星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

初夏

2014-06-03 13:49:10 | Weblog

私の大好きな5月が過ぎ去ってしまいました

5月は、私のお誕生月でもありますし、1年の中でも過ごしやすい時期です

 

私の生まれた北海道の5月というと、桜や梅が咲き始め、次々と花が咲き植物が目覚める、春爛漫って感じの季節です

厚い雪雲から青空が見え始め、雪がキラキラと解け始める、そんな春の兆しも嬉しいものですが、植物が目を覚まし始める、そんな春も一段と胸高まるものがあります。

 

その点においては、本州、特にここ大阪ではちょっとテンションが下がりますね

大阪の5月といえば、つつじやバラが咲き始め、新緑がまぶしい初夏って感じでしょうか

6月は、初夏というより、私の苦手な梅雨のシーズンのイメージです

 

初夏といえば、この歌が外せませんね

   噴水の前で~~記念写真をーーとおっているのはーーー 新婚さんかな~~~

 

そう、「ふきのとう」の歌う初夏です

 

北海道で、初夏といえば、いつになるのかしら?最近は気候が変わってきていますからね

私が住んでいた頃ですと、6月の中旬、お祭りの頃から7月の初旬くらいかしら

北海道の夏は短く、8月の末にはもう秋の気配ですからね

 

    

 

48年ほど前と、24年ほど前の大通公園の噴水の前で記念写真を撮っている〇〇 たぶん左は3丁目の噴水で右は4丁目の噴水

半袖を着ているので初夏だと思うのですが、しっかりタイツをはいていますね

左の写真は、記憶がないのですが、百貨店へ行って大通公園へ行くという、大イベントだったみたいです。だって、母がスーツを着てハンドバックを持ち、ハイヒールを履いているなんて、そんな姿 しんじらーれなーーい

 

それでは、もう1枚

  鳩がつついてる~~~ とうきびの殻をーーーって感じで

  トウキビワゴンとトウキビをつついている鳩 それをつかまえようとしているBOY

 

とうもろこしの事を、北海道ではとうきびと呼ぶのは、知る人も多くなりましたが

とうきびとサトウキビがごちゃごちゃになっちゃう人も多かった時代です

そうそう、大通公園のとうきびワゴンは、4月の末位~始まるのですが、7月と8月が獲れたてのトウキビで、他は冷凍のトウキビだって知っていましたか?

最近では、とうきびだけではなくポテトやポップコーンのワゴンまで出るらしいので、驚きです

 

 

さて、この初夏という歌は、私の知っている「札幌」、そのものみたいな感じで

観光客が増えてくるシーズンの大通公園は、いつもの大通公園ではなく、どこか馴染めない感じでしたしね

 

札幌オリンピック開催のため、地下鉄が出来て地下街ができて、若者はみんな地下街へ出かけ

それまで賑わっていた狸小路が、どこかダサくてみんな足が遠のいて、寂しくなり始め

 

カニ族やブンブンみつばち族

 

そうそうラジオからこの曲を知った人の中には、カニ族の存在を知らず、海賊だと思った人がいたとか

町に海賊がいたら、そりゃーーー怖いですね

 

大きなリュックのリュックの発音を、レコーディングの時に「ホソツボ君、リックじゃないよ そこはリュック」って直されたとか

私たちはね、ちゃんとリュックをリュックって発音してたつもりだったのですが、どうやら、みんなリックと発音していたみたいです

私もリュックよりリック寄りだった記憶がありますもの

 

 

いまは使われなくなった言葉や、風景 そんなのが色濃く残っている歌というのも、また味わい深くて良い物ですね

 

 初夏 細坪 基佳+扇柳トール

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。