ステージの黄色い色に負けじとも劣らない真っ黄色いのポロシャツのヒロさんを呼び込んで
ヒロさんは、それまでのFM802からFMCOCOLOへ移ってから、まだ数か月なので、馬場さんやKANさん、要さんのことを先輩と呼んでいました
客席に座っていても、一際目立っていたヒロさん
数千人が集まっている会場で、たった一人目立っているって、凄いですよね
この日の会場には、6500人の人が集まっていたそうです
その中で、この辺とこの辺は僕のラジオの先行予約に応募してくれたリスナーさんで、ざっと2000人って教えてくれたヒロさん
2000人って、じぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇーーーー
通りで、その後のチケット販売ではなかなか取れず、最終の一般販売でも瞬殺になるはずよね
来年はヒロさんの番組に応募しますわ
ヒロさんからのリクエストで、サラッとできるアカペラ、素敵なハーモニーを聞かせてってことで、竹善さんも加わって全員で。。。
ホーミーターイド ホーミーターイド (hold me tight hold me tight)
マーーーーイ リ~ル~ ガ~~~ル~ (my little girl)
わ~~~お、シャネルズじゃないですか
何度か声を合わせますが、最後の最後、要さんがgirlを歌うと、girlが上手くいかない、ハーモニーが何か変とやり直しを繰り返します
2度3度とやっていく内に、芝居がかっているのが段々わかってきました
これは、どんな形で落とすんだろうとハラハラしながら見ていますと。。。
なんとなんと、ご本家、鈴木雅之さんの登場
眩いスポットライトを浴びながら、リングサイドいやステージに向かって歩んでいるのは、この日のサプライズ・ゲスト、鈴木雅之さんでした
比較的ラフな服装のメンバーの中で、一人だけ茶色っぽいビシッとしたスーツに真っ赤なシャツ、そしてピカピカのエナメルシューズのマーチンさん
スターのオーラがビシ・バシ
場内、大興奮、大歓声、総立ち、その中で「私がラブソングの王様、鈴木雅之です!!」「日本一、野外が似合わないオトコ」「日本一、テニスコートが似合わないオトコ」とかって言っていました
いえいえ、今年も沢山の野外イベントで歌っていたじゃないですか
それもそのはず、マーチンさんは超晴れ男なんですって
大阪にお仕事でいらしたマーチンさんは、風ハミのポスターを見つけて、出演者の中に竹善さんの名前を見つけ
そして、自分が風ハミに呼ばれて、そうか~、そういう事だったのか~と
この日の勝負、竹善(雨オトコ)マーチン(晴れ男)は、マーチンさんの勝ち
ってことで
鈴木:「風ハミのリハーサルがあって、まず最初にやったのが、音合わせとかじゃなくって、コントからだったんだよ KANちゃんが書いた台本
がちゃんとあってね」
芸達者な4人(マーチンさん、要さん、竹善さん、KANさん)はさすがの間合いでしゃべるのですが、馬場さんの究極の棒読み&一呼吸遅れるテンポが、とってもいいアクセントになっていて、もうお腹がよじれる位笑ってしまいました
棒読みで、これだけキュンキュンさせることができるのは、今は馬場さんとミズタクぐらいですね
では、改めまして街角トワイライト~ランナウェイ (鈴木雅之+スタレビ+KAN+馬場+竹善)
男10人のコーラスは、もうカッケーでした。
ランナウェイでは、総立ちの観客も歌い、踊る大騒ぎ いや~、楽しかったです
皆さんも良かったら一緒に歌ってと
夢で逢えたら (鈴木雅之+スタレビ+KAN+馬場+竹善)
青空にハーフムーンが顔を出し、飛行機雲が真っ直ぐに白いラインを残し、その中でのスウィングは何といえない素敵な時間でした
僕のソロのデビュー曲です。ガラス越しに消えた夏 (鈴木雅之+要+添田)
みんな帰っちゃったらどうしようかなんて弱気なことを仰っていたマーチンさんでしたが、本当にビッグでゴージャスな楽しいサプライズでした
ラブソングの王様 KING of バラードのマーチンさんは、夜のイメージですが、シャネルズ時代のドゥーーワップは、楽しいですね
晴れ男のマーチンさんが、会場中に嵐を巻き起こしたような、そんな熱狂的な一瞬でした