梅干の「ご紹介」と「ご斡旋」はどう違うのでしょう?)

八幡様の近くには 舞台が作られていて 地元の子供達のお囃子が演奏されていました。

でね これが とっても不思議なメロディーだったんですよ。
(しいていえば:ドリフの「♪エ~ンヤ~コ~ラヤッ」を 速度を二倍に落として 旋律をアラビア旋法にした感じ・・・)
日本にこんなお囃子があったとは という位 驚きました。
ビデオの調子が悪くてすぐ止まってしまって・・・ お聴かせできなくて残念。

お昼はこちらで__
私は「梅ごはん」と「おでん」
亭主は「焼きそば」(←目玉焼きとベーコン付き)を頂きました。


食後はデザートですよね!
「小田原牧場アイス工房」でジェラートを頂きましたよ。

(ここに来るの 以前から密かに楽しみにしていました^^)
MENU豊富!

折角 曽我で食べるのだから と私は「梅」をチョイス。
うーむ アイスなのにさっぱりしてて ちょっとカテージ・チーズっぽい?
メズラなお味でした。
亭主は「森の苺達」を。(こういうかわいい名前ってオーダーする時照れます^^;)


次は 曹洞宗 瑞雲寺へ。

きっと盛りの頃は 梅に埋もれるように建つお寺なのでしょう。

本堂前では お菓子のほか「小田原おでん」も売られていました^^

本堂の中では__ ストーブが焚かれていました。
高齢の観光客には避寒にありがたい場所です。
(お寺様 ありがとうございます)


恥ずかしながら__小田原初心者の私は てっきり曽我には広い「観光梅園」があるのかと思っていました。 が、
曽我は梅の産地。ここでの梅観賞とは 花を見るだけでなく 歩いて 食べて 休んで・・・ 五感で味わう事なのね? と感じました。

あ、お土産も買いましたよ。はい。

曽我の風月堂本店で買った あけぼの梅(緑の生菓子) と あけぼの梅饅頭です。

さて次回(いつ???)は
曽我兄弟の墓のある城前寺、1028年創建という宗我神社にも行ってみたいと思います。そして 富士山の写真も撮りたい!と思います^^

梅 そろそろ見頃です

2008-02-15 14:18:31 | 小田原-自然
義父は今「階段」にチャレンジ中です。
いつもはアパートの階段で「リハ」をしていますが そろそろ「本物」に挑戦してみよう、と 今日はお城へでかけました。


まずはいつも通り「歴史見聞館」で一服。
そして頑張ってスロープを上り、

赤い欄干の内堀の上の橋を渡りました。

とりあえず 今日はここまで^^

今日はお天気もよく、梅もそろそろ見頃とて 平日のわりにお客様が多かった。

お花見のお客様もありました。


なるほどー
お弁当もってお城でリハ なんてよさそうですー。
満開になったら「実行」してみようと思います!

二宮町(にのみやまち)の菜の花畑

2008-01-19 19:31:36 | 小田原-自然
夕方のローカルニュースで 「二宮町の菜の花は今が見頃・・・」と聞き、「もう???」と驚きつつ 行って参りました。

JR二宮駅北側の「吾妻山公園」の上にそれはある、そうな。

結構きつい階段。 あえぎあえぎ上りました。
山頂に着くと おおー いい眺め
箱根の外輪山の隣、矢倉岳の後にどどーんっ と富士山が見えるーはずなのですが・・・残念、雲の中です。(本当は雲から富士山の左肩が少し覗いているのですが 雪を頂いてて色目が同じなのでわかりません・・・よね・・・って サイズ小さくしたら何もわからなくなっちゃったー)


頂上を海側側へ過ぎると 西の傾斜地に黄色い菜の花が。
周りの木々が葉を落として冬の様子なのに ぽっかりココだけ「春!」。



なんだか不思議。

相模湾 / 水平線にうっすらのびているのが真鶴半島ですね



1月の吾妻山は (お天気がよければ)富士山も見え 相模湾も見え 菜の花まだ見られる お得なスポットでした。(んーっ 富士山の見える時に又来たいと思いますっ

■おまけ■

↑二宮町のマンホールの蓋。カラフルで可愛らしかったのでパチリ

もう梅が!

2008-01-10 17:37:54 | 小田原-自然

このところぽかぽか陽気が続いている小田原です。
今日 義父の散歩のおともでお城の歴史見聞館に行ったら 近くの梅の木にもう花が!
いやー今年は特別なのかしら?(それとも小田原では梅は1月の花?)
勝手なもので 梅が咲けば 桜が待たれます^^
(そしてきっと桜が咲いたら藤が気になるのでしょう~)

隣の二宮町ではすでに菜の花畑が見頃と聞くし、
なんだかすでに気分は「春!」です。

余:見聞館の前のアズマヤには自販機と灰皿があるので 義父のいい休憩所となっています。